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~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

アンニョン!コ・ボンシルさん

2013-01-18 | 韓国ドラマ


KNTVで「アンニョン!コ・ボンシルさん」というドラマが始まった。
まずは第1~2話を見て、引き続き観るのか決定しなくちゃ。

主演は韓国のお母さんことキム・ヘスクさん=コ・ボンシル。
予備知識なしに見たもんだから、このドラマがハートフル路線に行くのか、涙・涙に行くのかわからない。
でも、タイトルからすると、ボンシルおばさんのハートフル奮闘記って感じだよね。
ところが、初回から、わけあり顔のボンシル旦那(いつも悪役の人だ)が死んじゃった!
画面は薄暗いし、謎は多いしで、「へ?これってミステリー方面へ進むわけ?」

彼ら(製作側)はミステリー風で視聴者を引き付けようとしているのかもしれないけど、
ミステリー?謎解き?めんどくさいな~…っていう私のような視聴者もいるわけで…(^^;)

1話終わった所で、「どうしようかな~、2話目見ようかな~、やめようかな~」

決して怖くて躊躇しているわけじゃない。
ちっとも怖くなんかない。(怖いシーンもないし)
でも、田舎の人たちの心温まる(勝手にそう期待している)…にはならなそうなんだ。

だけど、これを見ようと思った理由の大きな一つに、SS501のキュジョンが出ている点があった。
キュジョン入隊直前の俳優としての作品なわけ。
「キュジョンがどんな演技するかまだ見てないんだから、やっぱり2話目も見なくっちゃ!」

ところが、2話目が終わってもまだ「キュ」すら顔を出さない。

出たよ! これだ!
実は端役なのに3番目ぐらいに名前載せちゃうパターンのやつだ。


夏の香り・秋の童話ときて、韓流入門間もない私の最初に覚えた女優さんはキム・ヘスクさんだと思っている。
その頃のヘスクさんはとても好きな女優さんだったけれど、
その後ドラマをたくさん見るようになって、「噂のチル姫」や「糟糠の妻クラブ」での
ギャンギャンしたヘスクおばさんにだんだん食傷気味になっていた。
怒鳴って旦那さんに当たり散らす感じとか、理解不能な壊れっぷりとかで、
私の中でちょっと気の重いおばちゃんになっていたんだ。

ところが、最近見た「拝啓、ご両親様」(古いドラマです)で、
「あー、やっぱりヘスクさんはうまいんだよな~」と見直した(えらそー)。
この中では怒鳴るシーンがなかったからかもしれないけどね。

「糟糠の妻クラブ」でのヘスクさんなんて、ギャンギャンうるさいわけだけど、
それだってちゃんとキャラクターを表しているんだもんね。
綺麗だけの女優さんと違うんだよね。
と、視点を変えて考えたら、彼女の女優魂に頭が下がる思い。

そんなわけで、ここ数年のキム・ヘスクアレルギーの消えた私なので、
このコ・ボンシルさんを選んでみたのだけど、
今のところ、ボンシルさんはちょっとほわ~んとした、ちょっと足りない?いやお人好しな?
たいした魅力のあるおばさんじゃない。
髪型も変だし(ヅラ?)、旦那さんが死んでメソメソしているおばさんです。

KNTVによると、どうやら田舎からソウルに出て、お人好しなりにボンシルさんが頑張っていくハートフル物のようなので、
もう少し…まずはキュジョンが出てくるまで(笑)見てみようと思います。

おじさん俳優のチョン・ホジンさん。
この先ボンシルさんとなんかなるようだけど(あり得ない)、
この俳優さん、最近売れてるよね。
あっちこちでお目にかかってます。

おーい、キュジョンよ。早く出てきて~。


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