ひょーけつの霊パ考察+@

ゴーストタイプ統一。時々その他趣味の話だとか

ヨロイビギニング 最終は2699位でした^p^

2020-07-27 | ポケモン
 開催前夜に存在を知り、初日で厳選&育成を済ませて二日目から潜りこんだヨロイビギニング。自分が霊パ以外を使うのは実に5年ぶりとなりました。
 専門分野ではないため大した解説は出来ませんので、パパッと済ませようと思います。


最高1637 最終1589 2699位
【パーティ解説】
<ギャラドス>
特性:威嚇 持ち物:ラムの実 性格:いじっぱり 努力値:AS
滝登り/飛び跳ねる/地震/竜の舞

 ランクマッチ環境でも発揮されている強力な抜き性能から主力アタッカーとして採用……というものではなく、強そうだから入れました。ヘラクロスやガラガラとの相性も良さそうでしたし。
 自分がギャラドスを使うのはBW以来になるので8年ぶりでしょうか。

<ランターン>
特性;蓄電 持ち物:風船 性格:控えめ 努力値:CD
熱湯/放電/ボルトチェンジ/身代わり

 ギャラドスを通す上で電気タイプが怖かったのと、ドヒドイデが使えたようなのでそれを意識して採用。ファイアローも一応意識していました。
 パーティ登録する寸前でついでにギャラドスの地震を憂いてオボン→風船にしたのですが、オボンor眼鏡にしておけばよかったと死ぬほど後悔しました。オボンの前は風船でした。
 パールで使っていたランターン以来なので10年以上ぶりですね。不意打ちどこにいったの君……。

<ポリゴン2>
特性:トレース 持ち物;進化の輝石 性格:図太い 努力値HB
放電/イカサマ/自己再生/トリックルーム

 めちゃ強い何こいつ……。霊パじゃなければこんな強いポケモン使えるの?? って感じでびっくりしていました。ギャラ意識で特性はトレースでしたが、思ったより自過剰ギャラの方が多かったです。
 とにかく硬くて、鉢巻ウーラオスのインファイトとかも耐えます。??????
 後述のAガラガラとの相性にも優れたため、選出機会多め。イカサマにしていましたが使わなかったので素直にトライアタックとか冷凍ビームで良かったと反省。あとトリルを使う仕様上、放電の麻痺が邪魔で打ち辛かったので、これも10万Vでよかったなと思っています。
 ランターンと同じくパール以来の採用。

<ガラガラ>アローラの姿
特性:避雷針 持ち物:太い骨 性格:意地っ張り 努力値:AぶっぱS調整余り適当
フレアドライブ/ホネブーメラン/雷パンチ/剣の舞

 ファイアローにするつもりでしたが、折角育てたAガラガラを使って見たくて投入。Twitterで石頭のネガキャンしていたらフォロワーさん様が通常特性のAガラガラを恵んで下さいました。
 ヨロイ環境は比較的Sラインが低かったこともあり、Sに振れば素で上を取れる相手がそこそこいました。相手のAガラガラに対して上を取れる安心感も大きかったと思います。
 ギャラドスとの補完や、単体としてジバコイルへ優位を獲得できるように避雷針にしていましたが、警戒され過ぎてか一度も発動しませんでした。後出しなのにラスカノしか撃ってこないんですよね……。

<モロバレル>
特性:再生力 持ち物:黒いヘドロ 性格:穏やか 努力値:HD
ギガドレイン/イカサマ/キノコの胞子/光合成

 間違いなく個人的MVP。試合の勝敗を左右していた1体で、思いの外対策されていなかったようで催眠の通りも非常に良かったです。トリル軸が多かったこともあり、それらのエース(ドラミドロ、ガラガラ、ドサイドン)より遅いことからメタとしても機能。
 パーティが固定されてから気付いたのですが、自分のパーティはウーラオスがどうしようもないくらい重かったようで、唯一対抗できるモロバレルの選出率も必然と上がっていました。グドラやマリを止められるのもグッド。
 キノコの胞子を受けに来る草タイプが軒並み光合成を切っていたため、泥仕合の末に競り勝つ場面も何度かありました。

