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朝鮮情勢「とても危険」 米中、安保理での対応協議

2010年05月24日 | 国際情勢
産経新聞より)

米中両政府の閣僚級による「米中戦略・経済対話」のため北京を訪問中のクリントン米国務長官は24日、記者団に対し、韓国哨戒艦沈没について「(朝鮮半島情勢は)とても危険な状況だ。われわれは好戦的な態度や挑発がエスカレートしないよう懸命に取り組んでいる」と強調した。
 クリントン長官と戴秉国国務委員が代表を務め、外交・安保を扱う「戦略対話」では、イラン核問題を協議したほか、哨戒艦沈没について、韓国が目指す国連安全保障理事会での対北朝鮮追加制裁決議への対応などを話し合ったとみられる。
 長官は、哨戒艦が北朝鮮製魚雷で沈没したことについて北朝鮮に「後悔させる」必要があるとして、各国の協調が重要だと指摘。中国に対して、北朝鮮に厳しい姿勢で臨むよう求めたとみられる。(共同)


<今日の動き>

宣伝放送再開なら射撃する 北朝鮮の軍司令官

 朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮人民軍の前線中部地区司令官は24日、韓国が軍事境界線で対北朝鮮宣伝放送を再開すれば、照準射撃を開始するとの警告文を発表した。
 また、北朝鮮向けのスローガン掲示についても、即刻撤去するよう要求、応じない場合はやはり射撃対象にすると表明した。

■李大統領、対北朝鮮基調の歴史的転換点を表明
ソウル24日聯合ニュース
李大統領が明らかにした対北朝鮮制裁と対応策は、以前の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権や金大中(キム・デジュン)政権では想像もできないほど強力な水準。


■ホワイトハウスが声明、「李大統領の談話を支持」
聯合ニュース5月24日

■軍当局が対北朝鮮放送を再開、中断から6年ぶり
ソウル24日聯合ニュース
軍当局は24日、2004年6月15日に中断した対北朝鮮FM放送「自由の声」の放送を6年ぶりに再開した。

■心理戦再開すれば照準撃破射撃、北朝鮮軍司令官
ソウル24日聯合ニュース
北朝鮮の朝鮮人民軍戦線中部地区司令官は24日、韓国が心理戦を再開すれば、拡声器などに対する直接の照準撃破射撃を開始すると警告した。

■韓国、長距離対潜水艦魚雷「ホンサンオ」量産へ
ソウル24日聯合ニュース

国産技術で開発された長距離対潜水艦魚雷「ホンサンオ(赤サメ)」が本格的に量産される。







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