羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

岩瀬湯本温泉

2011年10月09日 | 温泉
我家の米の精米は車で15分の天栄村湯本地区で行います。
ついでにルークと一緒にちょっとお散歩
およそ100mで日本の原風景、岩瀬湯本温泉の佇まい。
真ん中の建物は共同浴場です。



この岩瀬湯本温泉は2軒宿の小さな温泉地。
温泉の歴史は古く、約1200年前の弘仁9年(818年)、病に倒れた第52代嵯峨天皇を助ける為、お告げのあった“陸奥の国 岩瀬の郡の西、二岐山の麓の鶴沼川のあたりに出ているお湯の湯あか”を求めて、家来の3人がこの湯本の地を訪れました。 持ち帰った湯あかで、たちまち病は治り、それに感謝した天皇は、弘法大師自ら彫った像のひとつを奉った温泉八幡宮(ゆぜんはちまんぐう)をこの地に建て、3人の家来をもここに住まわせ、いつまでもこの温泉を守ることにしました。湯本温泉の始まりの伝説です。

近くの民家の玄関にくるみが干してありました。



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