<ヘラクロス>
特性:根性 持ち物:火炎玉 性格:意地っ張り 努力値:AS
メガホーン/インファイト/岩石封じ/ビルドアップ

 ヘラクロスを使ってみたくて参加したガラルビギニングでした。
 クレッフィ、モロバレルなどの状態異常主体の相手への役割を期待するとともに、ポリゴン2、ラッキーらノーマルタイプへの打点も兼ねています。当初は悪ウーラオスも役割範囲に含めていましたが、アクロバットやカウンターなどで返り討ちに合うことが多かったので除外。
 ファイアローにかなり怯えていたので岩技を採用しまいたが、結果的には気にするほどでもなかったので他の技で良かったかもですね。ビルドアップも同じく使い勝手が悪かったのです(ドレインパンチを覚えると思っていた)

【まとめ】
 ランターン、ヘラクロスは殆ど選出しませんでした。ヘラクロスに至っては選出しても大抵は出オチ。ウーラオスやべえよ……。
 ウーラオスがKPトップだと思います(体感的に)。上記の通りですが、そのためモロバレルは引っ張りだこ。殆どの試合で最速起きするなと祈っていたような? ポリゴン2・モロバレル・Aガラガラの選出パターンが多かったですね。相手のダイマックスを浪費させやすい組み合わせでした。
 ギャラドスを全然うまく扱えなかった点は素直に反省点です。脳内ダメ計が整っていないので信用しきれず、火力指数をおおよそ計算済みなガラガラへ傾きがちでした。一試合、絶体絶命の状況でダメ元でギャラドスでダイマックスしてみたらそのまま3タテしたことがあったので、他の負け試合にもそうした落とし方があったのだと思います。

 ポリゴンZは詰み相性でした。悪巧みを通してしまうと負けですね。誰も上を取れず、攻撃を耐えないという(モロバレルがダイマックスをすれば別)
 日常、ノーマル技を警戒することがないので完全に意識の外でした。初めてポリゴンZの強さを知ることが出来た気がします。

 思ったより長くなりましたね。折角の公式大会なので、今後もゲームを楽しむ上で出来れば参加していければなと思います。
 ではまた。
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【ポケモン剣盾】こんなダダリン育てました【霊パ】

2020-07-08 | 霊パメンバー
 どうも、ひょーけつです。
 ダダリン育てました。前回S7まとめ(?)に登場した弱点保険ダダリンの内約を書いていこうと思います。

 画像でっか。ダダリンってこんな形していたよね~って思ったんですけど全然違いましたね。惜しい!
【ダダリン】
<特性>鋼使い
<持ち物>弱点保険
<性格>意地っ張り
<努力値>H236、A20、B68、D124、S60
(H16-1調整、ダイマ時に珠エースバーンのダイバーン確定耐え、ダイマ時にHB風ロトムの悪巧みダイジェ確定耐え、無振りカバルドン抜き、余りA)
<技>グラスライダー、ヘビーボンバー、岩雪崩、剣の舞

【解説】
 エースバーンの大流行、それに伴う水タイプの増加、ゴリランダー(叩き落とす持ち)の台頭などからニダンギルの運用に限界を感じたため代役として抜擢されたのがこのダダリン。ニダンギルの役割であったトゲキッスへの打点を引き継ぎつつ、攻撃範囲を広げました。
 グラスライダーを使用する上で要求しておきたい“グラスフィールド”は、今の環境であればゴリランダーに便乗することも可能ですが、自身のダイソウゲンで展開しなくてはならない場面もあります。ダイマックスを前提としたダダリンであればおおよその攻撃は耐える点、弱点(炎/氷/飛/悪/霊)がメジャータイプである点から弱点保険を採用。ダイマックス想定の撃ち合いにおいて火力的に優位を得られるようになりました。
 ダイマックス時の耐久力と火力、その後の先制技により対面性能を求めたものがこの型のコンセプトとなります。

<グラスフィールド>
 今ダダリンを採用するなら確定枠だと思います。KP2位のゴリランダーを逆手に取ることが出来る他、自身のダイマックスが終了した後にもグラス補正+保険により抜き性能を維持することが可能。霊パでは辛いミトム、アシレーヌ等の処理がしやすくなりました。
   :水ロトム
    →HC 66.2~80.3%(無) 87.9~104.5%(グラス) 173.2~206.4%(グ+保)
    →HB 49.7~58.6%(無) 65.0~76.4%(グ)  127.4~150.3%(グ+保)

