羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

こんな豪華なトイレ見たことがありません

2016年04月10日 | うんちく
サラリーマン時代

電機メーカーに勤務する前に本社関西私鉄系旅行会社、海外旅行部に勤務

わずか数年でしたが、今日はOB会に呼んでいただきました

会場は都内「目黒雅叙園

単に結婚式場のイメージしかありませんでしたが

インテリアなどこれほど豪華なホテルとは思いませんでした

エントランスにはドーンと大きな生け花



廊下には漆喰でしょうか、浮世絵風の壁が続きます



左手には日本庭園



素晴らしい滝



そのまま進むと左には水が流れる水路には桜



錦鯉も泳いでいます



重厚な門構が室内にあるとは



豪華な神輿



ロービーの左手にはかやぶきの屋根



かやぶきの建物は日本料理店です



エレベーターには螺鈿細工と漆



エレベーター内部の螺鈿細工も圧巻



なによりびっくりしたのは、なにかのショップかと思ったらトイレ



中に入ると、こちらも螺鈿細工と漆



男性用トイレ内は漆の橋



なんなんでしょうこんな豪華なトイレ見たことがありません

写真撮影禁止の木造旧館、映画「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルにもなり、東京都指定の登録有形文化財登録の「十畝(じっぽ)の間」、「漁樵(ぎょしょう)の間」、「草丘(そうきゅう)の間」、「静水(せいすい)の間」、「星光(せいこう)の間」、「清方(きよかた)の間」、「頂上(ちょうじょう)の間」からなる百階段も見学
床柱や天井、壁面、ガラス窓にいたるまで素晴らしいの一言でした

雅叙園の認識を改めました