羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

凄い事件だったんですね

2018年10月04日 | 映画
過去の映画ですが、2010年公開の映画「冷たい熱帯魚」

実際に起こった「埼玉県愛犬家連続殺人事件」を題材に映画化、多くの賞を受賞した作品

今日、DVDで鑑賞

う~ん怖い、猟奇的すぎます

犯人の「ボディを透明にする」のセリフが怖すぎる

今作より新しい作品2013年公開、山田孝明、リリー・フランキー、ピエール瀧など出演の「凶悪」を思い出しました

そこで改めて「埼玉県愛犬家連続殺人事件」を調べてみました

この事件は遺体などの証拠が見つからず事件は難航、犯罪立証は困難を極めたが

警察の追及により従業員であり共犯を強要されたYの供述により事件が発覚

このYが出所後に出版した手記が角川文庫より発刊、現在は絶版

中古書籍はアマゾンなどで6000~7000円の高額で取引されています

今事件が報道された同時期には「阪神淡路大震災」「地下鉄サリン事件」が発生

この犯罪史上最恐最悪の事件はマスコミ的には報道が薄れました

主犯のSは死刑判決をうけたが収監中に病死、同じく死刑判決を受けた妻のKはいまだ収監中

周辺では今だ不明の失踪者が多数おり、主犯のSは30人以上殺害したと豪語

事件の全容は謎に包まれままのようです

事実は小説より奇なりです







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