hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

江戸バスに乗る

2016-06-10 05:00:42 | 日記

『バスシリーズ』その11。中央区が運行するコミニュティバス・江戸バスに乗ってみた。江戸バスは2009年12月から運行され、北循環・南循環とも中央区役所から銀座の一部を除きくまなく走っている。南循環は68分、北循環は65分で一回り、バス停はそれぞれ30箇所置かれていて土日に限り築地地区の5つのバス停も通る。


今回の乗車区間は北循環の八丁堀駅~日本橋保健センター、バス停の数は9つ。八丁堀駅でバスを待つこと3分、1分遅れでバスか到着。100円を支払い乗車するが、もちろんパスネットなども使用ができる。

バスは八丁堀交差点を左折して八重洲の駅前通りを東京駅八重洲口を目指して真っ直ぐ走る。この辺りはコミニュティバスとはいえバス停はそれなりに離れている。乗客は殆どがお年寄り、バスに揺られ気持ちがいいのか、寝ている人が多い。そして、東京駅八重洲口では乗り降りが多い。

東京駅八重洲口を出るとすぐに呉服橋交差点を右に曲がり、呉服橋のバス停。次にその先の細い通りを左に曲がる。すると右前に三越の建物が目の前に出てくる。


そのまま、日銀の周りを回り、新日本橋駅に到着。中央通りを少し走り、三井本館の前を通り、COREDO室町を左折。


そのまま、昭和通りを突っ切って日本橋保健センターに到着する。曲がった回数が7回とバス停の数と同じくらいよく曲がる。その割には渋滞もなく、乗車時間は25分。なかなか楽しいドライブである。



人形町のアジサイの花

2016-06-09 05:00:44 | 日記

6月に入ると示し合わせたようにアジサイの花が咲き誇り、人形町のあちこちでも見ることができるようになる。道路脇の植栽や路地裏のお店の前など色々な種類や色の花をつけている。


道路脇のアジサイはヤマアジサイ、ガクアジサイと言われる山に自生する種類が多いが、最近はやりの花の小さい白いアジサイもみることができる。




また、やはり路地裏こそ下町の人形町らしいが、料理屋の店先にも鉢に植えられた鮮やかな赤いアジサイが咲いている。こんな街並みを毎日のように歩くのは何となく得をしているようなきがする。


周囲の人たちが可愛がって毎年のように美しい花を咲かせる人形町のアジサイを是非見に来て頂きたい。

阪神ファンの戯言~6月5日の采配を考える

2016-06-08 05:00:25 | 日記

今年の阪神タイガースは小生の目からはよく頑張っているように見える。というのも昨年に比べてスタメンも安打製造機のマートンと絶対的抑えのオ・スンファンを失ったが、それでも何とか5割を維持しているということである。2015年も5月終わったところでの成績が25勝27敗、つまり2つの借金で、6月9日にはちょうど5割、つまり今年と全く同じ状況であった。

ところで5日の対西武戦の投手起用がネット上でよく話題にされ、金本監督が消極的ではないかと書かれている。その内容はこうだ。

試合は一進一退の好ゲーム、西武が初回にメヒアのタイムリーで1点先取するも、阪神もその裏に高山のラッキーな内野安打で同点に追いつく。3回には西武が阪神レフトの高山のまずい守備で1アウト3塁にして、これを金子の犠牲フライで1点取るが、阪神も6回に四球の高山を1塁に置いて原口のタイムリー2塁打でまた同点。その後、西武の好守備が随所に出てこう着状態から延長になった。

阪神先発の岩崎もよく投げたが、試合後半も榎田・ドリス・藤川・高橋・安藤と11回表までよくリリーフが抑えた。11回裏に1アウトから今成がヒットで出塁、ここでリリーフ投手の安藤に打席が回る。阪神にはまだ西岡や新井など代打はいたが、安藤がそのまま打席に立って3バント失敗の三振。勝ち越し点は奪えず。

