2000年に制作された映画「太陽の法」を、もう一度振り返って見たいと思います。
10/17公開の「仏陀再誕」を読み解くヒントが、
いろいろありそうなので。
映画では、宇宙創生、ビッグバン、地球の誕生なども描かれていますが
今回は仏陀にまつわるストーリーに焦点を当てました。
◇
仏陀の魂は、次のように転生している。
ラ・ムー(ムー帝国)
↓
トス(アトランティス大陸)
↓
リエント・アール・クラウド(古代インカ帝国)
↓
オフェアリス(ギリシャ)
↓
ヘルメス(ギリシャ)
↓
ゴータマ・シッダールタ、釈尊(インド)
約37万年前から出現していたムー大陸では、紀元前25000年頃にはインドネシア付近を中心にオーストラリアの2倍程度の面積となり、紀元前18000年頃からはピラミッド型の建築で太陽の光エネルギーを利用した科学文明が興った。
しかし、後に心の大切さが失われ、人々はさまざまな悩みを持っていた。
<ラ・ムー(ムー帝国)>
紀元前15000年前ごろに降臨したラ・ムー大王は、素朴な太陽信仰に代わって心を豊かにしながら社会を発展させるための教えが必要だと考え、新しく本格的な宗教を創始した。
「太陽の法」よりラ・ムーの説法
やがて、紀元前13000年ごろにムー文明は海中に沈下し、船で逃れた人々は、ベトナムや日本、中国人の源流となり、一部の人々は、南米アンデスおよび大西洋のアトランティス大陸に逃れ、ムーの科学文明をアトランティス文明に伝えた。
<トス(アトランティス大陸)>
紀元前10000年頃にはアトランティス大陸に大導師トスが降臨する。
宗教家、哲学者、科学者、芸術家を1人で兼ね備えた天才であった。トスの指導によって、やがてアトランティスはムー文明にはなかったような科学文明を築いていく。その智慧の光は、エジプト、ギリシャ、ローマを経て西洋文明の源となる。
<リエント・アール・クラウド(古代インカ帝国)>
紀元前5000年ごろの古代インカ帝国では、空を飛ぶ宇宙人を神と信じる宇宙人信仰が教えられていた。
リエント・アール・クラウド王は、異星人には友好的な者もいるが、逆に侵略的な者もいることを教え、心の中の宇宙を探究し、愛の心を持つことの大切さを説く。
映画「太陽の法」リエント・アール・クラウドの説法
<オフェアリス(ギリシャ)>
紀元前4500年ごろにはディロス島にオフェアリスとして降臨。
後にギリシャの根本神と言われるオフェアリスは、信仰による奇跡を示しながら
人間性や才能を開花させる法を説き、ギリシャ精神の礎を築く。
<ヘルメス(ギリシャ)>
紀元前2300年頃、4300年前のギリシア、ミノス王が勢力を広げつつあった地中海諸国に住む人々は、救世主の出現を待ち望んでいた。そんな時、クレタ島シティアの王家に、将来、全ギリシアの王になると予言されたヘルメスが誕生する。
ヘルメスは愛と発展の精神を説き、ギリシャに最高の繁栄をもたらした。
映画『ヘルメス-愛は風の如く』予告編
<釈尊・仏陀(インド)>
紀元前500年ごろには、インド北部に釈迦族の王子としてゴータマ・シッダールタが降誕する。
シッダールタは出家後に菩提樹の下で静かに心の内を見つめ、悟りの力によって魔軍を退散させた後、大宇宙と一体になる神秘体験を得て、仏陀の悟りを開いた。
映画「太陽の法」釈尊大悟のシーン
仏陀は約45年間にわたってインド中部を中心に法を説いたが、晩年の霊鷲山での説法では、菩提樹下で悟ったときの「真なる悟り」が開示される。
山頂には巨大なスクリーンが出現し、天国や地獄の様子が映し出された。さらに、地震が起きて多宝塔が出現し、仏陀はもう一人の仏陀(リエント・アール・クラウド)の隣に並んで座った(二仏並坐)。
從電影「太陽之法」、法華經的真意 (CC)
仏陀の説法は続き、スクリーンには未来社会の世相が映し出され、約2500年後に仏陀は再誕して東の都で「太陽の法」を説くことを、文殊らに約束する。
仏陀は、地球へやってきた他の世界からの菩薩たち(宇宙人)の懇願を受け入れず、地下から出現した金色の菩薩たち(地涌の菩薩)が仏の法を護り弘める予定であることを告げる。
映画「太陽の法」 地涌の菩薩~仏弟子の目覚めのシーン
