いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

歩き回って辿り着いたモリモリ野菜 at 肉キッチン BOICHI

2015-05-08 | 外食
連休明けでお仕事再開の今日。(みんなより1日遅れです)

今日の仕事内容は去年もおこなった街の実態調査でした。

建築現場の写真やビルテナントの実態を記録(撮影)して回るの。

今日私が組んだコースは中央区コース。
元来、方向音痴なので、住宅地図に綿密な歩行ルートを決めて、なるべくなら地下鉄に乗らずに効率的に歩けるように考えます。
その甲斐あって、最近は地図を見るのが上手になってきました。
地図なしでは相変わらず来た方に戻ったりしちゃうんだけど、地図があれば素早く動ける。
世にあふれる「地図が読めないオンナ」はワタシは返上できるかも~。


さぁ、「三越前」駅のコレド室町から出発~!


時間はランチタイムの少し前。
気の早いサラリーマンが外に出てくる時間です。


このバッグの中に住宅地図のコピーが、マーカーでルートを記して入っています。

都内の地下鉄はとても緻密に張り巡らされているけれど、それでも乗り換えに手間取るところもあって、わざわざ何駅か戻って乗り換えるなら、最短ルートで歩いてしまいたい。
そうしていくつもの駅を歩いて通過するのです。
(もちろん会社はいくら地下鉄に乗っても文句は言わないよ)


人生初のたからまちたからちょう駅。
何線かも知らなきゃ、用事で来ることもないような駅だわ。


ここは日比谷線の「八丁堀」駅。
歩けばあっという間なのに、地下鉄では迂回しないとダメ。
つながっていないのね。


こんな神経質なオフィスビルもありました。
エアーガンて
「撃たれちゃうんかいな?」と思ったら、こんなものでした。


シャドウが濃くて1枚の写真にできなかったので、つなげてみたよ。
こんなやーつ。
強い風で靴の裏や足元をシューしてからビルに入ってください、だって。
ワタシはしないで入っちゃいましたが

歩きながら、自分自身のランチも検討するわけだけど、いまいち入りたいところもなく、どうせならあらかた片づけてからゆっくり入りたい。
ノッてきたのもあって、どんどん歩いて仕事を先に片付けました。

けれど、そうこうしてるうちにランチタイムが終わってる~
いざお昼を…と思ったら今度はランチ営業が終わっているところもちらほらでした。

八丁堀の辺りで見つからなかったら、日本橋まで戻ってもいいかなぁーと、来たルートを歩いて戻ることも考え始めたとき、こんな看板が遠くに見えました。


肉?

一応見てみよう。
気に入らなければ、ここのインドカレー屋さんでナンを食べよう。
でも一応あの「肉」看板を見てみよう。


そこは洒落たビストロ風で、ランチメニューにはハンバーグもあればカレーもあるの。
でもワタシは『十種の野菜サラダと6種のタパス』が気になってしまいました。
ちょうど外に出ていらしたシェフにタパスの内容をお聞きし、ぜひにも食べたいからここにケッテーイ!


店内は明るいオープンエア風キッチン。
夜はワインが充実していて、お酒に合うお肉料理があるみたい。


どーーーんと盛られたサラダの周りにタパス6種が置かれています。
上から
スパニッシュオムレツ
砂肝のコンフィ
オリーブ
ローストビーフ
ポテトのアンチョビ
生ハムプロシュート

砂肝がソフトで、シャリシャリしていないの!
美味しい~
ローストビーフはパサパサでなく、アンチョビのポテトはとてもしっとり。


真ん中にどっさり盛り付けられたサラダは、はいはい、いろんな名前のわからない大根やニンジン系があるやつね。
最近、こういうの流行っているけど、これって本当に美味しいよねぇ。
珍しいお野菜、大好き!


濃厚コンソメのスープにはトロトロになったお野菜が、そして温かいフォカッチャももっちもちでした!

一応想定しているランチの上限予算の1,000円を超えてしまったけれど、ゆっくりたっぷりお食事ができて、
お野菜とタパスで満腹になったから大満足

「タパスは日によって変わりますからまたどうぞ!」と言われたけれど、そうそうここには来ないんだよねー

と思ったら、このお店、都内に数店展開されているお店のようでした。
今度はどこか他で出会えるかな?

こちらは肉キッチン BOICHI 八丁堀店ですよー。
ごちそうさまでした。

一日遅れでG.W.気分のお出かけ

2015-05-08 | お出かけ
G.W.も終わり、世間は今日からお仕事再開だったのよね。

我が家は、ワタシはひたすら連休したけれど、オットは曜日通りのためほとんど仕事で、G.W.らしさが全くなかったの。

G.W.のワタシは、例年ならちょうど夏に向けて衣装づくりのミシン作業に明け暮れる頃なんだけど、今年は衣装を新調する予定がなく、ミシンも全くやらず!
何しろのんびりと、断捨離をしたり普段やりつけないお惣菜を作ったり、昼寝をしたり昼寝をしたり…
1人のG.W.、サイコーだったなぁ(笑)

そして、曜日通りでは今日がお休みだったため、世間より一日長くお休みをしてオットとお出かけをしました。

どこか近場ででかけよう。
行ってみたい商店街とかなかったっけ?

谷根千?
武蔵小山?
大山ハッピーロード?



