Takekida's log

千里の道も一歩から

2018名古屋フォルクローレ音楽祭

2018-11-03 23:47:45 | What`s new ?
先日のアンデス展の流れで知ったフォルクローレ音楽祭が栄のフラリエ(旧ランの館)で行われており、行って来ました。アンデスの音楽というとサイモン&ガーファンクルの「コンドルが飛んでいく」。全般として笛の乾いた旋律が非常に印象的で季節としてもこの秋の感じがアンデスの乾いた山脈を連想させるものもありピッタリだと感じます。この音楽、フォルクローレ(folclore)は、英語のfolkloreがスペイン語化したもので先住民とスペインの音楽が融合して生まれたものだそうです。オリジナルというよりは融合で生まれたというのは面白いところ。
今日はアンデス音楽だけでなくキューバ、ベネゼエラ、ペルーといったところの音楽も終結。
アンデス音楽で典型的なのは以下のような楽器特徴です。

ボンボ 子牛、山羊などの鞣していない皮を両面に張った太鼓。
サンポーニャ アンデスのパンフルート。長さの違う管がパイプオルガンのように並んだ構造。
ケーナ 竹や葦を素材にした古くから伝わる縦笛。
チャランゴ スペインの昔のギターが南米化した楽器。
      アルマジロ(キルキンチョ)の甲羅を胴体にして、複弦5組の10本弦を張ったもの。

子供としてはサンポーニャに非常に興味を示していました。

El condor pasa コンドルは飛んでいく
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