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一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

出雲の旅なんですが

2010-11-01 22:42:12 | 日々のつぶやき
目から来る肩こりも先週に続き温泉や岩盤浴に行き、少し楽になったが、7月から2006年12月の出雲の旅の事を書こうと写真などを準備していたのが、書けずにいる。
それまでに私は4回参拝していたが、1度目は学生の頃三次に住んでいる友人の所に遊びに行き、足を伸ばした。
2度目は、友達のムッちゃんと行き当たりばったりの旅をしていた時、広島から松江まで出た時、どの方向へ行くかと相談した時、二人とも縁結びなんて迷信と言って、鳥取に向かった。しかしその夜から台風に遭い、鳥取砂丘は風紋が消え風情が無く単なる大きな砂山だった。その数年後の30歳を迎える前の12月にムッちゃんから「やっぱり、出雲大社に言ってくる。」というをもらったが、年末で忙しく私は行けなかった。日を改め、旧正月に今度はノブちゃんと出雲大社とレオナール藤田展が広島にあったので出かけた。境内を回っていると、後ろからおじさんに「あんた達、回り方が逆だよ。」と注意された。
3度目は境港に商用があり、4度目は職場の旅行で行き、丁度旧暦の10月で境内のお社はすべて開いていたのでとても得をした気持ちになったが、ついで詣りは良くないらしい。
1度目に逆に回ったのがいけなかったのかしらん???と思ったが、三次の友人は卒業した年にさっさと結婚し孫もいる。3度目に一緒に行ったノブちゃんは数年前、50歳過ぎて嫁ぎ未だにルンルンである。ただ、「あんなの迷信よ」と言ったムッちゃんと私は一人だ。
縁が無いと思っていたが、そういう縁ではなく、ノワタリさんと出合わせてもらったことはすごい、不思議だ。普通に考えると出会う確率は低いと思う。
四国に住んでいる私と、神奈川に住んでいるノワタリさんが会うとい事は神の計らいとしか思えない。大国主の命様の別の名前で祀られている金比羅様で出合った事も。
その事をノワタリさんに旅の始めの阿蘇のホテルで言った事がある。
また、9月にボツボツ書こうと思っていると、太田龍著の「縄文日本文明一万5千年史序論」という本を読んだので益々遠のいた。
その中に出雲教に追われ、豊鋤入姫様と倭姫様があちらこちらと天照大御神様を祀る場所を求めて逃亡した事が書いてあった。その後のヤマトタケルの遠征の話でも近畿地方のみしか治められてなかった事は想像がつく。
それまで周って来た神社が崇神天皇が開いた所が多かった事もなんとなく理解できる。
ノワタリさんの前世の一つが倭姫様の側近だったので、その旅の事をお尋ねすると、やはりその本の内容のように大変過酷であったらしい。

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