鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

まだ遅くない!困ったときの神頼み。全国の神社はコロナウイルス退散祈願を

2020年02月16日 | 信仰(宗教)

正一位九頭大明神

今朝お宮さんにお参りの道でこの言葉を思い出しました。神職としてなんと迂闊だった。

以前にこのブログでも書きましたがどこの神社でも恐らく「病気平癒祈願」は受けていると思います。

これまでの治療法のある病気の場合は病院で医者に治してもらえばよいのですが治療法のない難病と言われるものは

沢山あります。「医者に治せない病気は神さまにスガル他ない」神さまにすがっても治せないものは寿命だと諦める。

単純な話で申し訳ないが私は神職としてこのように割り切ってきました。

そして「難病祈願」の絵馬を作り九頭神社に奉納しています。

今まさにわが国だけでなく世界に広がろうとしている新型肺炎コロナウイルスは治療法がまだ無い難病です。

「神は人の敬によって威を増し 人は神の徳によって運を添う」と言われています。

一社でも多くの神社で「コロナウイルス退散」を祈願してください。

神社本庁では至急「コロナウイルス退散祈願祝詞」を全国の神社に送付してください。

国民は近くのお宮さんを通じて「コロナウイルス退散」を神さまにお願いしてください。

個々人が自宅の神棚を通じてお願いしてください。お守りを通じてお願いしてください。

上の句のように神さまの威力は崇敬する人が多くなればなるほど威力を増してゆかれるものなのです。

願いは何処からでも神さまに届きますから。「神さまが見たはる」のですから。

「困った時の神頼み」新型肺炎コロナウイルスに対してはいまが神頼みの時なのです。  

コメント (1)
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