地球で反映してきた昆虫類。137万種ともいわれる生物のうち7割は昆虫類が占めています。植物の受粉に代表されるように地球を支えてきたのはむしろ昆虫類なのかもしれません。小さいからこそ目立ちませんが昆虫類は動物が持つ筋肉を超える能力を持つものが多数存在します。時速200km以上で顎を開閉して獲物を捕食するアリ、強力なパンチを繰り出すシャコ… つまりはこういった昆虫に学ぶことで小さなロボットに活躍の目が見出せるようになるわけです。 すでにリンクのRoboBeeでは水陸両用ロボットなどの研究がされていますが自律飛行もできてきたとのこと。ドローンは一世を風靡していますがやはりバッテリーによる飛行時間がネック。今後、昆虫型ロボットがそれらを補完する役割を担っていくかもしれません。それにしてもラピュタのフラップターを思い出してしまったのは自分だけでないはず。
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