【はじめに】
どうも、ひょーけつです。
タイトルに20分悩みました。最近のラノベは題名パロがしやすくて有難いですね。
さておき、霊パと言えば最も大切なものは構築と選出である、というのが持論です。
相手がグー・チョキ・パーという風に選出するのであれば、こちらはパー・グー・チョキと選出して、先鋒から後詰まで常に出し勝ちし続ける――これによって勝つ、というのが理想です。
このためには、レートでマッチングする相手に対応できる霊ポケでパーティを構築する「構築力」と、相手の出方に合わせられる「選出力」が必要になってきますね。
上記を実現する上で最も困難となるものが初手の選出です。
選出画面以外で一切の情報が無い上に、試合中と違って相手のポケモンを見てから繰り出すということができません。
そして霊パは初手を読み外すと、保険が利く相手でもない限りそのままジリ貧になってしまい負けます。受け出しが得意ではなく、また、回復技を持つものが少ないタイプですから、初手選出を読み外すことは是非とも回避したい。
難しい話をしましたが、要するに簡単に出し勝ち出来る個体があればいいな!という理想論を掲げてみたり。
そうだ、ガブガルゲンをメタろう。
みんなが使っている個体をメタれば、出し負けする確率も低下することにようやく気付いたひょーけつでした。これでピーキー性能とはオサラバだぜ!
【型紹介】
特性:お見通し
持ち物:達人の帯
性格:生意気
努力値:H244、A20、B36、C116、D92
技:シャドーボール、影打ち、地震、冷凍ビーム
※S個体値を29以下に抑えることで最遅ギルガルド抜かれ調整になります。
<特性>おみとおし
ヨノワールは耐久型でも無ければ「おみとおし」が優先されます。
特にこの型は“相手のパーティに大体いるだろう奴をメタ”っているので、先鋒に立つことが多く、「おみとおし」の恩恵を受けやすいので尚更です。情報戦は先手必勝ですから。
<持ち物>たつじんのおび
種族値不足なAC(特にC)を補うために採用。
これにより仮想敵への火力を確保しつつ、一定の耐久を両立することが可能に。
<性格>なまいき
前述の「たつじんのおび」のお蔭で攻撃面への努力値を抑える事ができたので、ボルトロスなどを意識して特殊耐久を厚めにするため「なまいき」を選択。
<努力値>H244、A20、B36、C116、D92
H2n+1調整
H極振りヒードランを地震+影打ちで確定調整。
A↑↑ギルガルド(意地A252)の影打ちを確定耐え調整。
ガブリアス(D4)を冷凍ビーム+影打ちで確定調整。
余りD(色々耐える)
こんなに複雑な振り方をしたのは久しぶりかもしれません。半端なところを削って、一箇所へ集めた方が良いかもしれませんね。
<技構成>
:シャドーボール
ゲンガーを意識したもの……というかゲンガーをピンポイントで意識しています。
ヨノワールと言えば物理の印象が強いと思うので、「おにび」を撃たれやすく、また、「ふゆう」持ちであるゲンガーに対しては「シャドーパンチ」に次ぐ高打点。襷ゲンガーは「かげうち」込みで余裕の確一。
メガゲンガーに対しては依然として火力が足りず、火傷状態になってしまうと「かげうち」込みでも倒せませんが、それさえなければ安心魔界神。
:かげうち
ヨノワールには必須だろう技。今回もこの技に助けてもらっています。
様々な仮想敵に対する止めの一撃として機能させるつもりで、威力不足ながらもA100という低種族値を補います。タスキゲンガーなども狩れるのが魅力的。
読まれやすい技なので、それを考慮した上での立ち回りが要求されます。
:じしん
自由枠なので正直なんでも良いのですが、それならば霊パが課題としているヒードランやバシャーモを相手取ってみようということで採用。
四世代じゃあるまいし警戒されまくりで、特にヒードランには中々入れさせてもらえませんでしたが、有効打があるという事実だけでも大きいです。
ギルガルドに対してはシャドーボールよりもこちらの方が入るので、本格的にシャドーボールの立つ瀬が……。
地味にサンダース(滅多に遭遇しない)が苦手なのでそちらへの有効打としても一応。
:れいとうビーム
ガブリアスの「さめはだ」やボーマンダの「いかく」を気にせずに攻撃できる優秀な技。「れいとうパンチ」に威力で劣るものの、扱いやすさでは勝ります。
4倍竜に限らずボルトロスや化身ランドロスなども仮想敵に……。
「おにび」を貰いやすかったり、仮想敵が「いかく」持ちであることを考慮するとやはり特殊技である「れいとうビーム」に軍配が上がります。
【まとめ】
以前にヨノワールを考察した際には出てこなかった両刀型。実はこの型のコンセプトは本来ユキメノコで行うはずでした。ですがユキメノコでは流石に色々足りない……ということで、ヨノワールに引き継がれることに。「れいとうビーム」はその名残でしょうか。「れいとうパンチ」よりも意義を見出したというのも確かですが。
ガブリアス、ゲンガー、バシャーモ、ギルガルド、ヒードラン、ボーマンダ、ランドロス、ボルトロス。これらに勝てるということで非常に選出しやすいです。特にガブリアスへの役割遂行能力はかなりのもの。最近は氷技は警戒されないんですかね?
