今日は朝から灰色の雲がどんよりと降りて、雪が降りそうな寒々しい天気となりました。
我が家では、いま「風が強く吹いている」のアニメがちょっとしたブームになっています。このアニメは、これまでの人生でほとんどマラソンに縁のなかった大学生たちが箱根駅伝を目指すという内容で、三浦しをんさんの小説『風が強く吹いている』が原作です。アニメにしても、小説にしても、大学生10人の個性が魅力的で、彼らの織りなすドラマが若々しくて面白く、見ているととても元気をもらえます。
もともと、私が『風が強く吹いている』を知ったきっかけは、数年前に群馬県立舘林美術館で観た山口晃展でのことでした。私にとって、山口晃さんの作品を目の当たりにする初めての機会で、会場に足を一歩踏み入れた途端に心を奪われてしまい、その展覧会には2度ほど通いました。山口さんは小説『風が強く吹いている』の表紙を担当されていて、同展にその原画(だったと思いますが)が展示されており、どんな小説なんだろうと興味をもって読んだのがきっかけでした。(ちなみに山口さんは現在放送中に大河ドラマ「いだてん」のオープニングのバックも手掛けていらっしゃいます)
現代美術から現代小説へと広がって、いまはアニメへ。「風が強く吹いている」は、私のなかで忘れられない作品になりそうです。
今日は寒かったせいか、すこし風邪気味です。明日も仕事。あまりひどくならないうちに今夜は寝ることにします。では、おやすみなさい。
我が家では、いま「風が強く吹いている」のアニメがちょっとしたブームになっています。このアニメは、これまでの人生でほとんどマラソンに縁のなかった大学生たちが箱根駅伝を目指すという内容で、三浦しをんさんの小説『風が強く吹いている』が原作です。アニメにしても、小説にしても、大学生10人の個性が魅力的で、彼らの織りなすドラマが若々しくて面白く、見ているととても元気をもらえます。
もともと、私が『風が強く吹いている』を知ったきっかけは、数年前に群馬県立舘林美術館で観た山口晃展でのことでした。私にとって、山口晃さんの作品を目の当たりにする初めての機会で、会場に足を一歩踏み入れた途端に心を奪われてしまい、その展覧会には2度ほど通いました。山口さんは小説『風が強く吹いている』の表紙を担当されていて、同展にその原画(だったと思いますが)が展示されており、どんな小説なんだろうと興味をもって読んだのがきっかけでした。(ちなみに山口さんは現在放送中に大河ドラマ「いだてん」のオープニングのバックも手掛けていらっしゃいます)
現代美術から現代小説へと広がって、いまはアニメへ。「風が強く吹いている」は、私のなかで忘れられない作品になりそうです。
今日は寒かったせいか、すこし風邪気味です。明日も仕事。あまりひどくならないうちに今夜は寝ることにします。では、おやすみなさい。