軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感

軽井沢で農業をしながら、ちょっとしたことをブログに書いてます

遅咲きに僕の人生リニューアル出来るのか!?

2013-04-20 21:42:00 | 日記
降りだした雪は真冬並みに本降りだ 。
どうなるレタス&キャベツ?
もう多い所では10センチ以上の積雪だ!!(゜ロ゜ノ)ノ
ビニールハウスが心配で行って来た。
行く途中の消火栓の除雪も行う。
消防団って酒飲んでるだけだろ!!って思ってる連中(怒)ちゃんと仕事してますから!!

こんな日なので、やっと遅咲きのヒマワリの最終回を見ることが出来た。
最高の離婚と同時進行で見ているので、まぁ真木よう子の良さハンパないわっ(*^^*)

遅咲きに桜が咲き出した今日この頃に、昨年秋からの放送の遅咲きのヒマワリを見ているので、最終回はクリスマスだった。
でも、外は雪でリアルタイムのような気すらおきるわっ!!
最終回の中で、生田斗真が荒廃農地を田んぼに戻すシーンがあった。
田んぼに戻るまで3年かかるらしい。
是非とも3年後にたわわに実った稲穂と共に、スペシャルドラマとして放送して欲しいものだ。
ここ数年の中で一番良いドラマでしたわ!!

個人的には荒廃農地を田んぼに戻すってすごい羨ましい。
何度も書くが、発地田んぼの荒れようは常軌を逸する。
なんとかならないものかと常に思っているが、自分の田んぼでもないので手を出すわけにもいかないし、そんなことをしている余裕もない。
僕の人生リニューアル出来るなら、そんなことをしてみたい。

でも、今年発地田んぼで約10Rぐらいの荒廃農地がクボタさんのプロジェクトと農協、町、農業改良普及所の力で米作りが行われる事になった。
ドラマでは田んぼ復元まで3年かかると言っていたが、米が出来るかは別問題として、クボタさんの多数のトラクターで二日で荒廃農地が田んぼになった。

発地田んぼは、谷地まぐそ。
内田康夫さんの釧路湿原殺人事件では、谷地まなこと言っていた。
谷地まぐその中では、普通のトラクターでは沈んでしまう。
流石クボタ!!
パワクロと言う後輪キャタピラーのトラクターはこの谷地まぐそでも、勢い良く進んでいくわっ\(◎o◎)/
やるなクボタ!!
湿原にはクボタ!!
失言!?家は「やっぱりヤンマーがええなぁ~」小林旭に憧れてませんけどっ!!


とまぁ本日二回も書いちゃった。



4月20日寒気襲来

2013-04-20 19:00:00 | 日記
この寒さではレタスやキャベツの定植を強行する気にもならず、かと言ってキャビンなしのトラクターに乗るなどもっての他である。
考えられる仕事は鹿が畑に入らないようにネットを張るぐらいだ。
だけどこれもこの寒さに「その仕事いつするの?」
「今じゃないでしょ!!」と自問自答。
そんなんで本日OFF!!
それに告別式にも行かなぁあかんちゃ。

告別式はセレモニーセンターではなく行ったこともないお寺で、駐車場も分からず、適当な駐車場を見付け歩く事にした。
これがお寺は見えるが、どう行ったら分からず(>_<)
右往左往していたら小道を見付けた。
行けるのか!?
この道を行けばどうなるものか…迷わず行けよ。行けば分かるさ!!
とアントニオ猪木の教えのように、歩き出したがこれが失敗。
どんどんお寺は遠退いて行く(T_T)
不安に泣きそうになり、お寺に着いた時には安堵で泣きそうになった。
この場所において涙の意味は僕だけ違う。

御焼香を終え、人の多い方へ流れるように帰った。
大通りに出ると、祭の法被を来て売り出しのイベントが行われていた。
ちょっと興味を引かれたが、この服装に祭に参加出来る訳もなく帰宅のとに。
そして雪が降りだした。


草畑ですよ!!

2013-04-19 21:31:00 | 農業
ホントに明日の朝マイナス7℃になりますかねぇ~(*_*)
2月の雪撒きバイトしていた頃の気温だ。
昨日の気温は5月下旬から6月上旬だったようだ。
気温界のオール巨人阪神ぐらいの高低差だろうか!?

