ひょーけつの霊パ考察+@

ゴーストタイプ統一。時々その他趣味の話だとか

【霊パ】お前を瀕死にしてやるから、俺をスタメンにしてくれ! ~帯ヨノワール~【ポケモンORAS】

2016-03-17 | ポケモン
【はじめに】
 どうも、ひょーけつです。
 タイトルに20分悩みました。最近のラノベは題名パロがしやすくて有難いですね。

 さておき、霊パと言えば最も大切なものは構築と選出である、というのが持論です。
 相手がグー・チョキ・パーという風に選出するのであれば、こちらはパー・グー・チョキと選出して、先鋒から後詰まで常に出し勝ちし続ける――これによって勝つ、というのが理想です。
 このためには、レートでマッチングする相手に対応できる霊ポケでパーティを構築する「構築力」と、相手の出方に合わせられる「選出力」が必要になってきますね。

 上記を実現する上で最も困難となるものが初手の選出です。
 選出画面以外で一切の情報が無い上に、試合中と違って相手のポケモンを見てから繰り出すということができません。
 そして霊パは初手を読み外すと、保険が利く相手でもない限りそのままジリ貧になってしまい負けます。受け出しが得意ではなく、また、回復技を持つものが少ないタイプですから、初手選出を読み外すことは是非とも回避したい。

 難しい話をしましたが、要するに簡単に出し勝ち出来る個体があればいいな!という理想論を掲げてみたり。

 そうだ、ガブガルゲンをメタろう。
 みんなが使っている個体をメタれば、出し負けする確率も低下することにようやく気付いたひょーけつでした。これでピーキー性能とはオサラバだぜ!

【型紹介】

特性:お見通し
持ち物:達人の帯
性格:生意気
努力値:H244、A20、B36、C116、D92
技:シャドーボール、影打ち、地震、冷凍ビーム

※S個体値を29以下に抑えることで最遅ギルガルド抜かれ調整になります

<特性>おみとおし
 ヨノワールは耐久型でも無ければ「おみとおし」が優先されます。
 特にこの型は“相手のパーティに大体いるだろう奴をメタ”っているので、先鋒に立つことが多く、「おみとおし」の恩恵を受けやすいので尚更です。情報戦は先手必勝ですから。

<持ち物>たつじんのおび
 種族値不足なAC(特にC)を補うために採用。
 これにより仮想敵への火力を確保しつつ、一定の耐久を両立することが可能に。

<性格>なまいき
 前述の「たつじんのおび」のお蔭で攻撃面への努力値を抑える事ができたので、ボルトロスなどを意識して特殊耐久を厚めにするため「なまいき」を選択。

<努力値>H244、A20、B36、C116、D92
H2n+1調整
H極振りヒードランを地震+影打ちで確定調整。
A↑↑ギルガルド(意地A252)の影打ちを確定耐え調整。
ガブリアス(D4)を冷凍ビーム+影打ちで確定調整。
余りD(色々耐える)


 こんなに複雑な振り方をしたのは久しぶりかもしれません。半端なところを削って、一箇所へ集めた方が良いかもしれませんね。

<技構成>
:シャドーボール
 ゲンガーを意識したもの……というかゲンガーをピンポイントで意識しています。
 ヨノワールと言えば物理の印象が強いと思うので、「おにび」を撃たれやすく、また、「ふゆう」持ちであるゲンガーに対しては「シャドーパンチ」に次ぐ高打点。襷ゲンガーは「かげうち」込みで余裕の確一。
 メガゲンガーに対しては依然として火力が足りず、火傷状態になってしまうと「かげうち」込みでも倒せませんが、それさえなければ安心魔界神。

:かげうち
 ヨノワールには必須だろう技。今回もこの技に助けてもらっています。
 様々な仮想敵に対する止めの一撃として機能させるつもりで、威力不足ながらもA100という低種族値を補います。タスキゲンガーなども狩れるのが魅力的。
 読まれやすい技なので、それを考慮した上での立ち回りが要求されます。

