ひょーけつの霊パ考察+@

ゴーストタイプ統一。時々その他趣味の話だとか

【霊パ】season12 使用霊パ

2020-12-04 | ポケモン
 どうも、ひょーけつです。
 前置きも思いつかないので、早速season12で使用した霊パを解説も交えつつ紹介していこうと思います。ちなみに今回はひょーけつが描く素敵☆な霊ポケのイラストは時間の都合でありません。

【使用した霊パ】

<ゲンガー>
特性:呪われボディ 持ち物:気合のタスキ  臆病CS
ヘドロ爆弾/マジカルシャイン/凍える風/毒毒

 テンプレCS襷。当初はヘド爆/シャドボ/こご風/滅び@タスキで運用していましたが、滅びの打ちどころが全くなく、シャドボも役割が薄かったためにマジシャ&毒毒を採用。
 マジカルシャインは初手で対峙しやすかった悪ウーラオス(AS想定)に対して確一を取ることが出来るので採用しました。環境下のウーラオスは襷持ちである場合が殆どでしたが、万一鉢巻持ちであった場合後述のサニーゴの立ち回りが変わってくるため、持ち物チェックという意味合いが強かったです。
 毒毒は襷を消費したウーラオスに対して、不意打ちを回避しつつダメージを与えられる点と、ポリゴン2を猛毒状態にすることでサニーゴがポリ2を突破できるようになるという点により採用しました。

 体感的な話ですが、襷を消費したウーラオスの行動パターン(自分の死に出しミミッキュと対峙)について、暗黒強打→不意打ちというパターンが多かったように感じました。ミミッキュと言えば剣舞、身代わりが脳裏を過るのか、不意打ちで詰み技を許してしまうことへ対する警戒心が勝るようです。

<サニーゴ>ガラルのすがた
特性:呪われボディ 持ち物:進化の輝石 図太いHB
ナイトヘッド/ミラーコート/鬼火/力を吸い取る

 テンプレHB。以前より採用している安心と信頼の物理受け。霊パにおいて恐らく唯一エースバーンを真正面から受けきることのできるポケモン。
 今期の環境では過去の準伝説が解禁された影響もあって、強力な特殊アタッカーが台頭してきたため、ミラーコートは従来のシリーズ以上に差し込みやすかったように感じました。ただ、霊獣ランドロス、エースバーン、ゴリランダーといった物理アタッカーの脅威もあるため、ミラーコートの使用にはかなり慎重になっていました。

<ブルンゲル>
特性:呪われボディ 持ち物:たべのこし 図太いHB
熱湯/溶ける/挑発/力を吸い取る

 元々はギルガルドを採用していた枠でしたが、霊獣ランドロスとヒードランが(霊パという単位で)重く、少しでも牽制になればと思って採用したカカシ。
 結果は多分成功で、ブルンゲルを採用していから明らかに霊獣ランドロスが選出されにくくなりました。流石にヒードランへ釘を刺すには至らなかったものの、見せポケとしての務めは果たせたのではないかと思います。

 型の話をすると、特性は貯水だったものを呪われボディへ変更しました。今回の(一応は)役割対象の中に水技を撃ってくる相手はおらず、仮想敵であったドヒドイデも数を減らしていた(最終盤には増加傾向にありましたが)ので、確率といえど呪われの方が恩恵を受けられると判断したためです。
 また、溶けるについては打つ意味も機会もありませんが、選出することも滅多になかったので困ることはありませんでした。が、ブルンゲルをちゃんと使うのであれば現環境では刺さりにくい技だと思います。

<ミミッキュ>
特性:化けの皮 持ち物:タラプの実 意地っ張りAS
影打ち/じゃれつく/ドレインパンチ/剣の舞

 当初はアッキHA軸(準速パッチラゴン抜き)で潜っていましたが、Sが欲しかったことと、アッキの恩恵を受け辛かったこともありASタラプへ変更。
 タラプの実にしたのは、重かったポリ2、ヒードランに対して剣舞ドレパンと併せて優位に立つことが出来るからです。また、環境にサンダー、レジエレキなどの特殊アタッカーが台頭したことも受けて、アッキの実以上に環境に刺さっているor霊パが受けられる恩恵が大きいように感じました。

<ズガドーン>
特性:ビーストブースト 持ち物:命の珠 臆病CS
ビックリヘッド/シャドーボール/ソーラービーム/アンコール

 これまでシャンデラが担ってくれていたダイマックス要員の枠を引き継いだもの。
 C151S107という超スペックで上からダイマックスの圧力を叩き込んでいきます。シャンデラが果たしていたHDカバルドン確一をしっかりと踏襲しつつ、ビーストブーストによるC上昇もあるという贅沢さ。なによりS107なので、霊獣ランドロスやサンダーに対しても上から殴ることが出来ます。
 ダイウォールが欲しかったことと、純粋にアンコールが便利だったことから攻撃技3+補助技1の構成へ。アンコールは身代わりや自己再生をしてきた相手を流す際に使ったり、初手オーロンゲに対して壁張りを妨害しつつ負担を掛けていけたりなど。

 炎技に関してはビックリヘッドもダイバーンも威力が変わらないので、相手によってはダイマックスを切らずに様子見という切り替えが利くのも便利と感じました。
 HPが1か0かみたいなポケモンなので、ダイマックスしようとビックリヘッドでHP半減しようが関係がないのですよね。エースバーンの火炎ボールで即死した際には悟りを開きました。

 命中安定、急所とか関係のないペラ装甲と、ストレスフリーな点も良かったと思います。

<ドラパルト>
特性:すり抜け 持ち物:ラムの実 意地っ張りAS
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/鋼の翼/竜の舞

 竜舞型に弱点保険を持たせたものを運用していましたが、ヒードランの噴煙、ポリ2の放電、カバルドンの欠伸など……状態異常に悩まされることが多かったため、ラムの実へ変更。起点要員を用意していないので、竜の舞をする機会は少なめでした。
 何をやっても何となく強いポケモンなので、中々扱いが難しいですね。今回も結局「これだ!」というハマりを見つけられないままでした。


 以上の霊パでseason12を潜っていました。
 シリーズ6の間はポケモンをしていなかったので、久しぶりにランクマッチをしてみたらモンスターボール級から始まってしまいました。ブランクに加えて、全然知らない第七世代準伝説の追加など振り回される部分があったものの、目標であった100試合も達成でき、個人的には成果のあったseasonだったのではないかと感じています。
 12月は楽しみにしていたアトリエシリーズの新作が発売される(された)ので、どれくらいランクマッチに勤しめるか不明ですが、出来る範囲で頑張りたいと思います。

 ではまた。