アイロンが、急に異常高温になっちゃったの!
その日は小1時間、快調にアイロン掛けしていたのに、ふと、
「ん?ビニールの溶けた匂い?」
巻きロックミシンに使っていたウーリー糸(素材:ナイロン100%)が溶けてしまって。
「え?なに?この水滴?」とアイロン面についた水滴の理由がわからず(それは溶けたナイロン)、
次に綿ポリ(フラの衣装)にちょっと掛けてみたら、綿ポリのポリ部分が溶けて、生地が縮んじゃったの!
あっ!と気づいた時にはすでに遅く…それでようやく私でも気づいた。
アイロンの温度はJIS規格で決められていて、
高温:180-200℃
中温:140-160℃
低温:80-120℃
なんだって。
私がよくアイロン掛けする綿ポリは≪高温設定≫で掛けるんだけど、おそらくその時アイロンは300℃を超えていたんじゃないかな?
だって、煙が出たんだもん!
ほんとに、突然のことでびっくりした。
いつもの感じで手を近づけようもんなら、かなりの遠目からメラメラと熱い熱気がして、とても怖い
(熱いと熱気は重複だが、まさしくそんな気分)
あわててコードを抜いたけど、1時間たっても冷めないの!
もうとても怖くて怖くて、本当は出かける用事があったのだけど、このアイロンが冷めるまではを空けられないわと予定をずらしてもらい、やっと人肌になるのを待って出かけたのです
壊れたのかなー?
それともたまたまのご機嫌か…
悩んだけれど、やっぱりもう一度再現するのは怖いから、もうこの子は処分することにしました。
1993年製。
充分だよねー。
21年頑張ったってこと?
スチーム部分はとうの昔に目詰まりして使えなくなっていたけれど、コードレスが快適で、これまでどれだけの衣装をプレスしてきたでしょう。
どれだけ私の洋裁のお供だったことでしょう。
本番前に夫婦2人分の大量の衣装をプレスする時には、こちらティファールの強力スチームが活躍してくれるの。
これはジーンズのしわでも伸ばす!がウリのすごいやつね。(新築祝いにいただいた物)
21歳の老齢のアイロンが火を噴いてから数日は、このティファールのアイロンを使っていたのだけど、やっぱり洋裁時の小回りには重くてツライ…
コードも邪魔だし、小さいパーツをプレスするには大き過ぎるの…
ってことで、ワタクシ、21年ぶりにアイロン買いました
ってか、自分で買うのは初めてです!(前のも結婚祝いだったから)
カカクコムの口コミを見て、パナの最新のにしようと決めて電気屋さんへ行ったのだけど、実物を見たらずんぐりしていて重くて嫌になっちゃった。
洋裁のパートナーには軽いのがいいなぁ。
そうして決めたのがこちら!
先代と同じ東芝製。
重さ900gも先代と同じ。軽いッ!
パナの予算から3,000円も安く、ちょうどいいものに出会えました。
大きさがこんなに違うー
先代も当時最先端だったろうけど、21年の進化はアイロンをこんなにスタイリッシュにするのねー
さぞかし小さくなっちゃったかなと比べてみたら、
ゴツさはこんなに違うのに、
アイロン面の大きさはおんなじ。
すごいわー。
いかに無駄を省けるか…グッドデザイン賞ってこういうことよね。
(あ、このアイロンが受賞したとかじゃないよ)
小さくてスーイスイ!
この先端のくちばしが、ボタン回りもきっちり仕事をしそうです。
21歳の先代のアイロンにすっごく愛着があったワタシだけど、やっぱり新しいものもいい!
お別れの寂しさも、新しいこの子のおかげで少なくて済みそうです。
21年間、おつかれさま
その日は小1時間、快調にアイロン掛けしていたのに、ふと、
「ん?ビニールの溶けた匂い?」
巻きロックミシンに使っていたウーリー糸(素材:ナイロン100%)が溶けてしまって。
「え?なに?この水滴?」とアイロン面についた水滴の理由がわからず(それは溶けたナイロン)、
次に綿ポリ(フラの衣装)にちょっと掛けてみたら、綿ポリのポリ部分が溶けて、生地が縮んじゃったの!
あっ!と気づいた時にはすでに遅く…それでようやく私でも気づいた。
アイロンの温度はJIS規格で決められていて、
高温:180-200℃
中温:140-160℃
低温:80-120℃
なんだって。
私がよくアイロン掛けする綿ポリは≪高温設定≫で掛けるんだけど、おそらくその時アイロンは300℃を超えていたんじゃないかな?
だって、煙が出たんだもん!
ほんとに、突然のことでびっくりした。
いつもの感じで手を近づけようもんなら、かなりの遠目からメラメラと熱い熱気がして、とても怖い
(熱いと熱気は重複だが、まさしくそんな気分)
あわててコードを抜いたけど、1時間たっても冷めないの!
もうとても怖くて怖くて、本当は出かける用事があったのだけど、このアイロンが冷めるまではを空けられないわと予定をずらしてもらい、やっと人肌になるのを待って出かけたのです
壊れたのかなー?
それともたまたまのご機嫌か…
悩んだけれど、やっぱりもう一度再現するのは怖いから、もうこの子は処分することにしました。
1993年製。
充分だよねー。
21年頑張ったってこと?
スチーム部分はとうの昔に目詰まりして使えなくなっていたけれど、コードレスが快適で、これまでどれだけの衣装をプレスしてきたでしょう。
どれだけ私の洋裁のお供だったことでしょう。
本番前に夫婦2人分の大量の衣装をプレスする時には、こちらティファールの強力スチームが活躍してくれるの。
これはジーンズのしわでも伸ばす!がウリのすごいやつね。(新築祝いにいただいた物)
21歳の老齢のアイロンが火を噴いてから数日は、このティファールのアイロンを使っていたのだけど、やっぱり洋裁時の小回りには重くてツライ…
コードも邪魔だし、小さいパーツをプレスするには大き過ぎるの…
ってことで、ワタクシ、21年ぶりにアイロン買いました
ってか、自分で買うのは初めてです!(前のも結婚祝いだったから)
カカクコムの口コミを見て、パナの最新のにしようと決めて電気屋さんへ行ったのだけど、実物を見たらずんぐりしていて重くて嫌になっちゃった。
洋裁のパートナーには軽いのがいいなぁ。
そうして決めたのがこちら!
先代と同じ東芝製。
重さ900gも先代と同じ。軽いッ!
パナの予算から3,000円も安く、ちょうどいいものに出会えました。
大きさがこんなに違うー
先代も当時最先端だったろうけど、21年の進化はアイロンをこんなにスタイリッシュにするのねー
さぞかし小さくなっちゃったかなと比べてみたら、
ゴツさはこんなに違うのに、
アイロン面の大きさはおんなじ。
すごいわー。
いかに無駄を省けるか…グッドデザイン賞ってこういうことよね。
(あ、このアイロンが受賞したとかじゃないよ)
小さくてスーイスイ!
この先端のくちばしが、ボタン回りもきっちり仕事をしそうです。
21歳の先代のアイロンにすっごく愛着があったワタシだけど、やっぱり新しいものもいい!
お別れの寂しさも、新しいこの子のおかげで少なくて済みそうです。
21年間、おつかれさま