ランダムに起こった突然変異が自然淘汰されることで種が保存もしくは分岐していくものだと思ってましたが…突然変異にも一定のバイアスがかかっていることがシロイヌナズナの遺伝子(人間の30億対に比べて1憶2000万対ほどのDNAペアしかなく実験しやすい)の研究でわかってきた様子です。細胞増殖や遺伝子発現に関与する遺伝子などの必須遺伝子 に関しては突然変異の発現が抑えられていたとのことである程度バイアスがかかった状態で変異を起こすようにプログラムされているようです。ある意味自己防衛本能を持つというのは不思議でもないのかもしれませんが進化に対する新たな知見と言えそうです。
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