12回は安藤が回またぎで登板するが代打上本にヒットを打たれ、バントで送られ、1アウト2塁。そこで左の3安打打っていた秋山に左の島本を出し、三振に仕留める。代打中村は敬遠で1.2塁。次も栗山も左のため島本が投げるが、さすが、ベテランにうまく合わされタイムリー、結果阪神の負けとなった。

この試合の11回の場面で残る投手は先発要員の藤浪、他に右の守屋、青柳、そして左の島本のみ。経験からしても守屋(ルーキー)、青柳(2年目)、島本(6年目・育成出身)と12回を金本監督が任せにくいと思うのは当然である。 安藤のトップバッターにヒットを打たれたのが計算外だが、そのあともよく抑えた方だと思う。つまり、負ける確率を考えた投手起用であり、あまり非議すべきとは思えない。

もちろん、他のリリーフ、つまり福原、高宮、筒井、歳内、秋山、鶴、松田らが2軍から這い上がって来れば、不安は払拭できるだろうが。小生がシーズン当初にこのブログであげた阪神3つの不安要素のうち『捕手の固定化』は原口で何とかめどがつきそうだが、残る『クローザーの不在』『中継ぎの不安定』に関してはまだまだ続くだろう。その中に新たなヒーローが出てこないと厳しいかもしれないがすぐにトレードとはやや早急な気もする。より強い阪神タイガースにするには若手投手陣の奮起が欠かせないのではないか。

神田神保町2丁目をぶらり

2016-06-07 05:00:32 | 日記

『神田をぶらり』その13。神田エリアの中でも特徴的な街が神保町である。神保町と言えば古書店だが、その起源は神田には明治以降一ッ橋や御茶ノ水エリアまで含めると明治・法政・日大・専修・東京医科歯科・順天堂・共立女子、かつては東京商科(現在、一ッ橋)・國學院・中央と多くの大学があった。

これらの学生が教科書として買った本の売り買いをしたから古書街ができたと言われている。


三省堂や書泉など新本を売っている書店はもちろん、レコード・カルタ・紙などの専門店もある。
今回は1~3丁目まである神保町のうち、2丁目を歩いてみた。この地には大きな〇〇古書センターという店から楽譜、和書、時刻表、シナリオ、音楽雑誌、地図、大学入試問題集(赤本)などを専門に扱う古書店まで揃っている。


他にも学生街らしくパチンコ屋や喫茶店、安い食堂も立ち並んでおり、天ぷら・とんかつで有名な『いもや』、大盛りスパゲティが売りの『さぼうる』などが有名。


また、中華料理屋とカレー店の名店がなぜか多い。


古いビルも点在しており、戦前に建てられた無尽会社の店舗に入る『日本タイ協会』、1947年築の『東方学会』などそそられるビルも多い。


他にも有名な建物としては岩波ホールや救世軍日本本営、専修大学(ほとんどが3丁目で法科大学院のみ2丁目)などが挙げられる。特に専修大学神田キャンパスの校門は東大の赤門に対して黒門を擁し、その存在は威厳がある。


白山通りや外堀通りに面した部分は新しいビルで埋め尽くされているが、中に入ると面白いところはたくさんあるのが神保町である。

三鷹農業公園を歩く

2016-06-06 05:00:39 | 日記

朝から雨が降っていたが、それも早めに止んだので久々に三鷹農業公園に出かける。このところ春の野菜の苗を売るイベントや子供会のキャンプなどで賑わっていたが、今日は静かなもの。


まずは温室の中にある農協の花の販売部門に行くが、今は季節柄アジサイのオンパレード。白、ピンク、赤、紫、緑、黒っぽいものと色だけでも大変。


ヤマアジサイのように周りだけ花が咲いているのやブドウの房のように盛り上がったもの、花びらも角ばったものだけでなく、丸いものや八重咲き、さらに星のように見えるもの。


