鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

修善寺でお地蔵様の木彫教室に参加する

2019年09月30日 | 家族

昨日の日曜日(9月29日)伊豆半島の真ん中伊豆市の修善寺に手のひらサイズのお地蔵様を彫る講座に出かけました。

伊豆市の修善寺

先月頃か?娘のフェースブックに修善寺で仏師の山崎仁氏のお地蔵さんの木彫教室の案内が出ていたので申し込みました。

娘と孫二人、横浜に住む次男まで参加するというので13時から始まるのに合わせて修善寺駅に11時に集合ときめました。

何時もの前夜発の車中泊でと思っていましたが千里のお宮さんで私の軽バンを荷物運びのために使いたいというので貸したために

当日日帰りにして千里のお宮さんで寝袋で泊まり、当日朝5時に起きて千里中央から地下鉄で新大阪から新幹線で三島駅へ。

三島駅から電車で修善寺駅に10時半ごろつきました。車で来ていた娘親子と別の車で一人で来ていた次男と合流。

まず腹ごしらえに「元祖・禅寺そば」という店でそれぞれ好みのソバを食べて、私は「禅寺ソバ」を食べる。

湯が流れ出る手水舎

流石温泉地の手水鉢・あったかい温泉が・やはりお参り前の手水は冷たいほうが身も心も引き締まって良い。

各工程のサンプル

大きさは手のひらに入るくらい、右端の1番が用意されている。参加者は2番からの工程を始めて5番が完成。

材料と道具は準備されている

工程を表示した写真も手入れの行き届いた切れ味の良い彫刻刀も用意されている。材料もクスノキで良い香りがする。

4時までの3時間で仕上げるのですが途中お茶とお菓子が出て休憩、本堂などの見学と説明があり戻って再開。

どうも老眼鏡のピントが合わないのと照明が弱いせいか細かい手元の細工は出来ない、山崎師に何度も手直しをしてもらう。

もともと不器用な私ですから、帰ったら自習して再度年内にでも上級クラス目指してチャレンジしたいと思います。

帰りは次男の車に乗せてもらって娘たちと一緒に三島駅まで送ってもらい、そろって美味い夕飯を食って新幹線に乗る予定。

三島駅に向かう途中に西伊豆海岸から海の向こうにそびえる富士山を見たくなり急遽コース変更で西伊豆海岸に向かいました。

途中山の中で道を失い、大回りで時間を食って西伊豆海岸に出た時には日が暮れて富士山はシルエット、夕陽に映える富士の山は?

遅くなるので美味いものは我慢してファミレス・ガストでそれぞれ好きなものをとってみんなで楽しく頂きました。

朝の新大阪

三島駅で降ろしてもらって新幹線で新大阪へ、これがまた失敗、こだまで名古屋まで・新幹線ではこだまって各駅停車なのですね。

名古屋まであんなに沢山駅があるとは思いませんでした。そのうえ停車時間は5~6分もあり、早い列車を待つのですからイライラ。

名古屋からはのぞみで一挙に新大阪へ、千里まで地下鉄でお宮さんに止めてある車で2時間かけて京都北山の我が家に。

午前零時を回って翌日に、日帰りではなくなってしまった。やっぱりどこでも休める車中泊のほうが年寄りには向いている。

風呂に入って布団に入ったのが午前2時、今回も強行軍の一日でした。

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お彼岸過ぎたが墓参りに・帰... | トップ | 自衛隊の応援団長の集いは第... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家族」カテゴリの最新記事