:じしん
 自由枠なので正直なんでも良いのですが、それならば霊パが課題としているヒードランやバシャーモを相手取ってみようということで採用。
 四世代じゃあるまいし警戒されまくりで、特にヒードランには中々入れさせてもらえませんでしたが、有効打があるという事実だけでも大きいです。
 ギルガルドに対してはシャドーボールよりもこちらの方が入るので、本格的にシャドーボールの立つ瀬が……。
 地味にサンダース(滅多に遭遇しない)が苦手なのでそちらへの有効打としても一応。

:れいとうビーム
 ガブリアスの「さめはだ」やボーマンダの「いかく」を気にせずに攻撃できる優秀な技。「れいとうパンチ」に威力で劣るものの、扱いやすさでは勝ります。
 4倍竜に限らずボルトロスや化身ランドロスなども仮想敵に……。
 「おにび」を貰いやすかったり、仮想敵が「いかく」持ちであることを考慮するとやはり特殊技である「れいとうビーム」に軍配が上がります。

【まとめ】
 以前にヨノワールを考察した際には出てこなかった両刀型。実はこの型のコンセプトは本来ユキメノコで行うはずでした。ですがユキメノコでは流石に色々足りない……ということで、ヨノワールに引き継がれることに。「れいとうビーム」はその名残でしょうか。「れいとうパンチ」よりも意義を見出したというのも確かですが。

 ガブリアス、ゲンガー、バシャーモ、ギルガルド、ヒードラン、ボーマンダ、ランドロス、ボルトロス。これらに勝てるということで非常に選出しやすいです。特にガブリアスへの役割遂行能力はかなりのもの。最近は氷技は警戒されないんですかね?

 「シャドーボール」は使用する機会が来ず……。ゲンガーが選出されること自体が少なかったですね。
 ここを「いわなだれ」にしてファイアローやウルガモスを対策したり、「トリックルーム」にするのもいいなあと。

 Sの関係から1:1交換に留まってしまうことも多く、抜き性能は低め。あくまで対面性能に限った話でしょうか。


 長らく使用していなかったヨノワールですが、新規イケメン枠として機能してくれそうです。
 ではまた。
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霊パでランバトに潜る その122

2016-03-09 | ポケモン
 どうも、ひょーけつです。
 色々と試している内にもうすぐシーズン14も終了が迫って参りました。次のシーズンこそは終始モチベを維持し続けたい……!

 相変わらずと言うべきか、多いですねファイアロー。加えて自分が一番潜っていた時期(昨年水無月)と比べるとリザードンのYも比率が増えたように思います。双方憎たらしいので、中々苦戦します。そうだ、スカーフガルドでぶち抜こう
 また、ポリゴン2もそこそこ多い印象。クレセリアやスイクンよりも多いのではないでしょうか? こちらの対策も急がれますね。まあ、スイクンと比べると可愛いものですが。

 ゲンガー、ミカルゲ、シャンデラ、ギルガルドまでは最早スタメンなのですが、残りの2枠が中々決まりません。まあ、ほぼパンプジンがそれに近くなってきていますが。
 五世代の頃に散々「草複合霊を下さい」と言っていただけはあり、手に入った草複合は便利。五世代で散々苦しめられた水ロトムに対抗できるのが最も大きいですね。パンプジンはオーロットと違い、Sもあり小回りが利くので今の環境だと基本こちらが優先されるでしょうか。上から鬼火を撒けるというだけで圧倒的優位です。

 残りの一枠が転々。ムウマージだったり、ロトムだったり、ジュペッタだったり。
 今はジュペッタで回していますが、メガ二枚の運用を考慮して立ち回ればこれが一番安定しているでしょうか。何事においても上から行動できるというのは肝心です。


 使用しているパーティについてはシーズン14終了時にでも載せようと思います。
 ではまた。
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霊パでランバトに潜る その121

2016-03-03 | ポケモン
 どうも、ひょーけつです。
 シーズン……14でしたっけ? それも半分以上が終わってしまった現在となりましたが、遅れながら参戦します。

 
 使用パーティはシーズン13で使用したものをベースに、微細な調整を加えつつ回しています。
 具体的な例としては、1500~のレート帯の突破を目論み、単純明快な打点としてシャンデラを襷から眼鏡へと変更したことでしょうか。大文字を外し過ぎて泣けてきます。

 記事にしておきながらですが、時間が無いので今回はこの辺りで。
 ではまた。
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