その種類に驚き、名前はとても覚えきれないほど。しかし、小生はポーチュラカを購入。


外に出ると春に植えた野菜がかなり大きくなり、まだジャガイモは花が咲かないが、キュウリはもう黄色い花だけでなく、小さなキュウリがぶら下がっている。


隣のナスは紫の花が咲き乱れ、さらにナスの実もブラブラ。トマトも小さな黄色の花をつけ、緑の実がたわわになっている。


さらにその先にはもう実っている玉ねぎ、紫玉ねぎの畑もある。


やはり、土地も肥沃なのか、咲き始めたヒルガオも花が大きく、ピンクの色も濃いような気がした。


こうした緑の中にいると落ち着くのは年を取ったせいかもしれない。

東43系統に乗る

2016-06-05 05:00:11 | 日記

『バスシリーズ』その10。東京駅丸の内北口から出る荒川土手行きのバスはずいぶん前からある気がするが、今まで乗ったことがない。『東京駅丸の内北口』と『荒川土手』はかなり離れた場所のような気がして、とりあえず乗ってみた。


系統番号は東43。実はこの系統は1948年に17系統として荒川土手~上野駅が開業、今の荒川土手~東京駅丸の内北口となったのも1952年7月だからもう64年も同じ経路をこのバスは走っている。(一方通行など一部経路変更はあるが)

丸の内北口のバス停はオアゾの前あたり、1時間に1~2本しかないからか、4人が並んでいる。到着後すぐに発車、永代通りを左折して、外堀通りを右折、読売新聞社や鎌倉橋を通過、駿河台下に出る。
(*^^*)

明大の坂を登り、御茶ノ水駅前から順天堂の脇を通り、本郷三丁目に到着。乗客はまだパラパラだが、渋滞もないことから赤門を越えて何回も時間調整をする。ビジネス街から学生街を通り、駒込病院へ。だんだんお年寄りの数が増えてくる。


田端駅ではたくさん降りて、たくさん乗る。小台で都営荒川線に接続、さらに小台橋で隅田川を越えてますます庶民的な街になっていく。小台橋の先を急に左折、すると対抗2車線の道をうねうねと走る。



バス停の名前も宮城都営住宅、宮城小学校などが続き、いよいよラストスパート。江北橋で荒川を渡り、先を左に折れると荒川土手のバス停。7人が降りるが、すべての人が次の西新井駅行きにのりかえるのである。


小生だけ階段を上がり、“荒川土手”に行くが、その雄大な風景にうっとりする。しかし、小生もまたバス停に戻り、池袋駅東口から来る西新井駅行きのバスに乗ったのである。因みに営業距離は12.6km、所要時間は60分であった。


叶屋~佐野市ランチグルメ

2016-06-04 05:00:22 | グルメ

佐野市に来たらやはり『厄除け大師』と『佐野ラーメン』、ゆるキャラの『さのまる』もラーメン丼をかぶっているくらいだから、この地はラーメンが売りである。案内所でラーメン店のマップをゲット。しかし、店が沢山あるのでどこに行こうか悩む。また、都会人の感覚で駅前には何軒かあるはずとマップをみるが、実は駅の近くには適当な店はあまりない(皆無ではないが、ラーメン専門店が少ない)。ようやく、ぐるなびなども参考に『叶屋』という店に決め、歩き出す。


しかし、佐野市は他の北関東の街同様に自動車を使うことが前提らしく、マップには駅から徒歩5分とあるが、これがあまりあてにはならない。駅北口からプロパンガスのガスタンク方向に歩き、その先を右に曲がる。道は車が通れない幅になるが、気にせず行くと左側に派手な色の建物があり、ここが叶屋。やはり、到着に早足でも8分かかった。

店は開店直後の11時半のため、先客は近所のおばあちゃん1人のみ。おかみさんと大きな声で話をしている。キッチンにはご主人と若い人の計2人、おばさんが話に夢中のため、大将にチャーシュー麺(800円)を注文する。

