細越麟太郎 MOVIE DIARY

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●『幸福への招待』のオヨヨ大統領に、乾杯!!!

2021年12月26日 | Weblog
●12月25日(土)19-40 ニコタマ・サンセット傑作座
OV-288-109『幸福への招待』"Paris Palece Hotel" (1956) Roissy Film. Paris. All Right Reserved.
監督・アンリ・ヴェルヌイユ 主演・フランソワーズ・アルヌール、シャルル・ボワイエ <105分・ビスタサイズ>VHS
やはり、クリスマス・ムービーとしては、「気まぐれ天使」と並ぶ傑作だろうことは、またしてもシーズンになると見てしまって、実感した。
要するに、クリスマスには、多くの奇跡が生まれるのだが、50年代の頃には「ホワイト・クリスマス」とは違って、いかにもフレンチな傑作なのだった。
イヴの一夜のラブストーリーで、美容師のアルヌールは、イヴ・デイトの予定もなく、今夜もホテルの客のネイル・サービスで、常連客のボワイエの部屋に呼ばれたのだ。
恐妻は実家のパーティに出かけて、パレス・ホテルの常連客で中年紳士のボワイエはチャンスとばかりに、ネイル・サービスにお目当てのアルヌールを呼び、イヴのディナーに誘う。
高級車の修理を終えた青年は、借りもののタキシードで、車をホテルに届けるのだが、ボワイエの部屋でカミサンのドレスを試着していた、彼と彼女は遭遇する。
それが青年の車だと、間違えて運転したボワイエは逮捕されてしまい、イヴだというのに、窃盗犯だらけの牢獄に入れられて、青年と美容師の青年は高級車で郊外レストランへ。
その辺の、勘違いの連発していくテンポは、いかにもフレンチ・コミックのベテラン、ヴェルヌイユ監督は手際がよくて、クリスマス・イヴはテンポが早い。
若い二人は、ボワイエが予約していた郊外の豪華レストランで、最高のディナーの間、牢獄のボワイエは、投獄されていた窃盗犯たちを相手にして、得意のイカサマ一方勝ち。
一泊投獄中の間に、小銭とノミを勝ち得たが、その牢獄で<オヨヨ大統領>を自認する変人と会い意気投合するが、このキャラクターに惚れたわたしは、ペンネームにしたのだ。
まだ、50-60年代には、淀川長治さんの編集する<映画の友>を愛読していたわたしは、その<オヨヨ大統領>をペンネームにして、淀川編集長とは、よく食事した。
いかにも、フレンチなコメディで、富豪のボワイエは、獄中の賭博で、多くの動かない腕時計と、ノミまでをゲットする、という、最悪のイヴは明けて行った・・。

■いかにも小粋で、ウィットのきいたフレンチ・コミックの味は、ノワール・ベスト。 ★★★★☆☆☆
●コピーVHSで鑑賞
●12月25日(土)19-40 ニコタマ・サンセット傑作座
OV-288-109『幸福への招待』"Paris Palece Hotel" (1956) Roissy Film. Paris. All Right Reserved.
監督・アンリ・ヴェルヌイユ 主演・フランソワーズ・アルヌール、シャルル・ボワイエ <105分・ビスタサイズ>VHS
やはり、クリスマス・ムービーとしては、「気まぐれ天使」と並ぶ傑作だろうことは、またしてもシーズンになると見てしまって、実感した。
要するに、クリスマスには、多くの奇跡が生まれるのだが、50年代の頃には「ホワイト・クリスマス」とは違って、いかにもフレンチな傑作なのだった。
イヴの一夜のラブストーリーで、美容師のアルヌールは、イヴ・デイトの予定もなく、今夜もホテルの客のネイル・サービスで、常連客のボワイエの部屋に呼ばれたのだ。
恐妻は実家のパーティに出かけて、パレス・ホテルの常連客で中年紳士のボワイエはチャンスとばかりに、ネイル・サービスにお目当てのアルヌールを呼び、イヴのディナーに誘う。
高級車の修理を終えた青年は、借りもののタキシードで、車をホテルに届けるのだが、ボワイエの部屋でカミサンのドレスを試着していた、彼と彼女は遭遇する。
それが青年の車だと、間違えて運転したボワイエは逮捕されてしまい、イヴだというのに、窃盗犯だらけの牢獄に入れられて、青年と美容師の青年は高級車で郊外レストランへ。
その辺の、勘違いの連発していくテンポは、いかにもフレンチ・コミックのベテラン、ヴェルヌイユ監督は手際がよくて、クリスマス・イヴはテンポが早い。
若い二人は、ボワイエが予約していた郊外の豪華レストランで、最高のディナーの間、牢獄のボワイエは、投獄されていた窃盗犯たちを相手にして、得意のイカサマ一方勝ち。
一泊投獄中の間に、小銭とノミを勝ち得たが、その牢獄で<オヨヨ大統領>を自認する変人と会い意気投合するが、このキャラクターに惚れたわたしは、ペンネームにしたのだ。
まだ、50-60年代には、淀川長治さんの編集する<映画の友>を愛読していたわたしは、その<オヨヨ大統領>をペンネームにして、淀川編集長とは、よく食事した。
いかにも、フレンチなコメディで、富豪のボワイエは、獄中の賭博で、多くの動かない腕時計と、ノミまでをゲットする、という、最悪のイヴは明けて行った・・。