   :ミミッキュ
    →AS 66.4~78.6%(グ)   132.8~156.5%(グ+保)  44.3~53.4%(グ-アッキ)
    →HB 37.0~44.4%(グ)   74.1~87.7%(グ+保)   25.9~30.2%(グ-アッキ)

   :ドラパルト
    →AS   55.8~66.3%(グ+保)
    →HS 46.7~55.4%(グ+保)

   :エースバーン
    →AS 58.7~69.7%(グ+保)
   :カバルドン
ダイソウゲン→HB 114.4~134.9%(剣舞1回)

<ヘビーボンバー>
 勇敢最遅でも思いのほかジャイロボールの火力に伸び悩んだので、トゲキッスとミミッキュに対して安定して威力120を発揮できるヘビーボンバーにしました。ダイマックス状態の相手には無効化されてしまうので、実際にはダイマックス状態前提の技になってしまったり……。
   :トゲキッス
   →HC 104.2~122.9% ダイスチル→ダイマ 55.7~66.1%
   →HB 74.0~87.5% ダイスチル→ダイマ 40.1~47.4%

   :ミミッキュ
   →AS ダイスチル→ダイマ 94.7~111.5% ダイスチル(保)→ダイマ(アッキ) 126.0~148.9%
   →HB 97.5~116.0% ダイスチル→ダイマ 52.5~62.3%

   :ポリゴン2
   →HC 35.9~42.7%
   →HB 26.0~30.7%


<岩雪崩>
 エースバーンがダイバーン、ダイジェットのどちらを撃ってきても対応できるように採用。弱点保険発動時には(ダイロックの砂嵐による)タスキ潰しが目的で使用する場合もありました。
 岩技採用のお陰でヒトム、ウルガモスあたりを役割範囲に入れられるようになったのは大きい反面、草/鋼/岩の範囲により鋼で止まるという状態になったので、パーティと相談して変更する枠組みになるかと思いました。
   :エースバーン
   →AS 65.8~77.4% ダイロック→ダイマ 56.1~66.5%
   :ヒトム
   →CS 60.8~72.0% ダイロック→ダイマ 52.8~62.4%
   →HC 48.4~57.3% ダイロック→ダイマ 42.0~49.7%

<剣の舞>
 ダイウォール枠として。大した変化技があるわけでもないので無難だと思います。
 ウーラオス(連撃の構え)のようなダダリンに対する打点を持たない相手などへの流し際に使ったり、最近は鬼火を撃たれる機会が増えたのでその対策になったりとそこそこ使います。

 耐久については努力値欄に記述した通りで、エースバーンの珠ダイバーンは耐えますが、珠キョダイカキュウは高乱数で落ちます。D方面を敢えてHB風ロトムの悪巧みダイジェに設定したのは、育成当時そこそこ流行していた割りに自分のパーティでは勝ち目のない相手だったため。今の環境であればH236B220でキョダイカキュウ耐えにしてもいいかもしれません。

【まとめ】
 当初はニダンギルの際と同じようにトリル・ダイマックスと絡めた選出を多用していましたが、トリル・ダイマックス下でなくとも十分性能を発揮してくれていて、特に水タイプへの流し性能は中々のものでした。環境にゴリランダーが多いこともあり、グラスライダーを撃ちやすいのも追い風かなと思います。
 エースバーンの珠ダイバーン耐えでは今のエースバーンを止められないので、ここは要検討項目としたいです。
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ポケモン剣盾 S7 雑記

2020-07-03 | ポケモン
【はじめに】
 書くぞ!

【使用パーティ】

 描いたぞ!

【個別解説】
<サニーゴ>
特性:呪われボディ @進化の輝石 図太いHB
ねっとう、のろい、ちからをすいとる、ステルスロック


 ステロ撒ける育成済みがサニーゴくらいしかいなかったので採用。HBなので物理技はなんでも耐えますが、ステロを撒きながら……となると受けとしての役割遂行は疎かになりがち。また、特殊耐久についてはあんまり信用ならない感じでした。
 ステロ→呪いで退場する動きが多く、今回は構築的にも抜き構成ではなかったので活躍させ辛かったです。