少しテレビを見ていると意外に早く5分ほどで丼が到着。あれ、小生の方がおばあちゃんより先だけどいいのか?などと思いながらも次の電車の時間も気になるので食べ始める。最初にスープからいく。かなり熱いが醤油の優しい味が最初に来て、さらにじっくり飲むと出汁がよく効いていることを実感。この塩梅が素晴らしい。

麺の上には大ぶりの煮豚が5枚、メンマ、ナルト、白ネギとシンプルながら、迫力大。特に煮豚はある程度厚みがあり、噛むと脂が甘く、すごくうまい。麺はやや細いちぢれ麺、太い麺が多い佐野ラーメンらしくはないが、小生は好み。量もしっかりあり、全て食べれば満腹。スープもたっぷりあるので、ラーメン(600円)と小ライスにして麺を食べたあとのスープにライスを入れて食べるのもアリかな。店の人も優しく、雰囲気もいい。ごちそうさまです。この後、駅に急いだが、汗が噴き出し大変であった。やはり、食事は余裕が必要である。

叶屋
佐野市久保町154ー1
0283222837

蔵の街、栃木市を歩く(2)

2016-06-03 05:00:39 | 旅行

巴波川に沿って常盤橋まで来たが、このあたりで川から離れて、町の中心部に向かう。

道の途中に古めかしい建物があり、看板を読むと『寺内万年筆病院』。後でネットで調べると先代が東京千駄木で開業、戦争の疎開のために栃木市に移転され、いまに至るそうである。ただ、ネットの記事も8年前なのでご主人がご健在かもわからないが。とにかく、この街にはよく合った風情である。

そのまままっすぐ、蔵の街大通りまで行く。向かいには山本有三ふるさと館、その隣には古めかしいがモダンな『銀巴里』という理髪店、この建物もなかなかいい。もちろん、現役のようだ。

この通り沿いには古い建物が並んでいる。右に曲がるが、すぐのところに『とちぎ山車会館』がある。ここには2年に1回の栃木市秋祭り(ちなみに今年の秋には開催される)の際に街を練り歩く10台の山車のうち必ず3台が設置されている。中に入り、料金を払うとすぐに奥にあるステージに案内される。

観客は小生しかいないため、すぐにスタート。目の前には関羽雲長と日本武尊の山車が左右に飾られ、真ん中がスクリーンとなっている。あれ?2つしか山車がない。するとスイッチが入り、暗転となる。スクリーンには秋祭りの風景が映しだされ、賑やかな祭囃子が始まる。すると、しばらくするとスクリーンが2つに割れて真ん中から天照大御神が乗った山車が登場。目の裏にランプが仕込まれキラキラと光る。お囃子が大きくなる中、左右の山車が回り始め、さらにライトを浴びて夜の雰囲気も味わえる。なるほど、平成にできた展示場だけあり、ハイテク技術を駆使しているとはこのことなのだ。そのあと、2階のスペースから山車を見るが、明治初期に造られたその細工の見事さにかつての繁栄とこれを維持してきた町内の人の努力を思う。


外に出て、次は向かい側にある蔵の街美術館に入る。外から見ると蔵が3つ並んでいるようだが、中は続いている。今回は安藤広重の東海道五十三次の浮世絵展。時代の異なる2枚ずつの絵が55枚飾られており、じっくり楽しむ。


外に出て、裏を散策すると古い蔵を工房にしている店や洋館をカフェにしている店など魅力的な街並みがある。


蔵の街大通りに戻り、向かい側の蔵の街観光館を覗くが、地元の鄙びたお土産が売られており、その中には蔵をモデルにした『とち介』のぬいぐるみもある。その表情はなんとなく出雲のしまねっこに似ている気がした。


さらに栃木駅に向かうが、人形店や荒物屋など現役で頑張る古い商家が軒を連ね、生活に根ざした古い町並みに感動。造られた町並みではなく、我々は昔も今もそのままなんだと言っているかのよう。もっとじっくり見れば楽しいだろうが、帰りの時間もあり、駅に急いだ。


