幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

最新の民団新聞から

2010年02月26日 | 国際情勢
2月24日、民団のHPが更新されました。
いくつか注目すべき点があるので、ピックアップしてみたいと思います。

<第64回定期中央委採択>10年度の活動方針
 こちら
(青字部分は民団HPからの引用)

2010年度活動方針についての民団新聞の記事を読んでいくと、
やはり「地方参政権獲得運動」を最重要点課題と位置づけています。



えっ、と思ったのは、企画Ⅱ分科委員会の活動報告。

地方参政権の今期通常国会(6月16日まで)での実現を全団的にめざす原案を採択。
自民党議員が多数派を占める地方議会に対する対応策として、
・日韓親善協会との協力体制
・地方議会の傍聴
などの意見があがった。


つまり、民団のメンバーが地方議会に押しかけて、
先日の市川市議会のようにヤジや恫喝で圧力をかける、
そういうことを組織的にやっていこうということでしょうね。

一方、民団内部では日本国籍取得者の増加、国際結婚による日本籍子弟の激増などで構成員が激減し(民団新聞では「流動化」という言葉を使っていますが)、相当な危機感を持っていることも伺えます。

新しい世代の多様な価値観、日本国籍取得者の増加、国際結婚による日本籍子弟の激増など在日同胞社会の流動化現象は各級組織幹部の危機意識を高めています。

  ◆

こちらは、民主党と民団が地方参政権実現に向けて、勉強会を開催したニュース。
民主党のほうから呼び掛けた形になっています。

地方参政権実現へ民団大阪と勉強会 民主党大阪府連呼びかけ
 こちら

 民主党大阪府連は民団大阪本部に呼びかけ12日、地方参政権獲得をテーマとした勉強会を大阪府庁舎で開いた。

 民主党側から西脇邦雄幹事長(無所属ネット大阪府議会議員団)をはじめとする関係者14人、民団側からは関係者6人が参加した。婦人会大阪本部の金濱子会長は「国籍を理由に在日韓国人を排除することはやめてほしい。同じ住民としていっしょになって協力していきたい」と訴えた。西脇幹事長は「母親の立場から言われると、重みがある。反対派に向けて、しっかり理論を展開していきたい」と耳を傾けていた。
 席上、徐元地方参政権獲得運動本部事務局長が民団側のこれまでの運動について説明した。 (2010.2.24 民団新聞)


呼び掛け人の西脇邦雄・民主党府議会議員。

西脇くにお公式サイト

民団西支部新年会で日本の議員先生が挨拶


この府議会議員は、韓国選出議員なのでしょうか?
まるで地元後援会のような雰囲気ですが、これは民団の新年会です。念のため。

キーワードはこれ!(青山繁晴さんふうに)
「皆様とお約束の地方参政権」
「自民党と公明党で」


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