細越麟太郎 MOVIE DIARY

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●「ダウト」の複雑な犯罪関係。

2007年02月07日 | Weblog
●2月6日(火)15-30 虎ノ門<TOGEN東宝試写室>
M-014 「ダウト」Slow Burn (2005) 米
監督・ウェイン・ビーチ 主演・レイ・リオッタ ★★★☆
トム・クルーズが製作した「ナーク」で、悪役を好演したリオッタが、今回は自分でプロデュースした犯罪映画。
地方検事の力というのは、あちらでは警察よりも強いらしい。
女性検事がレイプされる事件があって、恋仲でもあったリオッタ検事が犯人逮捕をするが、証言が微妙に食い違う。
みんながウソを言っているようだ。
事件ものとしてアベレージの作品さが、どうも難解な人間関係が、FBIの介入で、よけい厄介になった。
こういう犯罪ものは、もっとシンプルな方がいい。
ミステリーというのは、難解という意味ではない。

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