羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

初詣

2009年01月05日 | 歴史
遅ればせながら「白河 南湖神社」に初詣

南湖神社の御祭神は「楽翁候 松平定信公」徳川吉宗の孫にあたり、幕府老中として「寛政の改革」を実施。白河藩主時代は天明大飢饉の際に関西より食料を大量に買い付け、白河藩からは一人の死者も出しませんでした。
また、日本最古の公園「南湖公園」を造営、一般庶民に開放。蕎麦栽培の奨励など数々の施政をおこない名君とうたわれています。



厳かに本殿にお参り。



参道脇の松風亭蘿月庵(しょうふうていらげつあん)



松平定信公が愛用した茶室、200年前に建造、福島県指定重要文化財に指定されています。現在も白河茶道連盟の月釜茶会が行わています。

これで新年の区切りがつきました。今年はいい年にするぞ