昨夜の牡蠣フライは、結局マタギと娘とが食べて、妻は鱈フライオンリーとなった。ま、仕方ないベ。で、残りの牡蠣をどうするか。食べるのは2人だけ。妻には別メニューを考えなければならない。どうしましょう?
ポクポクポクポク チ~ン
≪二刀流のアヒージョ≫
『生食用』なんだから生で食べればいいとも思うのですが、念のため加熱料理にして戴くことにしました。だとすれば『牡蠣のアヒージョ』です。前から作りたかったんですけど初挑戦になります。そして、もうひと品だ。タラの半身が残っているんだけど、かなり身が厚いので別な料理を楽しませてもらいます。代わりに選んだのがこちら様。
(多分)ヤナギガレイさん
送られてきたときは、干物かなと思ったんだけど、いじってみたら生だったことが分かったので、こういう料理にも使えるはずと判断しました。それでは、いってみましょう!
下ごしらえの部
・カレイのウロコを削ぎ落として軽く洗います。
・頭とワタを外してもうひと洗い
・エンガワとヒレの境目に切れ目を入れて、五枚に下ろします
綺麗な白身です
・中骨に沿って切れ目を入れて、骨に平行に刃先を滑らせるようにして外側に向かって身を外していきます
完成!
・切り離したサクをそれぞれ半分に切って、軽く塩コショウ
カレイの準備が出来ました
・ニンニクひとかけを薄切りに
・牡蠣は軽く洗って、キッチンペーパーで水気を拭いておきます
調理の部
・フライパンにオリーブオイル大さじ3ほどを敷いて、ニンニクも並べて加熱開始
・カレイの皮目を下にしてオリーブオイルで煮込む感じ
・魚の周りが白っぽくなってきたら裏返し
※とても柔らかいので、丁寧にすくって返します
※火が通ったら皿に移しかえます(妻4切れ、娘と私が2切れずつ)
続いて牡蠣の部
・オリーブオイルを少々追加して牡蠣を投入
※カレイと比べると、身が厚いので、角に寄せて煮てみました
※ふっくらと火が通ったらOK(娘と山分け)
・続いてプチベール(?)とミニトマト
このニンニクオリーブがすごく美味しいんです
盛り付け完了!
実は、時間の計算が立たなかったので、早めに調理を開始して、食事の直前にレンチンしようと考えてました。爆発しないか心配だったんですけど、(軽くラップして)65℃の設定で問題なくアツアツホクホクになりました。
本日も海鮮尽くし
「アヒージョって、こんなに美味しかったの!?」
とは、妻の発言。
「はっはっは、そうだよ。」
と偉そうに言ってるけど、実は、どうなるか分からずに作っていたマタギ。
ま、終わりよければ全て良しってことですよね。
二刀流のアヒージョ、試してみて良かった。
これで、最大の山場(牡蠣料理ね)を越えることは出来たようですね。さあ、次は何を作ろうかな。
To be continued!