最後にその途中のお宅で見つけた背の高いスモークツリー、これもまた見事でした。

蔵の街、栃木市を歩く(1)

2016-06-02 05:00:40 | 旅行

今日は栃木市をぶらり歩いてみる。栃木市は栃木県3番目の市だが、江戸時代は市内を流れる巴波川(うずまがわ)を利用した水運と日光例幣使街道の宿場町として栄えた商都で小江戸として有名。戦火を免れたため、蔵や寺院、古い商家などが立ち並ぶ街並みが残されている。

JR両毛線栃木駅を降りるとその近代的なあたかも新幹線の駅のような立派な造りに驚く。観光案内所で地図をもらい、まずは巴波川沿いに市の中心部に向かう。

駅の左方向に向かうと三角のビルがあり、カトリック教会を過ぎると川沿いの遊歩道に出る。川は細いがその先の瀬戸河原公園で2つに分かれており、その先は巴波川となる。


その先に巴波川橋があるが、その横に塚田歴史伝説館があり、ここからは川下りの船が出ている。かつてはこの川を利用して水運で栄えた町であることを彷彿させてくれる。(冒頭の写真)

また、巴波川橋からの黒塀の光景は栃木市の観光案内などの表紙を飾るような代表的な風景である。


その先をさらに登っていくと幸来橋、倭橋と続くがこのあたりも絵になる風景である。さらに川風も気持ちよく、さらに歩く。 川の水はそれほど綺麗ではないが、川の中には鯉が多数いて流れの速いところは必死に泳いでいる。

すると川沿いに横山郷土館という江戸の商家と両側に大谷石で作られた立派な倉庫が登場。じつはこのあたりから左に市役所に向かう堀もあるようだ。


その先には常盤橋、このあたりまでが遊歩道として整備されている。川沿いにはレトロな建物をカフェに改造したものもあり、時間があればゆっくりしていたくなるような場所、しかも今も現役の街並みである。

しかも、観光地としてだけでなく、今も普通に人が生活しているところがまち歩き好きには答えられない。このあたりで巴波川とは別れ、町の中心部に向かう。(以下、次回)

データのみからの交流戦分析~阪神を中心に

2016-06-01 05:00:42 | 日記

5月31日からプロ野球ではセパ交流戦が始まった。初戦は楽天則本昂大の好投に打線は沈黙、いいところなく落としてしまった。

ところで交流戦自体は2005年から開始したのですでに11年目に入る訳だが、どうもセントラルリーグの分が悪い。一方でセントラルリーグは上位と下位にあまり差がないが、例年、交流戦が終わって見ると大きな差になってしまうこともある。そのあたりをまずは阪神タイガースのこの5年間の交流戦対戦成績に絞って検証してみたい。

阪神タイガースは他のセントラルリーグ球団同様あまり交流戦は強いとは言えず、5年間のトータルでは50勝60敗4分と勝率.454である。ではチーム別の対戦成績はというと最も負け越しているのがオリックスで5勝14敗、5年間で勝ち越した試しがない。(2012年だけが2勝2敗)次に楽天が7勝12敗となっており、なんとなく今調子の良くないチームには分が悪い。

一方、唯一大きく勝ち越しているのがロッテだけで11勝5敗3分。不思議なことに5年間で阪神タイガースが負け越しがないのである。

こんな不甲斐ない成績ながら、セントラルリーグの中で比較すると、10年間の通算成績では巨人が147勝126敗、勝率.538とトップ、中日が140勝132敗で2位、何と阪神は3位で136勝136敗と5割なのである。逆にダントツに弱いのはDeNAで105勝170敗、勝率.382、ついで現在首位の広島で114勝158敗となっている。

セントラルリーグ側の意向で2005年は36試合あったものが、2007年から24試合、2015年から18試合と縮小はしているが、やはりペナントを左右する重要なゲームになることは間違いない。実際のところ、あまりいい投手に当たらないことを祈るのみなのかもしれない。