このあいだ、忙しい日常から少しでも距離を置きたくて、DVDを借りて見ました。小林聡美さん主演の映画「めがね」(2007年)です。
小林さん演じる主人公が、私と同じように(おそらく)日常から離れたくて、とある島を訪れます。そこは携帯電話もほとんど通じないところ。ある宿に滞在し、都会の生活とは異なる時間の経過にとまどいながらも、主人公はしだいに「たそがれ」を味わうようになるのでした。
山という山もなく、谷という谷もなく、ただただ淡々と進んでいくストーリー。主人公は映像の中で「たそがれ」どきを味わいましたが、映画を見る私たちもそうした映像の経過に「たそがれ」を感じます。
かつて、私は南の島に旅行へ行ったことがありました。そこでは、いつまで泳いでいてもいいし、日差しをあびて昼寝をしていてもいいし、小腹が空いたら軽食を食べてもいい。とにかく自由で、時間という縛りから解放され、しだいに活力が体にみなぎるのを感じました。映画の主人公も、そんな気持ちになったのかもしれません。
映画が終わった後、久しぶりに小林聡美さんの「かもめ食堂」(2016年)も見たくなりました。今度、借りてきて見てみよう!
小林さん演じる主人公が、私と同じように(おそらく)日常から離れたくて、とある島を訪れます。そこは携帯電話もほとんど通じないところ。ある宿に滞在し、都会の生活とは異なる時間の経過にとまどいながらも、主人公はしだいに「たそがれ」を味わうようになるのでした。
山という山もなく、谷という谷もなく、ただただ淡々と進んでいくストーリー。主人公は映像の中で「たそがれ」どきを味わいましたが、映画を見る私たちもそうした映像の経過に「たそがれ」を感じます。
かつて、私は南の島に旅行へ行ったことがありました。そこでは、いつまで泳いでいてもいいし、日差しをあびて昼寝をしていてもいいし、小腹が空いたら軽食を食べてもいい。とにかく自由で、時間という縛りから解放され、しだいに活力が体にみなぎるのを感じました。映画の主人公も、そんな気持ちになったのかもしれません。
映画が終わった後、久しぶりに小林聡美さんの「かもめ食堂」(2016年)も見たくなりました。今度、借りてきて見てみよう!