現在、福島県の会津若松市で開催されている「あいづまちなかアートプロジェクト2015」を見てきました。
会津の産業である「漆」にスポットをあてたもので、全国の美大の先生や生徒が制作した「漆」作品が街中に展示されるという試み。
会津は古い町並みが残っているところで、展示場所には酒蔵、洋風建築の旧医院などが選ばれていました。
かつて日本人の暮らしに寄り添っていた「漆」。
水彩でもない、墨でもない、「漆」の光沢がある深い黒は独特の肌合いを持っています。
作品を見ていくうちに、美しい「漆」に魅了されている自分に気が付きました。
個々の作品には触れませんが、そのどれもが「漆」の新しい可能性を提示してくれているようです。
展示に関しては、ガラスケースを通さず、間近で作品を見ることができるのが嬉しい。
しかも、触れてよい作品もあって、「漆」の質感を手で感じることもできます。
1日ですべて見ることができるほどの、ほどよい数のアートプロジェクト。
スマートフォンを利用したスタンプラリーもあって、それも集めて楽しむのもまた一興です。
会津若松の歴史ある街を散策しながら、「漆」の素晴らしさを堪能できるおススメのイベントです。
●「あいづまちなかアートプロジェクト2015」11月1日まで福島県会津若松市にて開催中
会津の産業である「漆」にスポットをあてたもので、全国の美大の先生や生徒が制作した「漆」作品が街中に展示されるという試み。
会津は古い町並みが残っているところで、展示場所には酒蔵、洋風建築の旧医院などが選ばれていました。
かつて日本人の暮らしに寄り添っていた「漆」。
水彩でもない、墨でもない、「漆」の光沢がある深い黒は独特の肌合いを持っています。
作品を見ていくうちに、美しい「漆」に魅了されている自分に気が付きました。
個々の作品には触れませんが、そのどれもが「漆」の新しい可能性を提示してくれているようです。
展示に関しては、ガラスケースを通さず、間近で作品を見ることができるのが嬉しい。
しかも、触れてよい作品もあって、「漆」の質感を手で感じることもできます。
1日ですべて見ることができるほどの、ほどよい数のアートプロジェクト。
スマートフォンを利用したスタンプラリーもあって、それも集めて楽しむのもまた一興です。
会津若松の歴史ある街を散策しながら、「漆」の素晴らしさを堪能できるおススメのイベントです。
●「あいづまちなかアートプロジェクト2015」11月1日まで福島県会津若松市にて開催中