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今日の日米関係、各社の報道

2009年12月08日 | 国際情勢
<読売新聞>

普天間、日米作業部会が停止…結論なく終了も

 沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題で、岡田外相は8日の記者会見で、日米の外務・防衛閣僚級作業部会の協議を停止したことを明らかにした。
 外相は「連立の話や先送り論、ほかに(新しい移設先を)探す話も出てきた。それらは作業部会を超える話だ」と指摘したうえで、「政府内の議論の結果、方向性が出れば、作業部会の問題でなくなるかもしれない」と述べ、そのまま終了する可能性にも言及した。

続きはこちら 2009年12月8日22時48分 読売新聞

米、同盟協議「延期」を鳩山政権に通告

 来年の日米安全保障条約改定50周年に向け、「日米同盟の深化」を目指して日米両政府が始めることにしていた新たな協議について、米政府が「延期」の意向を日本政府に通告してきたことが8日、政府関係者の話でわかった。

 米軍普天間飛行場移設問題で、米側が強く求める日米合意の履行を鳩山政権が見直す姿勢を示していることが理由だ。「同盟深化」の協議は、将来の両国関係強化の象徴と位置づけられているもので、普天間問題の混乱は、日米関係全体に深刻な悪影響を及ぼし始めた。

続きはこちら 12月8日14時51分配信 読売新聞

<産経新聞>

「普天間県外移設」を批判 長島防衛政務官「あっち行けといえるか」

長島昭久防衛政務官は8日、都内で開かれた日米安保に関するシンポジウムで、膠着(こうちゃく)状態にある米軍普天間飛行場移設問題に関し「基地のコストを減らしてくれという人たちは、日本が有事のリスクをどれくらい米国と分担するのかという議論を全くしない。とにかく迷惑施設だからどこかに行ってくれという議論が横行している」と語り、県外、国外移設論を強く批判した。
 さらに長島氏は、鳩山由紀夫首相の外交ブレーンの1人である寺島実郎日本総合研究所会長が同日付朝日新聞のインタビューで「日本には、外国軍の駐留を不思議と思わず『いいんじゃないの』と思っている人がいる」と発言していることに触れ、「日本の都合で海兵隊に『あっちに行け』といえるのか。米国のプレゼンス(存在)はアジア太平洋地域の国際公共財だ」と指摘した。
 2009.12.8 19:59 産経新聞


<毎日新聞>

普天間問題:日米関係が混迷 結論先送りに方向不透明に

 普天間問題は日米関係全体の問題に広がっている。11月の日米首脳会談で合意した日米同盟深化のための政府間協議について、岡田氏は「(協議できる)状況ではない。普天間の問題を解決せずに日米同盟の議論に入るという気持ちになれない」と述べた。外務省幹部は「ローンが残っているのに次の借金はできない」と表現した。
 米軍基地を抱える神奈川県の松沢成文知事は8日、首相官邸に平野氏を訪ね、現行計画での早期決着を求めた。松沢氏は「普天間でトラブルになるとすべてつぶれる。本土の基地を抱える県が皆迷惑を被る」と指摘した。

続きはこちら 毎日新聞12月8日


<朝日新聞>

朝日新聞は、12月8日は日米関係についてまったく触れていません。
記事も社説もゼロ。(゜Д゜)Oh!
「政府方針、COP首脳会合前に米へ伝達 普天間移設」という12月7日付の記事が最後。


<日経新聞>

普天間移設、深まる混迷 日米合意に白紙化懸念も
米軍普天間基地の移設問題をめぐる政府内の混乱が深まってきた。鳩山由紀夫首相は7日に「政府としての考え方を決める時期に来た」と表明したが、直後の関係閣僚による協議では政府としての統一見解はまとまらず、結論を先送りした。首相は来週中にも意見集約を図りたい考えだが、閣僚の足並みは乱れたままで日米合意の白紙化を懸念する声も出てきた。
 「年内に決着させないと日米合意が白紙になる恐れもある」。岡田克也外相はここ数日、普天間基地が存続する懸念を繰り返し首相に伝えているという。だが首相の態度は硬い。7日に関係閣僚が首相官邸に集まった席でも、2人の会話はかみ合わなかったようだ。(07:32)
日経ネット12/8



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