結局、午前中会社に寄ったオットと新宿で待ち合わせをし、築地へ行くことにしました。



きっと昨日までの築地はめちゃ混みだったことでしょう。
今日は絶対すいてるよね。

来たのは2-3年ぶりかなぁ?
横浜にいた頃はパーキングも決まっていて、数か月に1度は朝ご飯を食べに来ていたけれど、こちらに越してからはとんとご無沙汰になってしまった。
しかも電車(大江戸線)で来たのは初めてだよー


ワタシの"食"の計画としては、いつものように『センリ軒』さんでカツサンドをお土産にしてから、天ぷら屋さんに入るパターンだったのだけど、
今日は時間も午後だったためカツサンドが売り切れ
そりゃそうよね
ご主人曰く、「昨日TVでやっちゃったんだよー」だって
放映された翌日にのこのこ買いに行ったって無理だったかぁ。


そうなると、天ぷら(『天房』さんの芝エビ天丼が大好き)よりもカツが食べたくなってしまって、こちら、何度かお邪魔している『豊ちゃん(とよちゃん)』に進路を変更ですっ


閉店の14時まであと45分。
何にしようかなー。


オムレツとカツ丼と悩み、オムレツは単品でオーダーしようっと。

味が濃いのね。
キャベツがあって助かったわー。


あー、おいしい。
こんなにおいしかったんだっけ?
とりあえず、今まで食べた日本中のカツ丼で今日のが一番好きだわ。
衣のパン粉の香りが半端ない。
サクサクで香ばしく、タレの味も超好み~
カウンターの向こうのコックさんに「美味しいですぅ~」


オットはアジフライ。
カツ丼のパン粉と粗さが違うんだね。

いつものようにソースに手を伸ばしかけたとき、配膳のおじちゃんがあっちのお客様に「アジフライは醤油で食べてみて」と言っていたのが聞こえたぞ。


試しに1枚、お醤油とマスタードにしてみたら、これがうまいっ!
揚げたて肉厚ふっくらのアジにお醤油がスッキリとして、結局2枚ともお醤油でいただきました。
いいことを教わったねー。(盗み聞きだけど


場外市場では、必ず買うワカメを買ったのだけど、以前はあらかじめ袋詰めしてあるワカメをビニールに入れてくれる時に
「はい、おまけでもう一盛り!」と少し足してくれてたの。
パフォーマンスのように必ずやってくれていたんだよ。
それが今回はそのまま「はいありがとう」だって。
数年ぶりなのにお値段据え置きだったから仕方ないのかな。
景気悪いのねぇ。

しばらくぶりに来たら、洒落たカフェやら定食屋さんが増え、海鮮丼を扱うお店もすごく増えてる!
逆に貝を焼くお店は少し減った?

歩きながら食べられるさつま揚げ、玉子焼き。
串に刺して売っているのは面白いよね。


お寿司屋さんの前にジェシカがいました。
首が伸びる~!
バケツの淵まで伸びちゃうよ。
あごが強かったら、脱走しちゃいそう。
(ジェシカの水、もう少しきれいにしたらいいのに。これが居心地いいのかしら?)



せっかく車じゃないし、銀座まで歩く途中で歌舞伎座に寄りました。
新しくなってから初めて来たよ。
地下のお土産屋さんが楽しいねー。
ホントは一幕だけでもいいからナマ海老蔵を見てみたかったのだけど、ちょっと時間が合わなかったの。
残念。

その後、お母さんに母の日のプレゼントを買ったり、ユニクロで夏の肌着を更新したりして、気持ちよく歩きました。



そうそう
「せっかく銀座まで来たからチャンスセンターに寄りたい」とオット。

ワタシは疲れて木の下のスツールに座ってメールを読んでいたのだけど、ふと気がついて顔を上げたら、あら?ベトナム夫婦につかまってる?
いや、つかまったんじゃなくて、メモを見ながらわらわらしていたご夫婦に自分から「May I help you?」と助け舟しちゃったんだね。

おじさんのアジアっぽい片言の英語が聞こえてくる。
それに短いセンテンスのオットが返している。

会話は成立しているのだろうか?(笑)

でも、ワタシは呼ばれるまで行かなーい。
ワタシが行ったとて会話のレベルは向上しないし、何より座っていたい。

ワタシは上目遣いに様子だけうかがい、成り行きを楽しんでいました。



ナンバーズ、ロト6…マークシートの書き方と抽選日、そんなのを教えてあげていたら、
「You が番号を選んでくれ」って言うんだって(笑)

「いやいや、それは自分で選びましょうよ」と言ったら、奥さんまで「いいからあなたが選んでよ」って言うんだって(笑)

オットはロト6用に数字を6個選び、マークシートを塗りました。

「ありがとう、ありがとう」
こんな運のない人に数字を選ばせ、お礼を言うベトナム夫婦。

そもそもおじさんたちはいつまで日本にいるの?
買ったやつの結果は見られるの?
ジャンボ的なやつは買っても抽選日は先だよ。

そこらへんを詳しく説明し、彼らはいよいよ売り場へ行きました。

窓口のお姉さんたちはガラスの向こうからその一部始終を見ていたのね。

ワタシとオットがおじさんたちを見守りつつ、その場を離れようとしたら、ガラスの向こうからマイク越しに
「ありがとうございました」
「ありがとうございました」
「ありがとうございました」
そして最後の窓口の人が
「当たりますように!」

マイクを通したでっかいボリュームでお礼を言ってくれました。


いいことをした後は気分がいい(笑)

「当たりますように、だって」
「でも、半分しか説明できなかったから、当たるのも半額かも…」

それはそれでいいじゃないの。
半額当たるといいね。



さぁ明日から仕事だ。
気合を入れて頑張らなくちゃね。