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一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

九州の旅2004年8月国東

2009-09-04 12:07:00 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

宇佐神宮

妹と別れ、宮崎を朝8時前にJRで出発したが別府に着いたのは12時前だった。駅で昼食を済ませ、レンタカーで宇佐神宮まで走った。

昨日の霧島や鵜戸神宮と違って、駐車場も閑散としていて広い境内にも参拝客は少なかった。境内はとても広く、丁度はすの花がたくさん咲いて綺麗だった。

上宮に行った時に修復中で中は囲いがしてあり、上の写真のような門も見る事が出来なかったが、下宮、若宮、春宮、亀山神社、八坂神社まだ他にも境内の中に社があったが、参拝した後、今日は時間に余裕があると思い、私達は境内の庭園ををゆっくり散策し、池の周りを歩いて御神水の所まで行ったが、これだけ豊富に水があるからさぞかしきれいな湧き水があるのではないかと覗いたが、ひしゃくは置いてあったが飲めるような水ではなく、期待が大きかった分がっかりした。

その後、使い慣れないナビの(私はナビを着けていない)音声案内に慌てて曲がってしまい国東半島への道を間違えてしまいもたついてしまった。ノワタリさんは「走らせる必要があったのよ」と言っては下さるが情けない。

周防灘に面した香々地町の別宮八幡社を目指して走った。海沿いのひなびた町にひっそりとその神社はあった。ナビに出ているわけでもなく、その付近でおばあちゃんに尋ねると、参拝者とわかると、「有難う、ぜひ、お参りしてや」と喜ばれた。神社の門前には数台の車が駐車していたが、それは参拝でなく、お年寄り達がゲートボールをしていた。海辺なので松の木が数本境内にあった。昔はこの神社も朱塗りであっただろうがもう全くその色はないがどっしりとした楼門があり、静かで掃除が行届いてありとても気持ちが良かった。集落の氏子の方々が大切に守られているのが伝わった。拝殿には扉も無かったので上がらせていただき、お参りし、まるでここが別宮でなく本体であるかのような暖かく澄んだエネルギーを感じたのでしばらく正座して楽しんだ。

で若宮か別宮が付く八幡様とノワタリさんは言われたが、たまたま調べた95年のるるぶの地図に豊後高田の若宮神宮は載っていなかった為、本来なら行くべき若宮八幡宮を落としてしまったような気がするが、この神社に ご縁があったのだろう。(それでその近くを迷ったのだろうか?杵築の若宮神宮には2007年に参拝したが)

そのまま空港に出ればよかったものの、余裕があると思い又、スパランド真玉というう温泉に行き(今思うとなぜ遠いその温泉に行ったのか解らない目に付いたまま走ってしまい、合併前の豊後高田市に近い...)そのせいで、空港まで 国東半島の山の中を横断する形で走り、途中両子寺の案内板を2度ほど見たが、ナビの誘導で走ったので何処をどう走ったか解らないが、時々出てくる案内を確認したが、対向車にも会わず、だんだん薄暗くなかけ不安に思った。「これが空港に行く道かしら」と思うほど、狭くくねくねした道で私は半分パニクッていた。突然、モデルハウスのような家の立ち並ぶ新興住宅地を通り過ぎると下のほうに空港が見えてきて安堵した。

気の毒にノワタリさんは空港に着いても土産を買う事も城下カレイを食べる事も出来ずにやっと乗ることができた。ゴメンナサイ

 その車中で8月末に北海道に行くメッセージを取られたことを言われ、又段取りを頼まれた。私は北海道には明治以降だから神社が少ないだろうと思い安請け合いしてしまった。後で思案にくれ苦しむ事になるのだが...その時は簡単に出来ると思っていた。


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