河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

キリスト様

2011年01月28日 | ブッダ・コード
キリスト様

やはりミラノ市内にはお地蔵様とか仏像は無い
要するにブッダ的なものはミラノファッションではない
ということか

神様の代理人を表現するときに西洋の感覚では
イケメンキリスト的な表現が好まれ
ブッダはかっこ悪いので流行しなかったのか

ぎりぎりビリケン様というのが西洋のお地蔵さんかも
しれんが、福助とかエレファントマン的な要素を感じるし
あれはアメリカだけのもんやったか

サンタマリアデッレグラツィエ教会

2011年01月28日 | ブッダ・コード
サンタマリアデッレグラツィエ教会

イタリア語一生覚えられん
ここの食堂跡にダビンチの「最後の晩餐」の本物?がある
実は最後の晩餐を見る日を忘れていて
メモを見たら今日(27日)だった
予約券の控えのプリントも持ってくるのを忘れていた
最終手段として
予約サイトの販売履歴ページをPDFに落としアイフォンに
転送し窓口に見せることにした
20分前に窓口に行けと書いてあるが
朝8時15分の入場なのに開門は8時かららしく
どないなるねんと思って結局アイフォンの画面を見せて
これでどや、聞いたら
「日付と予約番号が無いとねえ」とか言っていたが
個人で予約していた日本人はわて一人だけみたいだったので
名前の確認だけでOKになった、やれやれ

1回25人ずつ15分間だけ見れるという貴重というか厳しい
制限になっている
他に日本人ツアーグループの人が10人ほどいたが
驚いたのはその十人の人が一斉に同じ行動をしたことだ
事前に手順を指示されていたのか、オーディオガイドの説明が同期してるのか
全員が同時に椅子に座って、何分か後には全員が同時に絵の前に並んでたので
ダビンチの絵よりそっちのほうが衝撃的であった
なんか日本人の特性を見たようである意味ショックを受けた
自分もたぶん日本人なので同期してしまいそうだったので
なるべく離れて、わしはネパール人じゃけん、という顔をしておいた
絵の見方が決まっているわけでなし
普通は10人いたらバラバラの見方をするのではないのかなあ

絵がどんなんだったか忘れてしもた
なぜこの絵が超有名なのかは謎だ