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国難打破から、いざ、未来創造へ

日中韓「安保対話」協議体を年内発足

2010年02月15日 | 中国問題
ちょっと愕然としたニュース。
日米同盟をガタガタにしておいて、新たな日中韓安保体制を検討しているのだそうです。

やはり民主党政権は、日米同盟を破棄して、「日中安保条約」へ向かおうとしているのか…!?

中国は一方で、北朝鮮に対しても、北朝鮮の年間国内総生産(GDP)の7割近くにあたる超大型の外資誘致に成功したとのことです(聯合ニュースより)。

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韓日中「安保対話」協議体の年内発足を推進
ソウル15日聯合ニュース

政府が、韓国と中国、日本の3カ国が参加する「安保対話」の協議体新設を推進していることが分かった。
 政府筋が15日、「韓日中の3カ国が参加する安保対話体を新設するための協議が、関係国の間で進んでいる。韓国と中国は国防部官僚、日本は防衛省官僚が参加することになるだろう」と明らかにした。韓国では国防部が協議体新設に関する業務を担当しており、できるだけ年内に発足するよう、関係国間で調整しているという。

 協議体は3カ国が軍事・安保分野を定期的に話し合うもので、各国の局長級が参加するとされる。

 国防部は9日に開いた在外公館長対象の国防政策説明会で、韓日中の安保対話協議体新設や韓日米の安保協力強化策などを説明したと伝えられる。

 政府筋は、「昨年10月に北京で行われた3カ国首脳会談で、政治・外交分野の高官級接触と戦略的対話に向けた努力に合意したことを受け、安保対話体の新設案が推進されている」と説明した。朝鮮半島問題では中国との緊密協調が必要だとした。この協議体が稼動すれば、3カ国は人道主義的な海上捜索・救助訓練だけでなく、実質的に軍事的信頼を築ける合同訓練などの実施も可能だと述べた。

 専門家らは、韓日米、韓日中、韓米中などで公式・非公式の安保対話が活性化すれば、朝鮮半島問題に関連する米中、日中関係の安定化にとどまらず、結果的に北東アジア多国間安保体制の確立を図れるだろうと主張している。


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 中国が正しいと思うとるんか? じゃあ、日本を社会主義にする気か? 友愛政治とは社会主義政治のことか? はっきりせないかんわな。それを、はっきり政治の争点にもせんといかん。「選挙して勝ったから、あとはやりたい放題」っちゅうわけにはいかんよ。

 本当にやりたいことを隠し、ほかのことを争点にして、選挙で戦って勝つ。そして、違うことをやる。こんなの、民主主義と違うよ。これは国民をだましとるんや。絶対に国民をだましとるんや。

(中略)だから、日米安保がもし壊れるいうんやったら、「日米安保をやめてええですか」と言うて選挙を打つべきや。「日米安保破棄や。そして、日中同盟をつくるんや。これでええか」と言って、国民に信を問い、国民が「それでいい」と言うんやったら、その後、どうなっても、それは国民の責任や。

 そやけど、そんなもん、全然、選挙のとき訊いてへんやないか。訊いてなくて、「子ども手当」や何や言うて、そういうばらまきの話ばかりして、「無駄遣いをやめます」みたいなことだけを言うとる。現実は、そうやないか。 外交は、ものすごい大事なことや。下手したら国が滅びるんや。これを問うとらんやないか。


 だから、それを追及せんようなマスコミもあかんで。このマスコミはあかんな。日本のマスコミはあかんで。中国のマスコミと一緒や、これ。これを叱る人がいないといかん。パシッと叱らなあかんで。こういう、選挙で問うてない争点について、強引な政治を進めるっちゅうのは間違いやで。明らかに間違っとるで。
(松下幸之助)



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