軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感

軽井沢で農業をしながら、ちょっとしたことをブログに書いてます

左下親不知 スペシャリスト登場?

2015-03-28 17:05:00 | 日記
丸一日として仕事をしていない日が続く。
寒くてなら仕方ないが、4年下旬の気温ともなれば、一日仕事をしたいところだが、3時半から親不知を抜きに歯科へ。
左下の親不知は強敵で、いつもの歯医者は「片山さんの親不知は抜くと言うより摘出です。難しいので東京から専門家が来ての摘出となります」
そして、そのスペシャリストによる摘出。
下の親不知は麻酔が効きにくいとのことで、麻酔をかなり打たれた。
その二回目だ。
いきなり麻酔の注射が上唇に。
そこ違うでしょ?
「すみません」
気を取り直し。
痛っ(>_<)
まさかの今度は下唇に麻酔の注射が。
「すみません」
スペシャリストか?
もうそう思ってしまったら、笑いが止まらない。
麻酔が効き始め摘出開始。
なかなかの大物だ。
麻酔は効きいているが、グリグリと音がするのははっきりと聞こえている。
こんなことして大丈夫なのか?
脳まで刺激行ってるぞ。
「抜けない」と呟くスペシャリスト。
ホントにスペシャリストか?
ん?何か急に手が止まったぞ。
どうした?
「抜けました」
あら?抜けてたの?
さすがスペシャリスト。
「普通縫わないんだけど、穴が大きすぎるので、一針縫っておきますね」
スペシャリストなだけに親切。
人生初の縫うと言う行為。
目を閉じているが、これが縫うと言うことかと思っていた。
なぜなら、口の回りに糸らしき感触が。
縫い終わったのであろうか、今度はそれを切ろうとしたんだろうね。きっと。
痛っ(>_<)
下唇にハサミらしき物が刺さる。
「すみません」
ホントホントスペシャリストだよね?
またまた、つぼに入り笑いが止まらない。
麻酔の効いた口の中を食いしばり、笑いをこらえる。
これが止血効果となったわ。