三平山から降りてきたのはもう午後1時近くになっていました。
帰り支度をした後、登山口から少し鳥取県側におりた所に、大山のビューポイントがあるというので
reikoさんの案内でそこによってみました。
なるほど、三平山から見る大山とはまた違って、ダイナミックにこちらに迫ってくるようです。
ビューポイントと言うだけあって、数人のカメラマンが三脚を立てて撮影されてました。
来た道を蒜山IC方面に向かって帰ります。
山頂では、お餅やどら焼きなどを食べただけなので、ちょうどお腹も空いてきました。
IC手前で、予定通り蒜山名物のお蕎麦を食べ(これは鴨南蛮、太いネギが甘くて美味しかった~~)
そして、毎年楽しみにしているセツブンソウ自生地に向かいます。
■その前に、これも恒例になっているM谷をちょっと覗いてみました。
フキノトウがやっと出始めたばかり
しばらく倒木や落ち葉で荒れた道を散策しました。
雪こそ残ってはいませんでしたが、ユキワリイチゲは小さな蕾が首を垂れている状態、
ケスハマソウは全く花芽も見えませんでした。
昨年は3月3日に、近くの天神山に登ってこのM谷に寄ったのですが、
その時は、ユキワリイチゲやケスハマソウもこんな感じで咲き始めていたのでした。
2012年 3月3日撮影
2週間も早いのですから、何も咲いていなくて当然です。
それでも、目のいいKさんが開き始めたセツブンソウを見つけてくれました。
■いよいよセツブンソウの群生地です。咲いているのは確かですが、どんな状態なんでしょうか
■セツブンソウ キンポウゲ科セツブンソウ属
花茎の先に2センチほどの白色の花は花弁に見えますが、実は萼片です。
花弁は退化して黄色い蜜腺(よくみるとY字型になっています)となっています。
メシベは2~5個あり、黄色の蜜腺と多数のオシベが周囲に並んでいます。
四国には分布しないので、毎年瀬戸大橋を渡って、岡山や広島へ見に行っているのです。
毎年見に行っても、何故か惹かれる早春の妖精たちです。
帰り支度をした後、登山口から少し鳥取県側におりた所に、大山のビューポイントがあるというので
reikoさんの案内でそこによってみました。
なるほど、三平山から見る大山とはまた違って、ダイナミックにこちらに迫ってくるようです。
ビューポイントと言うだけあって、数人のカメラマンが三脚を立てて撮影されてました。
来た道を蒜山IC方面に向かって帰ります。
山頂では、お餅やどら焼きなどを食べただけなので、ちょうどお腹も空いてきました。
IC手前で、予定通り蒜山名物のお蕎麦を食べ(これは鴨南蛮、太いネギが甘くて美味しかった~~)
そして、毎年楽しみにしているセツブンソウ自生地に向かいます。
■その前に、これも恒例になっているM谷をちょっと覗いてみました。
フキノトウがやっと出始めたばかり
しばらく倒木や落ち葉で荒れた道を散策しました。
雪こそ残ってはいませんでしたが、ユキワリイチゲは小さな蕾が首を垂れている状態、
ケスハマソウは全く花芽も見えませんでした。
昨年は3月3日に、近くの天神山に登ってこのM谷に寄ったのですが、
その時は、ユキワリイチゲやケスハマソウもこんな感じで咲き始めていたのでした。
2012年 3月3日撮影
2週間も早いのですから、何も咲いていなくて当然です。
それでも、目のいいKさんが開き始めたセツブンソウを見つけてくれました。
■いよいよセツブンソウの群生地です。咲いているのは確かですが、どんな状態なんでしょうか
■セツブンソウ キンポウゲ科セツブンソウ属
花茎の先に2センチほどの白色の花は花弁に見えますが、実は萼片です。
花弁は退化して黄色い蜜腺(よくみるとY字型になっています)となっています。
メシベは2~5個あり、黄色の蜜腺と多数のオシベが周囲に並んでいます。
四国には分布しないので、毎年瀬戸大橋を渡って、岡山や広島へ見に行っているのです。
毎年見に行っても、何故か惹かれる早春の妖精たちです。