河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

ホテルの番犬

2017年02月20日 | 世界図鑑
毎晩、悲しそうな犬の鳴き声がするのはこの犬だったのか。
ベトナムは犬料理も有名らしい。
ホテルに来た時は犬が2匹いたのが、この犬1匹になっているので、
次はこの犬が夕食に使われるのかもしれない。

ハイフォン駅

2017年02月20日 | 世界図鑑
駅はきれい。
そんなことはどうでもいい。

まず、窓口の人が前の人に切符1枚売るのに10分くらいかかっていたのでイライラしていたところで、
スムーズに買えるように、紙に行き先と日付と時間を書いて渡した。
窓口のおばちゃんは読みにくそうな顔をしていたが、たしかに外国人の文字や数字は読みにくい。
「コピー」と言っていたので「何それ」という感じ、次に
「ソフトシート、ハードシート」と聞いてきたので「はあ」という感じで、
なるほど、1等、2等の選択をしろということで1等にした。

チケットを受け取ると、行き先も違うし、日付も違うし。
国によって、年月日の順番が違うので間違いやすいのは確かであるが。
そこまで読み間違えるようなメモを見せてないはずなのだが。

後ろに人が待ってたので、いったん窓口を離れたが、
「コピー」とは外国人に対して「パスポート」または「パスポートコピー」を見せろ、という意味らしい。
そういえば昔は、両替屋とかでそんな言い方をしていた記憶があるが、
いまどき、そんなぶっきらぼうな英語を聞いたのは久しぶりだったので理解できなかった。

問題はそれからである。

行き先は一駅違いなので問題無いのだが、日付が違うので、
「これは今日の切符、私がほしいのは明日の切符」と、
切符とメモを比べて見せて説明したが全く理解してくれない。
やっと明日の切符を発券してくれたが、
パスポートを見せると、
「100000ドン」と言った。
さっき買った時は切符は70000ドンだったので5分の間に値上がりしたのか。

しかたなく差額の30000ドンを払うと
「違う、100000ドン」だという。

そろそろキレる関西人モードでないと通用しないと判断したので
「なにゆうてまんねん。前の切符は返したから、それが70000ドン、70000に30000足したら100000でっしゃろ」
とか言うと、なぜか差額ゼロで交換してくれた。

どうやら外国人から100000ドン取るというのが、窓口の人の小遣いかせぎなのだろうか。

来る時は普通に70000ドンだったし切符にも70000ドンと書いてあるので、正規運賃が70000ドンなのは間違い無い。
外国人は30000ドン高い、という表示はどこにも無いので怪しすぎるのである。

お互いの理解力が足り無いのか、だまそうとしているのかが、全く判別できないのが怖いところである。