京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

芦生演習林にアマゴ釣りに行く

2010年04月08日 | 釣り

今月25日開催の山菜パーティー用のアマゴを釣りに京都府南丹市(旧北桑田郡美山町)の芦生にある京大演習林に出かけました。

芦生のなめこ組合で入川料2千円を払いました。ここは年券と言うものを発行していません。今年は4月4日から5月31日までが解禁です。(昨年は禁漁でした)

車を止めたところから約40分歩いたところから川に入りました。車を止めたところからでも釣れるのですが2~3人の先行者があるということなので、邪魔になっては申し訳ないので何時もこのところで釣る時は林道を歩いてから釣っています。

今日も先行者3人は入口近くで釣っておられたので邪魔することなく、後から追い上げられることも無い上流で釣りました。

お昼前から約2時間半釣り上がり、もう少し釣っておきたかったのですが、昨年6月から運動もしないで仕事オンリーだったので足腰が弱っていて、左デン部が痛くなってきたのでやめて林道を1時間かけて駐車してあるところへ下りました。帰りのこの1時間は苦痛でした。少し歩いては休み、痛さをほぐして、また歩くという、なんとも無様な歩行です。誰も見ていないので良かったですが人前では格好が悪い!

釣果は1年のブランクがある割には良かった、ブランクは感じませんでした。

本来なら釣った魚を並べて写真を撮るところですがブログに渓流釣りの釣果を誇らしげに載せるとエセ自然派や環境保護派から糞味噌に言われるので写真は今日の釣り道具と釣り上がった渓流だけを載せました。

住みにくい国になりましたね、うるさくなりましたね!この日本は!

この美山川は日本海にそそぐ由良川の上流ですから本来はアマゴでは無くてヤマメの住む川なのですが、放流事業はアマゴですから、この地区は天然のヤマメと稚魚放流のアマゴが混じって釣れます。

山菜パーティーでは釣ってきたアマゴは当日まで冷凍にしておき、当日は大きい物は竹飯の中に入れてアマゴ飯に小さなものはから揚げにしていただきます。

私は餌釣りの時はミミズしか使いませんから今日のように天気で、水が澄んでいて、水量の少ないところでは不利ですが餌や仕掛けを替えるのは面倒なのでミミズで押し通しています。

昨年のように釣りに行かなければ我慢できるのですが、行ってしまうと癖になってまた出かけたくなります。

次はいつ行くか? 6月5日は長野県木曽川・藪原で「岩魚釣り大会」があります。

今年はぜひひさしぶりに行ってみたいと思いますが、青葉仁会のグリーンフェスタがこの日に有り、その上妻がこの時期友達との旅行を計画していたり、「岩魚釣り大会」参加は前途多難です。


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