■いかにも小粋で、ウィットのきいたフレンチ・コミックの味は、ノワール・ベスト。 ★★★★☆☆☆
●コピーVHSで鑑賞
●12月25日(土)19-40 ニコタマ・サンセット傑作座
OV-288-109『幸福への招待』"Paris Palece Hotel" (1956) Roissy Film. Paris. All Right Reserved.
監督・アンリ・ヴェルヌイユ 主演・フランソワーズ・アルヌール、シャルル・ボワイエ <105分・ビスタサイズ>VHS
やはり、クリスマス・ムービーとしては、「気まぐれ天使」と並ぶ傑作だろうことは、またしてもシーズンになると見てしまって、実感した。
要するに、クリスマスには、多くの奇跡が生まれるのだが、50年代の頃には「ホワイト・クリスマス」とは違って、いかにもフレンチな傑作なのだった。
イヴの一夜のラブストーリーで、美容師のアルヌールは、イヴ・デイトの予定もなく、今夜もホテルの客のネイル・サービスで、常連客のボワイエの部屋に呼ばれたのだ。
恐妻は実家のパーティに出かけて、パレス・ホテルの常連客で中年紳士のボワイエはチャンスとばかりに、ネイル・サービスにお目当てのアルヌールを呼び、イヴのディナーに誘う。
高級車の修理を終えた青年は、借りもののタキシードで、車をホテルに届けるのだが、ボワイエの部屋でカミサンのドレスを試着していた、彼と彼女は遭遇する。
それが青年の車だと、間違えて運転したボワイエは逮捕されてしまい、イヴだというのに、窃盗犯だらけの牢獄に入れられて、青年と美容師の青年は高級車で郊外レストランへ。
その辺の、勘違いの連発していくテンポは、いかにもフレンチ・コミックのベテラン、ヴェルヌイユ監督は手際がよくて、クリスマス・イヴはテンポが早い。
若い二人は、ボワイエが予約していた郊外の豪華レストランで、最高のディナーの間、牢獄のボワイエは、投獄されていた窃盗犯たちを相手にして、得意のイカサマ一方勝ち。
一泊投獄中の間に、小銭とノミを勝ち得たが、その牢獄で<オヨヨ大統領>を自認する変人と会い意気投合するが、このキャラクターに惚れたわたしは、ペンネームにしたのだ。
まだ、50-60年代には、淀川長治さんの編集する<映画の友>を愛読していたわたしは、その<オヨヨ大統領>をペンネームにして、淀川編集長とは、よく食事した。
いかにも、フレンチなコメディで、富豪のボワイエは、獄中の賭博で、多くの動かない腕時計と、ノミまでをゲットする、という、最悪のイヴは明けて行った・・。

■いかにも小粋で、ウィットのきいたフレンチ・コミックの味は、ノワール・ベスト。 ★★★★☆☆☆
●コピーVHSで鑑賞
●12月25日(土)19-40 ニコタマ・サンセット傑作座
OV-288-109『幸福への招待』"Paris Palece Hotel" (1956) Roissy Film. Paris. All Right Reserved.
監督・アンリ・ヴェルヌイユ 主演・フランソワーズ・アルヌール、シャルル・ボワイエ <105分・ビスタサイズ>VHS
やはり、クリスマス・ムービーとしては、「気まぐれ天使」と並ぶ傑作だろうことは、またしてもシーズンになると見てしまって、実感した。
要するに、クリスマスには、多くの奇跡が生まれるのだが、50年代の頃には「ホワイト・クリスマス」とは違って、いかにもフレンチな傑作なのだった。
イヴの一夜のラブストーリーで、美容師のアルヌールは、イヴ・デイトの予定もなく、今夜もホテルの客のネイル・サービスで、常連客のボワイエの部屋に呼ばれたのだ。
恐妻は実家のパーティに出かけて、パレス・ホテルの常連客で中年紳士のボワイエはチャンスとばかりに、ネイル・サービスにお目当てのアルヌールを呼び、イヴのディナーに誘う。
高級車の修理を終えた青年は、借りもののタキシードで、車をホテルに届けるのだが、ボワイエの部屋でカミサンのドレスを試着していた、彼と彼女は遭遇する。
それが青年の車だと、間違えて運転したボワイエは逮捕されてしまい、イヴだというのに、窃盗犯だらけの牢獄に入れられて、青年と美容師の青年は高級車で郊外レストランへ。
その辺の、勘違いの連発していくテンポは、いかにもフレンチ・コミックのベテラン、ヴェルヌイユ監督は手際がよくて、クリスマス・イヴはテンポが早い。
若い二人は、ボワイエが予約していた郊外の豪華レストランで、最高のディナーの間、牢獄のボワイエは、投獄されていた窃盗犯たちを相手にして、得意のイカサマ一方勝ち。
一泊投獄中の間に、小銭とノミを勝ち得たが、その牢獄で<オヨヨ大統領>を自認する変人と会い意気投合するが、このキャラクターに惚れたわたしは、ペンネームにしたのだ。
まだ、50-60年代には、淀川長治さんの編集する<映画の友>を愛読していたわたしは、その<オヨヨ大統領>をペンネームにして、淀川編集長とは、よく食事した。
いかにも、フレンチなコメディで、富豪のボワイエは、獄中の賭博で、多くの動かない腕時計と、ノミまでをゲットする、という、最悪のイヴは明けて行った・・。

■いかにも小粋で、ウィットのきいたフレンチ・コミックの味は、ノワール・ベスト。 ★★★★☆☆☆
●コピーVHSで鑑賞

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