段ボール

昨年暮れに段ボールを4000箱を納品してもらい、在庫と合わせて約5000。
一日400箱もキャベツを出荷していれば2週間で終わり、また5000頼む。
それも、また終わり先日また5000来た。
今回の段ボール業者はいつもの業者ではなかったようだ。
いつもの業者は来ると必ずタバコを庭にポイ捨てしていきやがる(怒)
普通する？
そんなことする社員がいる会社、あたしゃ信用ならない。
この前も来た時、タバコ吸っていやがったから「タバコ捨てるなよ!!いつも捨てていきやがって(怒)」と言ってやった。
だから、この業者ではない方が僕は良い。
段ボール業者は農協がどう言う基準で、二つの業者を選択しているかは分からないが、選べるならタバコポイ捨てする奴のいる業者は来て欲しくない。
でも、今回の業者の段ボールにキャベツを入れて予冷庫へ行く度、「何か違いますよね？」
「字が大きい？」
「柄がちょっと違うんじゃないかな？」とか言われる。
段ボール担当の農協職員ですら「箱違いますよね？」
別に僕がどこか安い業者に作らせた訳ではない。
「みんながそう言うなら、まだ4500枚ぐらい残ってますけど全部返品で」(笑)
「えっ？それは困りますよ」
名前入りの段ボール返品など当然無理である。
「僕は良いのよ。みんなが変って言う物使えないでしょ!!」と更に意地悪。

その段ボール明日の朝は200箱出荷の予定。
それを全部こいつが積んで暮れた。

夏休み

今の時期が一番忙しい我が家に夏休みなどない。
今働いておかないと、寒い冬をいろりの前で過ごせず、こぴっとクシでも売りに行商に出るはめになるわ。
しかし、今年のキャベツの安値に娘を英語の学べる寄宿舎に入れてやることも出来ない。
おまけに、こうも忙しいと娘をどこかへ連れて行ってもやれない。
近所の子が遊びに行ってきたとお土産を持ってくる。
彼女はどう言う気持ちなのか？
「どこか行きたい？」
「う～うん別に」できた子だ。
かと言って冬に暇な冬に「スキー行くか？」と言ったとこで、答えはノ～だ。
「お前夏休みに何したい？」
「剛力彩芽と遊びたい」
(◎-◎;)
とんでもねぇこと言い出したな!!
無理!!
明らかに無理だ!!
遊べるなら僕が遊びたいぐらいだ。

精米に行くために

「明日は精米に行ってもらわないと」とオカンが昨日言っていた。
精米に行く暇などない。
暇がないから行ってないのだ。
そんなんで、精米に行くためには朝ごはんを食べている時間はない!!
本末転倒だ。
朝の収穫を終え、またキャベツ定植用に畝を立てる。
畝を立てる前に熱中症予防のアメをなめる。
熱中症より貧血の方が心配だわ。
予冷庫が始まる時間まで畝たてをし、時間になるやいなや予冷庫へ二度運ぶ。
戻ってきてまた畝たて。
畝たてを終え防除へ。
防除するトラクターから休憩中の実習生とバイト君がパンを食べている。
理不尽だ。
理不尽極まりない!!
今日の“あすなろ三三七拍子”のタイトルも理不尽なんちゃらだったな。
腹を空かしているのは、今は実習生より僕だと思うのだが…
防除もキャベツ定植を終わるのを見計らって止め、軽トラに必要のなくなった苗箱、鍬などを積み倉庫へ戻る。
それを倉庫に投げ捨て、家へ米を取りに帰り、やっと精米へ。
時間は11時30分を過ぎている。
先客が居なかったから良いようなもの、先客が居たら精米に来て昼ごはんも食べられないところだったわ。

ホントに暇がないのだが、昨日組合長から「もっと出荷しろ」と。
「イヤイヤ僕出荷してますよ」
「そうか」
軽井沢の農家でキャベツの出荷だけで言うなら、３本の指が入るぐらいの出荷量だぞ!!(ナイツかっ!!)
もうクタクタの中、マッサージチェアに座る。
これがいつもより足つぼマッサージで痛い所がある。
「痛い!!痛い!!」と悲鳴をあげる。
こんなに痛いなんて、どこが弱ってんのよ？
朝食を食べていないから臓物系？
気になって、足つぼ検索。
僕の弱っているところ判明!!
生殖器でした(-_-;)

畑にタキイ種苗

今年は昨年以上TCA-490を作付けしている。
試験品種のTCA-497も少し490の横に作っている。
それをタキイ種苗会社さんが見に来た。
昨年、ほ場見学に来て「うまく作ってもらって」とストラップをもらった。
今年も野菜シリーズのキャベツのストラップをもらった。
何種類あんねん？
誉めたあとのストラップ「いいともかっ？」と。
今日来た方は京都営業所。
「では、京都に」と言ってみた。
「是非お越し下さい。いろいろ見学出来る所もあるので」
行きたいわ～京都
絶対行ったら、赤い霊柩車探すわ!!

熱中症

世の中は熱中症で何人担ぎ込まれたなどとニュースでやっているが、朝食も食べず汗だくで仕事をし続けているのに、なぜあたしゃ倒れないか不思議である。
嫌がらせに畑の真ん中で一人倒れてやろうかと思うが、まったく熱中症にならない。
朝食も食べず汗だくで仕事をし続け、11時ぐらいに倉庫に戻る。
横のビニールハウスでトマトを採って食べる。
塩がないので、汗を付けて食べる。
嘘です!!
誰がそんなことすんねん！
塩をつけなくても、うまいわ～
甘いわ～
近所の子供にトマトをあげる。
てめーらみたいな者にもトマト恵んでやるのさ!!
ありがたいと思え!!
恵んで欲しいと言っていない子供に「てめーら」と何とも上から目線!!
そんなんで、我が家のトマトはテメーラトマトです。
熱中症にならないのは、トマト食べているからかな？