<シャンデラ>
特性:もらいび @風船 控えめ 若干S振って物理耐久高め、余りC
かえんほうしゃ、エナジーボール、ちょうはつ、こらえる


 エースバーンの大流行に際して「火炎ボール、とび膝蹴り、飛び跳ねる、不意打ちを無効化すれば案外いけるのでは?」と思い育成した貰い火堪えるシャンデラ。ゴツメなら堪えるするだけでテンプレのエースバーンを倒せるものの、流石に汎用性が皆無なので風船&挑発を持たせてカバ、ドリュへ強気に出られるようにしました。一応ミトムナットサイクルを殴れないこともない。
 先鋒で鉢合わせやすい相手を意識した構成のため選出しやすかったです。

<ギルガルド>
特性:バトルスイッチ @気合のタスキ 意地っ張りAS
アイアンヘッド、シャドークロー(orこらえる)、かげうち、インファイト


 恒例のタスキギルガルド。エースバーンの珠ダメ稼ぎやダイマックス枯らしに使おうとって、使用率の低かったシャドークローを堪えるへ変更していました。最終的にはドラパルトを意識してシャドークローへ戻しました。どちらでもいいと思います。
 他は特筆することのない“いつもの”なのですが、今期はタスキの発動機会が減ったように感じたので来期からはタスキではないギルガルドの運用を考察してもよいかもしれません。

<ミミッキュ>
特性:ばけのかわ @リリバのみ 意地っ張りAS
じゃれつく、かげうち、のろい、トリックルーム


 これも恒例トリルミミッキュ。相変わらず持ち物に悩みましたが、最終的にはドリュ対面でもトリックルームを展開できるリリバの実を持たせました。発動したことはありません。
 選出した試合の8割くらいはトリル→呪いで退場していたので、そろそろ普通に殴らせてみようかな……。

<ダダリン>
特性:はがねつかい @じゃくてんほけん 意地っ張り 色々耐えて殴り返しつつ無振りカバを抜ける調整
グラスライダー、ヘビーボンバー、いわなだれ、つるぎのまい


 ニダンギルの代わりに入れた新たなトリルアタッカー。相手のダイマックスにダイマックスをぶつけて、そのまま飲み込んでやるぞ! というコンセプト。巡りが良ければグラスライダーが先制技と化す。
 ダイスチルの役割対象についてはニダンギルと同じく、ミミッキュやトゲキッスなど。HBにかなり厚いので珠エースバーンのダイバーン(orダイジェット)をダイマックス状態で耐え、返しのダイロックで余裕の確一。炎でも飛行でも弱点をつけるようにと岩雪崩を採用しました。
 久しぶりに色々ダメージ計算などもして育成した個体なので、機会があれば個別に記事でも書こうかなと思います。

<ドラパルト>
特性:クリアボディ @たべのこし 臆病 最速エースバーン抜きくらいでH-16+3?くらいのBが何かを意識していて余りDかC
りゅうせいぐん、たたりめ、おにび、みがわり


 残飯ドラパルトの電波を受信したので育成したやつ。まもみが型でしたが、霊パなので竜技のために守る→流星群へ。苦手なロトム系列やドリュウズに優位を取れるように色々調整。不意打ちを撃ってきたエースバーンには鬼火も撃っていきます。
 種族値の暴力によりある程度は戦えましたが、これドラパルトでやる必要ある?? という疑問が。アタッカー相手には強気に出られるものの、耐久振り相手だと火力の乏しさに泣くことが非常に多かったです。

【おわりに】
 疲れた。
 S7でも結局トリルしてエースでぶん殴っているだけだったので、そろそろ新しいことを始めたいですね。あとアタッカーを増やしたい。
 サニーゴ然りミミッキュ然り、消耗品のように扱うのは後続のエースへの負担を増やすことに外ならず、ここが勝率に伸び悩んだ一因なのかなと反省しています。強力な抜きエースであればともかく、トリル下かつダイマックス前提の耐久を要する運用でしたから。
 来期……というか今期からはポリ2等も台頭してきたので、その辺への対処は考えなくてはならないですね。自分もちょっと潜ってみましたがエースバーンにイナズマイレブンされてボコボコでした。

 霊パ的にはシロデスナやガラガラ等面白そうな(自分が触ったことのない)ポケモンが増えたので、使用感等を確かめてみたいなと思っています。
 ではまた。
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