寒さの中トラクターに乗りロータリー作業を行う。
家のロータリー用トラクターにはキャビンが付いていない。
ダイレクトに寒さと土煙が体を襲う。

1つの畑をロータリー作業をし、もう1つの畑もロータリーをする。
このもう1つの畑だが、作るか未定なのである。
この畑は伯父さんの畑だ。
伯父さんが急死してからは、他の農家の方が作付けし、ここ数年は農協の子会社のGF がキャベツを作っていたが、今年は作らないらしい。

だから「草にしておいてもしょうがないので、作ってくれないか?」と打診されているのだ。
「いや~ぁ草にしておいてもしょうがないって言うけど、去年も草畑でしたよ!!」
もし家が作らなければ、ロータリー作業もせず本物の草畑になってしまう。
まったく僕に責任はないが、草畑の荒廃農地にしてしまうのは心が痛む。
ここを作れば、少なからず老いたオカンにも迷惑がかかる。
それもそれで心が痛む。
働き過ぎで僕が悼むことにも成りかねない。
でも、草が生え始め、今やらねば取り返した付かなくなってしまうので、とりあえずロータリーはしておこうと作業を行なったのだ。
先日のブログに田んぼでキャベツ作ってますが何か!?と書いたが、この畑は草畑でキャベツ作ってますが何か!?と言う感じだ!!
と言うのも、昨年の秋にキャベツを収穫して、ロータリーをしているはずなのだが、枯れ草が畑一面に藁をばら蒔いたかのようになっている。
う~ん良い有機!?ステビア農法かっ!?

ここを作るには、収穫時のアルバイト君、アルバイトちゃんが居ればまったく問題ない。
誰か来ませんか?
もう1つは、二毛作をする畑を減らすと言う手もある。

耕作放棄農地を増やさないようにしたいが、現実的に僕だけではどうにもならない。
上発地玉菜生産法人でも作らなぁあかん時も近いな!!




ネジとネギのネタ

2013-04-17 21:27:59 | 日記
先日、スクリューネジ2000本入り一箱と掛矢を買った。
掛矢を背負い、スクリューネジの入った買い物袋を下げ店から出る。
なんか僕怪しくないか!?
これに圧力鍋を買っていたら、今頃FBIにしょっぴかれていたろう。

掛矢は罠にかかった鹿をひっぱたく為に買いました。
嘘です。
鹿避けネットの杭を打ち為に購入し、ネットと杭を留める為にスクリューネジを購入したのだ。
インパクトドライバーでスクリューネジを杭に留める。
流石インパクトドライバーあっと言う間にネジが留まる。
ネジが簡単に留まるおかげで、少し時間が出来てネギのハサミ入れがやっと出来た。

伸びたネギにハサミを入れることによって、ネギの真ん中から新たなネギが出てくる。
これを繰り返すと、セルトレーの中でかなり太くなる。
まだだいぶ先になるが、太くなったネギを定植する。

この方法を偉そうに書いたが、僕の農法ではない。
農協の育苗センターの方から教えてもらったのだ。
さも、自分の農法かのように言ってしまうと、パクり野郎と言われかねないので一応報告。

ブログに芸人などのネタパクったり、クドカンのじぇ!!とか書いてますけど…それは発した言葉を引用しているに過ぎない。
芸人のネタを引用したら、だいたいの人がそれは僕の言葉でないと分かるであろう。
でもね、最近良くいろんなところで自分の感じた事の話をする。
いつ誰に話したっけ?
と忘れることもあるが、その話が巡りめぐって僕の感じた話が、違う人から、あたかも自分の感じた意見のように話をしているのを聞かされることがある(怒)
それ俺の話だろ!!
パクられたーと心の中で叫んでおります。




田んぼでのキャベツ作り

2013-04-16 21:03:00 | 農業
田んぼでキャベツを作ってます。
そんなこと言ったら、ありえない!!アホだと思われるだろう。
もし子供が作文で、田んぼに行ってキャベツを植えました。
なんて書いたら先生に「キャベツは田んぼでなくて、畑で作るものですよ」とそんなことも知らないのかと減点されるに違いない。

そんな先生が居たら、「家は田んぼでキャベツ作ってますが何か問題でも?」と言ってやる。

ブログにも書いたが先日、発地田んぼの所有者で野焼きをした。
発地一面に整備された田んぼは減反政策により、まったく利用されず荒廃農地になっている。
国の減反政策に乗り米を作れなくなったと言う老人もいるが、「何を言ってんのじいさん!?あんた減反政策渡りに舟だったんでしょ!!」
ホントに泣く泣く減反政策に応じているのなら、畑はいつでも米を作れるように整備しておけ!!
そんな気がないから、発地田んぼの荒廃ぶりは半端ねぇ!!

家はその田んぼに暗渠排水を入れ畑にし、キャベツやレタスを作っている。
だから、今でもその畑の場所を「田んぼ」と呼んでいる。
30Rの畑に3本の暗渠排水を入れているが、未だに湿地感はこれまた半端ない。
その畑に昨年暗渠排水を増やした。
今年こそは乾く畑になったろう。

佐久地域には乾燥注意報が出ていて、まとまった雨も10日ぐらいふっていない。
その乾く畑になったであろう田んぼに
、キャベツ定植をするために畝立てをする。
畝立ては小さなトラクターで行う。
ちなみにこの機械をマルチャーと呼ぶ。
マルチャーは砂煙を上げ快調に畝立てが(^o^)v
となる予定が「あれ!?」
なんだこの湿り具合(*_*)
恐るべし発地田んぼ!!
あんなに暗渠排水入れたのに(T_T)

そんなんで、我が家は田んぼでキャベツ作ってますが何か問題でも!?