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一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

2006年2月阿蘇 高千穂の旅

2010-01-17 11:03:34 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

1月の伊勢に次ぎ2月の11日、12日で阿蘇と高千穂の神社を周った。この年も数えてみると、不参加も含め年間8回の旅をしている。3月足摺、4月丹後、5月フランス、7月青森、9月玉置と熊野、12月出雲という具合だが、それ以外にもノワタリさん単独で近くにいかれている。

今回も先月に引き続き、同じ7人のメンバーでにぎやかに旅をした。私とフジワラ姉妹は四国から真夜中のフェリーで別府に行き、大分から阿蘇行きのバスに乗るルートで出発した。時間つぶしと身づくろいをかねて別府駅前の高等温泉と言う大正時の洋館風のレトロな温泉に行った。温泉は外観と全く違い、レトロさは同じだが家庭風呂よりも少し大きめの湯船が二つある石造りで寒かった。先客で常連さんらしきお姉さん?がひとり自前の洗面道具を持って入れ替わりに出て行った。今風のスーパー銭湯の設備を想像していたら、えらい違い。それでも温泉なので温まって満足。

始発のバスで竹田経由で阿蘇に出た。外輪山を越えると、阿蘇の雄大な風景が眼下に広がって来た。その光景に感激!みんなワクワクして喜んでいたら、カーブで上から荷物が降ってきた。

阿蘇

阿蘇駅でノワタリさん達と、でやって来た妹と合流し、フジワラ姉妹が持参したなかなか手に入りにくい霧の森大福を食べ、一休みしてから2台で出発した。

まず、阿蘇山上神社、阿蘇神社、国造神社、熊野座神社と周った。

阿蘇神社

熊野座神社

 前回とほぼ同じだが熊野座神社については2003年阿蘇、高千穂の旅2に書いている。前回は景色だったが今回は暖かく、その分何か物足りない感じがした。その後、滝の案内板があり、田んぼ道を探しながら行ったが、残念水量が少なく寂しかった。ただ、阿蘇の山々の枯れ草が夕日に反射して、黄金色に輝き前後左右、私達は一時その中を走り続けた。他には誰もいない。まるで麦の穂に囲まれているみたいでとても綺麗で、幻想的でレイ.ブラッドベリの短編小説集「十月はたそがれの国」のなかの一編の大鎌を思い出した。この小説の風景ってこんなのではないだろうか。余談だが、高校生の時に読んだこのSF短編集が大好きだ。この短編集の話は不思議だが実際にありそうな気がする。

そんな事を考えながら、夕方その日の宿の竹の倉山荘に到着した。部屋ごとに露天風呂が付いていたが、残念ながら私は大浴場のサウナや露天に阿蘇の景色を見ながらみんなで入ったが、自家製の有機栽培の食材と地鶏、竹筒で囲炉裏で燗をした日本酒、当然盛り上がった。

 

コメント
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