鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

ジジイが二人、夢を追う

2017年04月14日 | 傘寿からのチャレンジ
一昨日寒い中、保津川上流にアマゴ釣りに行った途中に旧知の土建業の谷本さんと出会い話し込みました。
「岐阜県にアウトドアフィールドに良い土地があり、先日見に行ってきたが相談に乗ってくれないか?」との話。
本人は昨日誕生日を終えた80歳、未だ現役の土建業、1歳年下の私が断る理由は何にもありません。「あさっての金曜日朝8時に迎えに行きます」と約束。
今朝約束通り8時前に私の軽バンで迎えに行っていつも木祖村の山小屋に行く時のコース、杉坂から真弓、持ち越し峠を越えて雲ヶ畑に、静原からこんぴら峠を越えて大原、途中峠を越えて琵琶湖大橋を通って竜王インターから名神に入り関ヶ原インターで出て養老町の目的地へ11時頃に着きました。

ここも桜が満開で後ろに養老山などが見える良いところでした。アウトドアフィールドとして利用されていたが現在は休眠状態なので代わってリニューアルできないか?
谷本さん自身やる気満々なので全面的に手伝わせてもらおうと思いました。私も来年は80歳になりますが今日も片道130キロを往復一人で運転できるのでまだまだ今の若い者には負けないぞという根性だけは持っています。
敷地は今のところは正確にはわかりませんが4〜5千坪はあると思います、とりあえず今日のところは「この場所は使える」という判断をして計画を練ることのしました。
やると決めたら急に腹が減っているのを思い出し、近くのレストランで飛騨牛のランチを美味しくいただいて関ヶ原インターから名神に入り、京都東インターで出て京都に入り疎水や鴨川沿いの桜の満開を見ながら計画を熱く語り合いながら帰ってきました。
帰り着いたらドット疲れが出たようです。ドライブの疲れでなく喋り疲れたようです。
夢を語り合える仲間がいるということは歳に関係がないように思います。
若い人の夢と我々年寄りの夢の違いは、我々二人の年寄りはこれに近い計画を人生で実行してきた経験があるということです。
しかし、弱みは計画を実行するまで身体が保つか?という問題はあります。
それにしても楽しい計画を持ち込んでもらえたと喜んでいます。
クリアしなければならないことはまだありますが順調に行けば来春オープンできると思っています。
30数年前に谷本さんは京都北山の「大森リゾートキャンプ場」を作った人だから。そして、キャンプ場を作るようにそそのかしたのは私ですから。(今キャンプ場は息子さんが経営しています)
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-11-16 04:34:49
ステキ!
どんどん体力がなくなつていくのは仕方ないよ。歳をとることには逆らえない。
わたしは、喘息だけどバレエを長年やってきて、その気持ち誰よりもよくわかる。

身体がいうこときかなくなるんだよ
前はできたことが出来なくなる。ある日突然。

でも。受け入れて。そこから頑張ればいいと思うけど

あと夢は描くもの
目標は達成すること

だからわたしはクレー射撃大会を目標に頑張っています!

キャンプ場に行ってみたいな!
バーベキューとかね!
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