hokutoのきまぐれ散歩

ブログも11年目、遂に3900日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

とんQ〜渋谷グルメ

2021-02-27 05:00:00 | グルメ
かつて東急プラザと言ったショッピングビルが昨年『フクラス』という名前でオープン。

旧東急プラザはロシア料理のロゴスキーなどが出店していた食堂街があり、ハチ公があまりに混んでいたため、よく待ち合わせに使っていた。今は東京メトロ銀座線渋谷駅からペデストリアンデッキで2階が直接結ばれていて便利である。

6、7階がレストランエリアになっているが、茨城県つくば市に本社がある『とんQ』が東京初出店をしたことを知り、お邪魔した。

時間が悪いのか広い店内も空いていて、1人で4人掛けの広いボックスに案内される。豚肉もやまと豚に加え、高級な白金豚も用意され、また、通常のトンカツに加えて厚切りロースもあるが、今日はやまと豚ロース150g(2068円)にしてみる。とんかつでも2千円越えは久しぶり。

この店はご飯が白米と炊き込みご飯、味噌汁も豚汁と鯖の味噌汁(こちらは季節もの)から選べるが、やはり白米と豚汁とオーソドックスな選択。2千円以上はソフトドリンクサービスと言われ、600円もする黒烏龍茶にした。

すぐに黒烏龍茶、大きなボールに入った千切りキャベツ、さらにドレッシングが2種類(生姜味、ニンジンドレッシング)が運ばれてきた。



早速、小鉢に取り分け、生姜味、ついでニンジンドレッシングを試すが、何も美味い。生姜味の方は生姜の香りが強いがニンジンドレッシングはニンジンの甘さと酸味、さらに色々なスパイスが入っていて複雑な旨味。あっという間にボール1杯食べ終わり、お代わりをもらう始末。

とんかつ登場まで10分弱あったがキャベツが素晴らしいアペタイザーである。とんかつは小さい摺鉢に胡麻が入っていて、これを摺った上に甘めのトンカツソースを投入。とんかつには辛子をつけた上でソースの摺鉢に入れて一口。

素材そのものの甘みもあり、美味い。豚肉が一番進化していると思うが、やまと豚は一味違う。塩とレモンも良さそうだが、やはり王道方式で食べる。



千切りキャベツは2杯食べて、流石に遠慮気味にボール半分を貰う。これにはトンカツソース。この食い方も堪らない。

豚汁は大きな器、甘めの味噌にニンジン、大根、こんにゃく、豚バラがゴロゴロ入っている。漬物も山芋の醤油漬、沢庵、白菜と3種類もある。

ネットで調べるとつくばの店に比べて200円ほど高いが、サービスもよく、ゆっくり食べられるのが嬉しい。この日はヒレカツは売り切れと昼は人気があるみたい。いや、満腹、しかもキャベツ2杯半でご飯は軽く1杯。少しは気にしながらのとんかつディナーでした。ご馳走さまでした。
とんQ 渋谷東急プラザ店
渋谷東急プラザ6F
0354223565


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