鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

凄いソフトがアルモンダ!

2009年02月26日 | 喜寿からのチャレンジ

木曜日は毎週日吉の生涯学習センターで篠笛サークルの会がある日です。10人ほどいるメンバーも私を除いてほとんどが3年のキャリアーがありそろって同じ練習が出来ますが私だけが新米でついていけず、誰か新しいメンバーが入ってくれれば初心者だけで練習できるのにと思っていました。

今日一人見学者が来られました、次は井上真実先生がおいでの時に来てサークルに参加するかどうか決められるようです。ぜひ参加してほしいと思いました。

何しろ音楽は昔から苦手で楽譜など何が書いてあるのか判らず、今更この年で勉強できるはずがないとあきらめていました。

ところが、年寄りでも分かるようになるソフトがあったのです。

買いました! 先日妻の誕生日プレゼントに買ってやったニンテンドーDSiのソフトに「カンタン音楽力」基礎から始める楽譜入門です。

このソフトの説明書の初めに「定年を迎えられたシニア世代が新しく音楽に趣味を求めるにあたり、楽譜がネックになっている」

まったくそのとうりなのです、そしてもう一つのわたしのネックは先生から直接説明を聞いても頭に残らないのです。そしてマニュアルなどの文字で書いたものも理解できなくなっています。

ところがこのソフトはタッチペンで画面の質問に答えたりするだけでどんどん学ぶことが出来るのです。

たとえばピアノが3台あって、1台づつ違う音が出て、「どれが一番高い音か?」と質問が出るのでタッチペンでタッチすると○とか×とか出るのです。

音の高低など誰でもわかると思っていましたが意外と耳なんていい加減なものですね(私だけか?)間違って×が出ることが多いのです。

「繰り返す根気と引き返す勇気を持ち、深刻にならずにまずはなれてみてください。基礎力に必要なのは、継続以外にはないものすから、、、」

判っているワイ! 70年も生きてきているもの「継続は力なり!」と言う言葉は何千回も聴いているし、自分でもそのように思っているが、継続できないのが凡人の性なのだ!!!。

老い先短いのに新しいことをやるのは、完結しないことが分かっていてチャレンジする一種の快感のようなものを感じるのです。ヘンタイかも?

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