今日は久しぶりに血縁以外と昼飯を共にした気がします。
学校だと基本ぼっち飯ですからねー。食事中の会話が凄く久しぶりに感じました。まあ実際に久しぶりなんですけどw
どうも、ひょーけつです。
何でも近年日本では孤食というものの傾向が強いらしく、それは独りで食べるものですから味の感想を言い合い事も無く、次第に味覚が薄れていくらしいです。最後の方はうろ覚えなので合っているか分かりません。
自分はそうなってしまう可能性が高いです。一人暮らしをした際はペットにでもいいから何か話しかけながら食べる様にしようかな・・・。
では早速考察の方へ入っていきましょう。
では、最初にシャンデラの種族値確認を。
H60 A55 B90 C145 D90 S80
特性:貰い火/炎の身体
はい、安定の特攻種族値145。何度見ても圧巻の数値ですね。
眼鏡オバヒでラティオスの眼鏡流星群耐えなんてものも貫通しちゃえるレベルの火力です。まあ、竜も炎も等倍の相手でかつ眼鏡流星群耐えをしている相手ってあんまりいない気がしますが。
Hは霊らしく60と低く、代わりにBDが90と若干高め。中堅アタッカー程度の不一致弱点ならば耐久に振らなくても耐えますし、
耐久に振ればボーマンダの地震を耐えることも可能。
Aに関しては敢えて言えばニトロチャージぐらいなので無視でいいでしょう。
Sは80族。キノガッサよりも速いというのは有難いですね。加えて言えば、ヒードランよりも速いのも評価できます。
良く見かける調節で、自分も良く行っているS調節が最速70族抜きのS180振り。
取り敢えずシャンデラの努力値に迷えばH78、C252、S180としておけば割と間違いはありません。
特性は2つとも優秀であり、貰い火はただでさえ化け物染みた炎技の威力を底上げできます。ただ、相手も警戒してくるとは思うので保険程度に一つ。
炎技、及び鬼火を誘いやすいポケモンと組ませると貰い火も発動しやすいかなと思います。
炎の身体は“貰い火で無い”ことに最大の意味があるのかな、と思います。
例えばトレースの代表例としてポリゴン2を出された時、貰い火だと炎技と霊技を封じられてしまいますが炎の身体だと炎技がそのまま貫通します。
あとはハッサムなど、とんぼ返りをしてくる相手に対して後出しから火傷を狙えるのは優秀。
霊パだと炎技が飛んでくることってあんまりないので基本的には炎の身体推奨です。
強いて言えばゴルーグへの鬼火、ウルガモスからの大文字程度ですが、まあ機会は少なかったです。
影踏みに関してはまだ解禁されていないので何とも。霊パでも嵌めは可能なのでもしも解禁された際には試したく思います。個人的には敵に回す方が怖そうな特性です。
もしかするといつの日か影踏みシャンデラ対策をしなければならない日が来るかもしれないですねwその時にはノーガードゴルーグも考察するかも。
ランバトにおけるシャンデラ。
その火力の高さとそこそこの素早さが認められてレートでも割と見かけるポケモンです。
火力を以って上から殴る為のスカーフ型、CSぶっぱで一定の働きを見込める襷型、短命ながらも火力と小回りが利く珠型、火力に特化した眼鏡型、全抜きを狙える小さくなる型。
大体はこんなもんでしょうか。眼鏡はほとんど見かけませんね。個人的にはスカーフと襷が一番多い気がします。そこにたまに珠が混ざっていたり。フリーでは食べ残し小さくなるは珠と同等程度の遭遇率。
バンギラスやガブリアスの壁が厚く、他にもスイクンの突破が困難であったり砂、雨と2大天候パに弱いという点で、慎重な運用が必要となるポケモン。
熱い脂肪マンムー、型破りドリュウズの解禁も痛いところであり一時期は姿を消していたことすらあったほど。
ただ、最近一つのパーティに1体はいるんじゃないかという程のハッサム率。そのハッサムにシャンデラは非常に強いので最近は再び姿を見せる様になりました。
特に珠ッサムには強く、虫食い・バレットパンチ・電光石火・剣の舞という構成であれば十中八九打ち勝てます。
スカーフ型だとラティッサム構成に強く、残飯回避型だと毒守ドランやラッキーを逆に起点に出来てしまうなどと型の豊富さは流石ゴーストタイプと言いたいです。
ただ、どの型もバンギラスに弱いという点は相変わらずなので爆発的な流行・・・とまでは言っていません。あくまでハッサムメタの細やかな流行りのようなもの。