そして、現代の日本には…
映画『仏陀再誕』予告編
10/17公開の「仏陀再誕」を読み解くヒントが、
いろいろありそうなので。
映画では、宇宙創生、ビッグバン、地球の誕生なども描かれていますが
今回は仏陀にまつわるストーリーに焦点を当てました。
◇
仏陀の魂は、次のように転生している。
ラ・ムー(ムー帝国)
↓
トス(アトランティス大陸)
↓
リエント・アール・クラウド(古代インカ帝国)
↓
オフェアリス(ギリシャ)
↓
ヘルメス(ギリシャ)
↓
ゴータマ・シッダールタ、釈尊(インド)
約37万年前から出現していたムー大陸では、紀元前25000年頃にはインドネシア付近を中心にオーストラリアの2倍程度の面積となり、紀元前18000年頃からはピラミッド型の建築で太陽の光エネルギーを利用した科学文明が興った。
しかし、後に心の大切さが失われ、人々はさまざまな悩みを持っていた。
<ラ・ムー(ムー帝国)>
紀元前15000年前ごろに降臨したラ・ムー大王は、素朴な太陽信仰に代わって心を豊かにしながら社会を発展させるための教えが必要だと考え、新しく本格的な宗教を創始した。
「太陽の法」よりラ・ムーの説法
やがて、紀元前13000年ごろにムー文明は海中に沈下し、船で逃れた人々は、ベトナムや日本、中国人の源流となり、一部の人々は、南米アンデスおよび大西洋のアトランティス大陸に逃れ、ムーの科学文明をアトランティス文明に伝えた。
<トス(アトランティス大陸)>
紀元前10000年頃にはアトランティス大陸に大導師トスが降臨する。
宗教家、哲学者、科学者、芸術家を1人で兼ね備えた天才であった。トスの指導によって、やがてアトランティスはムー文明にはなかったような科学文明を築いていく。その智慧の光は、エジプト、ギリシャ、ローマを経て西洋文明の源となる。
<リエント・アール・クラウド(古代インカ帝国)>
紀元前5000年ごろの古代インカ帝国では、空を飛ぶ宇宙人を神と信じる宇宙人信仰が教えられていた。
リエント・アール・クラウド王は、異星人には友好的な者もいるが、逆に侵略的な者もいることを教え、心の中の宇宙を探究し、愛の心を持つことの大切さを説く。
映画「太陽の法」リエント・アール・クラウドの説法
<オフェアリス(ギリシャ)>
紀元前4500年ごろにはディロス島にオフェアリスとして降臨。
後にギリシャの根本神と言われるオフェアリスは、信仰による奇跡を示しながら
人間性や才能を開花させる法を説き、ギリシャ精神の礎を築く。
<ヘルメス(ギリシャ)>
紀元前2300年頃、4300年前のギリシア、ミノス王が勢力を広げつつあった地中海諸国に住む人々は、救世主の出現を待ち望んでいた。そんな時、クレタ島シティアの王家に、将来、全ギリシアの王になると予言されたヘルメスが誕生する。
ヘルメスは愛と発展の精神を説き、ギリシャに最高の繁栄をもたらした。
映画『ヘルメス-愛は風の如く』予告編
<釈尊・仏陀(インド)>
紀元前500年ごろには、インド北部に釈迦族の王子としてゴータマ・シッダールタが降誕する。
シッダールタは出家後に菩提樹の下で静かに心の内を見つめ、悟りの力によって魔軍を退散させた後、大宇宙と一体になる神秘体験を得て、仏陀の悟りを開いた。
映画「太陽の法」釈尊大悟のシーン
仏陀は約45年間にわたってインド中部を中心に法を説いたが、晩年の霊鷲山での説法では、菩提樹下で悟ったときの「真なる悟り」が開示される。
山頂には巨大なスクリーンが出現し、天国や地獄の様子が映し出された。さらに、地震が起きて多宝塔が出現し、仏陀はもう一人の仏陀(リエント・アール・クラウド)の隣に並んで座った(二仏並坐)。
從電影「太陽之法」、法華經的真意 (CC)
仏陀の説法は続き、スクリーンには未来社会の世相が映し出され、約2500年後に仏陀は再誕して東の都で「太陽の法」を説くことを、文殊らに約束する。
仏陀は、地球へやってきた他の世界からの菩薩たち(宇宙人)の懇願を受け入れず、地下から出現した金色の菩薩たち(地涌の菩薩)が仏の法を護り弘める予定であることを告げる。
映画「太陽の法」 地涌の菩薩~仏弟子の目覚めのシーン
そして、現代の日本には…
映画『仏陀再誕』予告編