ワクチン接種から3日目の朝。目覚めると、関節の痛みがほとんど消えている。
さわやか!
目覚めって、こうでなくっちゃね。
体温を測る。37度2分。平熱に近いところまで来てるじゃないの。
嬉しい。
ただ、油断は出来ません。もう暫く休んで様子を見ましょう。
そして、2度目の検温。36度8分。ほぼ、平熱です。やっとここまで来ました。ようやく解放されたみたいです。
それにしても長かった、今回の副反応。丸1日以上を棒に振った感じ。ま、しょうがないワイ。それよりも、せっかく元気になったんだから、本日の夜勤の前に、やりたかったことをやっておきましょう。
で、さすがにアウトドア系は控えることにしまして、料理を考えてみることにしました。
そして、考えついたのが、
≪アケビの肉味噌炒め≫
この食材と料理の旨さは、山形県民にしか分からないかもしれないです。でも、山形県民なら是非試してもらいたい一品であります。
下ごしらえ・調理の部
・冷凍しておいたアケビの実を、袋ごとぬるま湯で解凍します
保存時に茹でて切り分けておきました
・ゴマ油を敷いたフライパンで炒めます
・ひととおり油が回ったら挽肉投入。ニンニクとショウガも加えました。
・肉に焼き色が付いたらOK
・味噌大さじ4に砂糖大さじ3、みりん大さじ1に水1/2カップを加えて煮込みました
・味見をしながら煮詰めていきます(醤油と豆板醤各小さじ1を追加)
出来ました
食べてみると、甘辛しょっぱくて、アケビ本来の苦みがちょっとだけ。
そもそも、アケビの皮は、かなり苦いんですけど、最初に炒めることで苦みが飛んだみたいです。これだったら、『山形県民しか食べない』アケビ料理も、他県民から受け入れられるんじゃないかな。
そして、早速、
朝食に!
これは、いけます。ご飯がどんどん進む感じ。
副反応で疲弊していた身体に染み渡る美味しさ。
ああ、元気が出てきましたよ。
ありがとう、アケビさん。
ありがとう、山の神様!