「シャドーボール」は使用する機会が来ず……。ゲンガーが選出されること自体が少なかったですね。
ここを「いわなだれ」にしてファイアローやウルガモスを対策したり、「トリックルーム」にするのもいいなあと。
Sの関係から1:1交換に留まってしまうことも多く、抜き性能は低め。あくまで対面性能に限った話でしょうか。
長らく使用していなかったヨノワールですが、新規イケメン枠として機能してくれそうです。
ではまた。
どうも、ひょーけつです。
タイトルに20分悩みました。最近のラノベは題名パロがしやすくて有難いですね。
さておき、霊パと言えば最も大切なものは構築と選出である、というのが持論です。
相手がグー・チョキ・パーという風に選出するのであれば、こちらはパー・グー・チョキと選出して、先鋒から後詰まで常に出し勝ちし続ける――これによって勝つ、というのが理想です。
このためには、レートでマッチングする相手に対応できる霊ポケでパーティを構築する「構築力」と、相手の出方に合わせられる「選出力」が必要になってきますね。
上記を実現する上で最も困難となるものが初手の選出です。
選出画面以外で一切の情報が無い上に、試合中と違って相手のポケモンを見てから繰り出すということができません。
そして霊パは初手を読み外すと、保険が利く相手でもない限りそのままジリ貧になってしまい負けます。受け出しが得意ではなく、また、回復技を持つものが少ないタイプですから、初手選出を読み外すことは是非とも回避したい。
難しい話をしましたが、要するに簡単に出し勝ち出来る個体があればいいな!という理想論を掲げてみたり。
そうだ、ガブガルゲンをメタろう。
みんなが使っている個体をメタれば、出し負けする確率も低下することにようやく気付いたひょーけつでした。これでピーキー性能とはオサラバだぜ!
【型紹介】
特性:お見通し
持ち物:達人の帯
性格:生意気
努力値:H244、A20、B36、C116、D92
技:シャドーボール、影打ち、地震、冷凍ビーム
※S個体値を29以下に抑えることで最遅ギルガルド抜かれ調整になります。
<特性>おみとおし
ヨノワールは耐久型でも無ければ「おみとおし」が優先されます。
特にこの型は“相手のパーティに大体いるだろう奴をメタ”っているので、先鋒に立つことが多く、「おみとおし」の恩恵を受けやすいので尚更です。情報戦は先手必勝ですから。
<持ち物>たつじんのおび
種族値不足なAC(特にC)を補うために採用。
これにより仮想敵への火力を確保しつつ、一定の耐久を両立することが可能に。
<性格>なまいき
前述の「たつじんのおび」のお蔭で攻撃面への努力値を抑える事ができたので、ボルトロスなどを意識して特殊耐久を厚めにするため「なまいき」を選択。
<努力値>H244、A20、B36、C116、D92
H2n+1調整
H極振りヒードランを地震+影打ちで確定調整。
A↑↑ギルガルド(意地A252)の影打ちを確定耐え調整。
ガブリアス(D4)を冷凍ビーム+影打ちで確定調整。
余りD(色々耐える)
こんなに複雑な振り方をしたのは久しぶりかもしれません。半端なところを削って、一箇所へ集めた方が良いかもしれませんね。
<技構成>
:シャドーボール
ゲンガーを意識したもの……というかゲンガーをピンポイントで意識しています。
ヨノワールと言えば物理の印象が強いと思うので、「おにび」を撃たれやすく、また、「ふゆう」持ちであるゲンガーに対しては「シャドーパンチ」に次ぐ高打点。襷ゲンガーは「かげうち」込みで余裕の確一。
メガゲンガーに対しては依然として火力が足りず、火傷状態になってしまうと「かげうち」込みでも倒せませんが、それさえなければ安心魔界神。
:かげうち
ヨノワールには必須だろう技。今回もこの技に助けてもらっています。
様々な仮想敵に対する止めの一撃として機能させるつもりで、威力不足ながらもA100という低種族値を補います。タスキゲンガーなども狩れるのが魅力的。
読まれやすい技なので、それを考慮した上での立ち回りが要求されます。
:じしん
自由枠なので正直なんでも良いのですが、それならば霊パが課題としているヒードランやバシャーモを相手取ってみようということで採用。
四世代じゃあるまいし警戒されまくりで、特にヒードランには中々入れさせてもらえませんでしたが、有効打があるという事実だけでも大きいです。
ギルガルドに対してはシャドーボールよりもこちらの方が入るので、本格的にシャドーボールの立つ瀬が……。
地味にサンダース(滅多に遭遇しない)が苦手なのでそちらへの有効打としても一応。
:れいとうビーム
ガブリアスの「さめはだ」やボーマンダの「いかく」を気にせずに攻撃できる優秀な技。「れいとうパンチ」に威力で劣るものの、扱いやすさでは勝ります。
4倍竜に限らずボルトロスや化身ランドロスなども仮想敵に……。
「おにび」を貰いやすかったり、仮想敵が「いかく」持ちであることを考慮するとやはり特殊技である「れいとうビーム」に軍配が上がります。
【まとめ】
以前にヨノワールを考察した際には出てこなかった両刀型。実はこの型のコンセプトは本来ユキメノコで行うはずでした。ですがユキメノコでは流石に色々足りない……ということで、ヨノワールに引き継がれることに。「れいとうビーム」はその名残でしょうか。「れいとうパンチ」よりも意義を見出したというのも確かですが。
ガブリアス、ゲンガー、バシャーモ、ギルガルド、ヒードラン、ボーマンダ、ランドロス、ボルトロス。これらに勝てるということで非常に選出しやすいです。特にガブリアスへの役割遂行能力はかなりのもの。最近は氷技は警戒されないんですかね?
「シャドーボール」は使用する機会が来ず……。ゲンガーが選出されること自体が少なかったですね。
ここを「いわなだれ」にしてファイアローやウルガモスを対策したり、「トリックルーム」にするのもいいなあと。
Sの関係から1:1交換に留まってしまうことも多く、抜き性能は低め。あくまで対面性能に限った話でしょうか。
長らく使用していなかったヨノワールですが、新規イケメン枠として機能してくれそうです。
ではまた。