ですが意外にもシャンデラがきついという人はいる気がします。まあ、気のせいかもしれませんが。
霊パにおけるシャンデラ。
主砲の一言に尽きます。
多少理不尽な対峙であってもゴリ押しで覆せるレベルの火力を有し、眼鏡オーバーヒートに至ってはエンペルトもHDでない限り1撃すら耐えない程。
積み技も豊富なのでかなりのスター性を発揮します。事実、自分は火力、積み技の両方に惹かれ長らくシャンデラを軸にした霊パで戦い続けていました。
逆に普通のパーティだとハッサムなどに優秀な受け性能は霊パではいまいちで、自分は火炎玉トリック型を育ててみましたがいまいち。運用が悪かったのかもしれませんけどね。
物理のゴルーグ、特殊のシャンデラと2大主砲を備え霊はかなり攻撃範囲を広げたと思います。特に鋼に強くなったのは良いですね。
今回から形を変えて、自分が育成した型を載せそれと共に解説を交えた形で各所説明をしていこうと思います。
その1:珠ニトロ
炎の身体/臆病/命の珠/CS
大文字・シャドーボール・エナジーボール・ニトロチャージ
自分が最初に育てたシャンデラの型です。当時はニトロなんてネタだとか言われていたのですが、今ではたまーーーに見かける程度には普及しましたね。
持ち物は襷にしたりと迷走しましたが、結局は火力重視で命の珠に落ち着きました。
一度ニトロチャージを積むことが出来れば最速アギルダーまで抜くことができ、正直過剰な気もしますが当時の自分は努力値調節を知らなかったのでご勘弁を。
火力は流石かなりのもので、全抜きを狙うことも・・・というはずだったのですがサザンドラ、バンギラスなどやはりそこの当たりの壁が邪魔をしてきやがりまして、サポートは十分にしないといけないなーと思いました。
その2:眼鏡
貰い火/控え目/拘り眼鏡/HC
オーバーヒート・シャドーボール・エナジーボール・サイコキネシス
次に火力に憧れて育てたのがこの初代眼鏡シャンデラですね。
オーバーヒートの火力は凄まじく、自分が一度だけ某最強さんに勝てた時も想像以上の火力を以ってエンペルトを一撃で倒してくれたこのシャンデラのお蔭です。ちなみにその火力を見てから別の個体へと派生しました。
火力は確かに凄まじいものがあり、耐久も不一致弱点程度なら安心して耐えてくれるのですが、速さが足りませんでした。
この個体を去年のファミ通カップに連れて行ったのですが、当時は襷ユキノオーが流行していてそのいずれにもこの個体は先手を取られてしまい地震2発で落とされる・・・という場面が多かったものですから改善しようと思いました。
加えて言えば、火力がオーバーキル気味だったので、その辺りの余った努力値を素早さに割きたかったです。後、めざ闘は欲しかった。
その3:眼鏡改
貰い火/控え目/拘り眼鏡/H220、C222、S68
オーバーヒート/シャドーボール/エナジーボール/寝言
ここからはBW2ですね。まあこの個体はBWで育成し、寝言を後で加えたものなのですが。
この型には長らくお世話になりました。恐らく、一番長いこと使っていたと思います。
CはH252D68エンペルトを確1調節で、Sは4振りFCロトム抜き調節。余りをHに割きました。Cに関しては好み次第でぶっぱと調節とでお分けくださいな。Sさえ調節すればそれでいいと思ったので。
寝言はフシギバナを意識したもので、そこそこ機会はありました。この型はフシギバナに先手を取れるほどは早くないんですよねwその際にエナボが邪魔だったのは確か。
今この型を再び使うのであれば、是非ともめざ闘は欲しいところ。バンギがホイホイやって来ていたのでそれを殴り飛ばしたかったです。
後、特性は炎の身体推奨です。ポリ2などを意識して一応。
その4:瞑想カムラ
貰い火/控え目/カムラの実/CS
火炎放射/シャドーボール/瞑想/身代わり
この辺りから火炎放射を使うようになりました。恐らくですが、ヤミラミの鬼火外しが酷くて悩んでいた頃だったと思います。
型のコンセプトとしてはその1「珠ニトロ」を改良したもの・・・ですかね。全抜きを狙った、歴代シャンデラ中間違いなく最高火力を叩き出せる個体です。
シャンデラって意外と耐久があるので特殊相手だと強引に――それこそスイクン相手に積んで行ったこともある程。
