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一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

2006年2月阿蘇 高千穂の旅 Ⅱ

2010-01-18 09:46:57 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

幣立神宮                    

翌日は、幣立神宮、高千穂神社、天岩戸神をお清めと参拝の予定で周った。

世界の5種族の五色人面のあると言う幣立神宮で前回お賽銭を入れてお参りしていたら、いきなり戸が開き、宮司さんに御幣で御祓いしていただいたので今回、ご祈祷をお頼みした。祓って頂き、榊を奉納して、お神酒を頂き、お話をお聞きしていたら、(最後はその当時話題になっていた女性天皇と女系天皇の違いを分りやすく説明していただいた)外でガラガラと参拝者の鳴らす鈴の音、宮司さんは又、戸を開け御幣で御祓いされた。ありがたい事だと思う。この幣立神宮の事は阿蘇ネットワークに詳しくかいてあります。

ノワタリさんは一つ一つ、ご挨拶され、いつものように歌を歌われていたが、千穂木と呼ばれる巨木を始め、大変気持ちの良い所なので私達はみんなでゆっくりお参りして東御手洗に行き、御神水を頂き高千穂に出た。

五ヶ瀬町から神都高千穂大橋を通り町に入り、まず高千穂神社にお参りした。

 

高千穂神社と三毛入野命

高千穂神社は神武天皇の兄弟である三毛入野命の祀られているという。その後、お昼になったので食事をしようと町の中を走り回ったが休んでいる所が多く、高千穂峡の近くの売店もレストランも冬なので閑散としていた。道の駅の裏手にレストランの看板を見つけたので行って見ると改装中...そこで話を聞いたのかはっきり覚えていないが、近くの山の中に何か巨石か何かあると言われた。ノワタリさんは行きたそうだったが時間がなく諦めた。結局また、昼食にはありつけず、天岩戸神社に向かった。

今回は宮司さんに境内の説明をしていただいた後、お参りして天安河原をお参りした後、川向こうの東本宮をお参りした。ここの入り口の鳥居は何故か黒だった。

とても静かだったが、長い石段を昇ってはいって行くとシーンとしているがエネルギーが暖かく頭がシィ~ンとした。ずっと歩いて行くと、珍しい事に御神木杉の根元の御神水があり、みんなで頂いた。その後、駐車場横の食堂で遅い昼食を取った。前回行った高千穂鉄道駅まで行った。その横の喫茶でみんなでケーキを頂き、今回も次月の予定があったので明るく解散。ノワタリさん達は熊本空港へ、私達は妹の車で延岡まで送ってもらったが、前年の台風で廃線になった高千穂鉄道の軌道を目にすると、寂しく胸が痛んだ。

昨年末、調子が悪くノワタリさんに遠隔で見ていただいたら、ノワタリさんが笑いながら「あのね、白足袋が見えてきてずっと上を見ていくと天狗が神楽を踊って他にも女の人たち数人が丸く輪になって踊ってるの。最後に白髪の和服姿の物書きのような人が出てきてね。こんなに沢山の人が踊ってるのを見たのって始めてだわ。いったい何なんでしょう。」と言う。まるでフェリーニの81/2の映画みたいなんだろう???

また、神楽の頃に行くのかもしれないと思った。