今日の絵手紙教室では、この季節のものということで
かたつむりを描く予定でしたが
誰も生きているカタツムリを持ってきてなくて
急遽、速写の勉強をする事になりました。
速写とは、その字のごとく、見た物の特徴を、素早くそのイメージをとらえて描く事です。
ですから、見た物をそのとおりに写し描く事ではなく、その物の特徴が出るように
強調するところは思いっきり強い線で表現します。
今日は、和画仙紙に鉛筆を使って描きます。
香月泰男 山口県長門市出身の画家
1969年「シベリアシリーズ」で第1回日本芸術大賞を受賞しています。
先生の持ってこられた、香月氏の画集の中から
まずは、「カボチャ」です。
1分ほど絵を見てから、30秒位で書き上げます。
カボチャの正面の横の線は、香月氏独特の表現、そこを捉えて強い線で描く。
またこの絵のカボチャは普通に丸いものではなくて、わりと横に長いカボチャ、
そこを表現してくださいとのアドバイスでした。
次にガラスの花瓶に活けられた「アイリス」です。
縦にまっすぐに伸びる線を強調する。
「オニユリ」
花弁がくるっと反り返った所を表現
「カタツムリ」
柔らかく動いているように ( 難しいわあ)
皆さん同じ物を見て描いてもそれぞれ個性が出ています。
いつもは賑やかな教室ですが、あまり経験できない「速写」ということで、
いつになく緊張した雰囲気が漂った静かな教室でしたが、
先生が、いつものようにどこか此処か褒めてくださって
最後はいつもの笑顔で終わりました。
かたつむりを描く予定でしたが
誰も生きているカタツムリを持ってきてなくて
急遽、速写の勉強をする事になりました。
速写とは、その字のごとく、見た物の特徴を、素早くそのイメージをとらえて描く事です。
ですから、見た物をそのとおりに写し描く事ではなく、その物の特徴が出るように
強調するところは思いっきり強い線で表現します。
今日は、和画仙紙に鉛筆を使って描きます。
香月泰男 山口県長門市出身の画家
1969年「シベリアシリーズ」で第1回日本芸術大賞を受賞しています。
先生の持ってこられた、香月氏の画集の中から
まずは、「カボチャ」です。
1分ほど絵を見てから、30秒位で書き上げます。
カボチャの正面の横の線は、香月氏独特の表現、そこを捉えて強い線で描く。
またこの絵のカボチャは普通に丸いものではなくて、わりと横に長いカボチャ、
そこを表現してくださいとのアドバイスでした。
次にガラスの花瓶に活けられた「アイリス」です。
縦にまっすぐに伸びる線を強調する。
「オニユリ」
花弁がくるっと反り返った所を表現
「カタツムリ」
柔らかく動いているように ( 難しいわあ)
皆さん同じ物を見て描いてもそれぞれ個性が出ています。
いつもは賑やかな教室ですが、あまり経験できない「速写」ということで、
いつになく緊張した雰囲気が漂った静かな教室でしたが、
先生が、いつものようにどこか此処か褒めてくださって
最後はいつもの笑顔で終わりました。