素早さの上限はカムラなので最速125族抜き。ですが、カムラが発動しないとヒードランやキノガッサに先手が取れないのでそこは悩ましかったです。次育てるなら絶対に臆病にします。
身代わりの存在意義はナットレイが裏を掻いて電磁波を飛ばして来たり、ラッキードランが毒毒を撃ってきたりするのを往なすため。
ヤタピニトチャで使っていたこともありましたが火力が微妙だったので廃止。
シャドーボールとめざ闘で使っていればもう少し全抜きを容易くしていてくれたのかも。まあ、十分にエース性を発揮してくれていましたが。
その5:回避呪殺
炎の身体/臆病/食べ残し/H204、B54、S252
火炎放射・呪い・身代わり・小さくなる
恐らく今までの型の中で一番“決め手”としては結果を残している型。しっかりとサポートさえすれば弱点は滅びの歌とアンコール、吠える吹き飛ばし程度。天候ダメも割と厳しかったかも。
ナットレイやユキノオーを相手に起点を作り、ひたすら安全を取って身代わりを残した状態で行動します。
Hは食べ残し回復量最大+1の調節をしています。Sはぶっぱ、余りB。これはCに振ってもいいかも。
苦手だったラッキーも完全に起点であり、何度小さくなられようが身代わりを張られようがこちらには呪いがあるので全く怖くはありません。ラッキーに悩まされていた時はお世話になりました。
こちらの型もやはりバンギラスには弱く、あいつは吠える上に天候を砂嵐にするため、残飯を潰されてしまいなかなか思うような行動を許してくれませんでした。
その6:火炎玉トリック
炎の身体/臆病/火炎玉/H252、C78、S180
火炎放射・シャドーボール・エナジーボール・トリック
シャンデラをアタッカーから降ろして極々ただの一部へとしてみたもの。歴代シャンデラの中で最も影が薄かったです。
Sは最速70族抜き調整、Hぶっぱ余りC。
火炎玉トリックは相手の持ち物を奪いつつ火傷状態にすることができ、マルスケカイリューなどの突破に結構便利なのですがこれを回している間は他の2体がマルスケカイリューの相手をしてくれていました。
使いながら真っ先に思ったのは、火傷に即効性が無いためトリック→落とされる→火傷という場面が割と多かったです。素直に鬼火の方がよかったのかなぁ・・・なんて。
痛み分けか鬼火、もしくは身代わりとかが欲しかったかもしれません。
その7:帯汎用
炎の身体/臆病/達人の帯/H6、C248、D8、S248
火炎放射・エナジーボール・目覚めるパワー闘・寝言
これが今使っている型です。スカーフを漂わせる火力と、弱点を突けば眼鏡で低乱数を引いたと思わせる火力ということで偽装に徹しています。
アタッカーとしては初めてシャドーボールを切った型になりますが、理由はあんまり撃ちたい場面が来ないから。
ドラゴンに対しては突っ張ると死ぬので退くしか無く、そうなるとシャドーボールって水タイプぐらいにしか撃たないなーと思ったのでいっそエナボにしました。
自分としては初のめざ闘を搭載した型ですが、これがいい具合に活躍してくれているので、やはりめざ闘の重要性を知らされます。
寝言はキノガッサピンポイントで、今のところ1試合だけお世話になりました。エナジーボールの自己主張が激しくて悩まされましたがその時は何とかガッサを突破。
はい、こんな感じに型に添えて説明致しました。
一番主流と書いているスカーフ型を育てていなかったんですね、自分。スカーフ型は近い内に育てたいなーと思っています。
持ち物とか努力値の説明はちょっと足りなかった気もしますが、至らぬ部分は型と合わせて脳内補完して下されば嬉しく思います。
しかしこう並べてみると自分一人でさえシャンデラの育成傾向に変化を感じますねw
性格は控え目→臆病となり、技も大文字orオーバーヒート→火炎放射という風に。如何にトラウマなりを植え付けられていたかが手によるように分かりますw
拘り寝言を廃止したり、めざ闘を搭載したりと「あぁ、あのポケモンに苦労したんだな」なんて自分で少し思い返しながら書いておりました。まあ1年以上に跨って7体育てていればそれも当然ですか。
次のガチ考察辺は何になるかわかりませんが、このタグの記事はその時まで。
ではまた。