半袖のリブTに何かを羽織ろうと考えて。
数年前に買った「ダメージGジャン」を羽織ってみたのだけど、
人工的にダメージ加工を加えたそれは、汚らしくてイカン。
わざとらしくほつれていたり、穴が開いていたり…
やっぱり自然にくたびれたデニムと、わざとつけた穴ぼこは違う。
すでに自身にダメージが来ているこのお年頃では、ダメージが汚らしく見えちゃうねぇ。
みすぼらしいオバサンになっちゃう…
デニムのダメージを跳ね返せるだけの若さがないことを悟りました
で、結局羽織ったのは、もう30年も愛用している普通のGジャン。
襟元の革のタグが割れて取れかけていたり、袖にカレーらしきハネもついているわ。
それでもずっと大事に着ているから、くたびれた感はないの。
大事に着ている?
ポケットから2006年の《中目黒》っていう切符が出てきたよ。
それくらい久しく着ていないってことだわね。
わざとダメージ加工をつけなくても、こうして自然に色あせていく物なら大丈夫。
たぶん、まだ
昔のGジャンだから厚くて重いけど、この先40年も50年も大切にしよう。
うーん…あのダメージGジャンは「捨て」だな。
よし、タンスが一枚分空いたわと思うことにしよう。
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