ひょーけつの霊パ考察+@

ゴーストタイプ統一。時々その他趣味の話だとか

ORAS環境に向けて

2014-11-27 | ポケモン
お久しぶりです、ひょーけつです。
部活の方が“色々と”忙しくて中々ブログにまで手を伸ばす暇がございませんでした。
まあそんなことは置いておき、早速本題へ移りましょう。

ようやく発売しましたね、オメガルビーとアルファサファイア。幼少期はゲームの存在を知らずに育った身として、リメイク元のルビーサファイアは初めてのポケモン……初めての携帯ゲームとなります。色々思い出があるのです。
新たなメガ進化の追加と、六世代版教え技が実装されたことにより対戦環境は変化する事でしょう……と、いうことで今回はそれらの変化が霊パにもたらすものを考察しようかなと。

【メガボーマンダ】
こいつはガブリアスを差し置いて何と使用率第二位。圧倒的な飛行火力で相手を蹂躙します。
霊パにしてみればギルガルド以外(ロトムは種族値的なものでお察し)はスカイスキン捨て身タックルでもれなく吹き飛ぶでしょう。そのことから、今後の霊パに於いてはギルガルドの投入は必須級になるんじゃないかなと。現にギルガルドは対戦環境に於いて最高の使用率を誇っていますしね。
メガ進化するということはヤミラミの鬼火がラムなどで回避されずに刺さるということになりますが、正直火傷にしたところで安心できない火力です。イカサマだってあの物理耐久を思うと通り易いとは言い難いですからね……。
なお、竜の舞を許すと負けが確定しますから要注意。

【メガラグラージ筆頭の雨パ】
しぶといですね、雨パ。しかも今回のは五世代にいた龍舞グドラを上回る即効性と火力を誇ります。
これの突破力にも目を見張るものがありますから、対策としてはオーロットやパンプジン等の草霊……特にパンプジンは今作で光合成(但し雨パとの相性は最悪)を入手しましたから、ラグ対策として、普通のパーティへの物理受けとしても入れやすくなったのではないでしょうか。
他にはヤミラミで前もって鬼火を入れるとか。ラグラージには確か鈍いくらいしか積み技が無かったはずですから、メガ進化をする手前鬼火は非常に有効でしょう。こちらも新たなメガ進化、メガヤミラミをもってすれば不意を突かれた欠伸やステロなども逆手に取れますね。

【ギルガルドの増加】
以前から多かったものの、更に増えたようです。NO.1ですよ、一番ですイチバン!
約4割強が弱点保険ですから、一時期の事を思えば随分と型はばらけている模様。ポリゴン2を意識してか残飯持ちも増えているようですから、そちらの場合は霊パにとっては楽ですね。
基本的にミカルゲで何とでもなりますから、対応は今までどおりで構わないでしょう。

【メガヤミラミ】
元々霊パはクレッフィ等の搦め手を使ってくる相手に対しては強気に出られましたが、メガヤミラミの登場によっていよいよそれらは壊滅的となりました――霊パに対しては、ですが。
エルフーン、クレッフィ、ビビヨンと6世代に悪名高い三体に非常に強力なシャンデラもいることですし、ますます霊パは搦め手に強くなりましたね。その2体が同居しているパーティには出てこないかもしれません。


パッと思いついた事を殆どメモ形式でまとめただけに過ぎませんが、とりあえず今回はここまでで。
もうすぐ山を越えると思いますから、それが過ぎれば更新を再開していこうと思います。ではまた。

あ、最後になりますがハロウィンパーティの統計(対戦相手29人分)を取った表を作りましたので、遅刻も良いところですが貼らせて頂きたく。