ho999~死ぬ準備~

投稿の間が非常に空いてしまい、時系列はバラバになりそうです。ご了承下さい。
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意識調査

2012年02月24日 | 日記・エッセイ・コラム

厚生労働省の「いつまで働きたいか」的な調査結果が新聞に載っていました。それによれば半数以上が65歳過ぎまで、70歳過ぎまで働きたい人も多いそうです。一般の給与所得者からすれば、年金で暮らしが成り立つとは思っていないからでしょう。どうやって、誰に聞いたのか知りませんが都合のいいデータとしか思えません。
年金の財源が不足していていて、私の年より後は受取額が支払額を下回るとの報道もありました。こんなのを簡単に公表したら、年金を納め人は減るだろうにと思ったのですが、危機感を煽る作戦だったのかもしれません。
どうも現政権は正規雇用給与所得者、私の理解では国民年金ではなく厚生年金、国民健康保険ではなく健康保険組合に加入している人、中心にものごとを進めているように感じます。非正規雇用者は今でも年金と同じような額で生活しているので、65歳を超えて働く意味がわかりません。また、正規雇用の人は企業が雇用を延長すれば済むと思っているようですが、非正規雇用は働きたくても(働かなくてはならなくても)仕事がある補償はありません。
こういう循環ではお金は消費に回らず、貯蓄に回るだけです。そう思ったら、休眠預金にも手を付けるようです。せこいにも程があります。東日本大震災もあり、国が困難な状況にあるのはわかります。が、約束を守れなくなりそうだと、謝りもせず屁理屈で切り抜ける、それが友愛政治なんでしょうか。もうこれは止めたんだっけ?
ここ2~3日ちょっと鬱っぽかったので、愚痴っぽい内容ですいません。政治とは無縁が原則でございました。あくまでも個人の感想です。

 
エチゼンクラゲを攻撃するウマヅラハギ?
エイリアものみたいで何となく衝撃的な写真だったので。
エチゼンクラゲは増えて増えて大変だと言われてましたが、食物連鎖には組み込まれているんですね。

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写真はニュースからですが、どこのニュースか分からなくなってしまいました。すいません。


関東煮

2012年02月23日 | インポート

関西ではおでんを関東煮と呼びます。呼んでいたというほうが正確かもしれません。最近では関西でも「関東炊き」は使わなくなってきているそうです。やはり「おでん」と呼んでいるんでしょうか?もともと鰹節濃口醤油系をおでん、昆布薄口醤油系を関東炊きと呼んでいた所もあるそうで、複雑です。
関西はまだまだ関東と違う文化が色濃く残りますが、それでも最近はだいぶ変わってきています。30年前、大阪ではアイスコーヒーではなくレイコーまたはコールコーヒーだった思います。若い人に聞くと、その単語自体知らないと言っていました。当時はそば屋、ラーメン屋も本当に少なかったです。
代わりに関東には恵方巻きが入ってきました。気付いていないだけでもっとあるのかもしれません。
そう言えば関西ではマクドナルドのことを「マクド」と言う人が多かったのですが、最近は減少傾向だそうです。これは何かいかんのではないかと思うのですが。

   

おでん定食800円。主役のおでんに、茶飯、シジミの味噌汁とどこも大体こんな感じです。
この店はお多幸と関係ないので皿は赤くありませんが、出汁の色的には仲間です。

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太陰暦

2012年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム

最近ジョギングをしているので、夜だいたい同じ時間に海岸まで行きます。潮の干満は毎晩少しずつズレて行きます。潮の満ち干は月の動きに関係している?ので、これが太陰暦だとズレないということなんですかね。
太陰暦について調べてみましたが、今一つよく分かりません。だって書いてある言葉が難しくって...「湘南ウォーカー」さんはもしかして詳しい?
一日の昼間の時間のズレの調整についてもよくわかりません。確か閏月もあったような...
太陽暦で暮らしている自分としては、太陰暦はどうも合理的ではないように感じますが、現在でも使用している文化圏があるので、こちらのほうがすぐれている点もあるのでしょう。
ここ数日潮が大きく引き、星が綺麗だなと思ったら、今日が「朔=そ、ついたち」(たぶん...)で月は出ず、暦も旧2月1日でした。これって関連している事象なんですよね?それすらわかっていません(^_^;)
 
 まさかと思ったのですが、もう貝を捕っている人たちがいました。春過ぎには結構いるんですが、この季節の夜10時過ぎに...貝は育っているんでしょうか?
見にくいですが、“漁”帰りのおじさんです。

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この時期のお約束フレーズ「ふくらみ始めた木の芽」

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眼の不調

2012年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム

左眼の左端に影が見えるようになりました。目と眼どっちにしようか迷いましたが、「眼」でいきます。
影といっても黒くはなく、白く光ります。
眼に影が見えるというと、「飛蚊症 ひぶんしょう」が有名?ですが、それとは違うようです。歳をとると白内障やら緑内障になる率も高いようなのでとりあえず医者に行って来ました。
検査の結果は特に異常はなく、様子をみるということになりました。先生がおっしゃるには、「変り目」なのでこういう事も起こるとのことでした。変り目?先生ははっきりとはおっしゃいませんでしたが、「老人」への変り目ということでしょうね、きっと(^_^;) ちなみに右眼は既に変り目を過ぎているようです。
視力検査をしたらまた視力が落ちていました。それでもまだ両眼1.2ですが…

 

こう言う表現の時にこの「芽」も使うんですね。恥ずかしながら知りませんでした。
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今朝の日経新聞より


おでん その3

2012年02月20日 | 日記・エッセイ・コラム

私が好きなおでんは「お多幸」系とでもいうでしょうか、濃口醤油の黒っぽいのです。おでんに限らず、関東の味付けは、色が黒く味も醤油臭くて素材の味が台無しだなどと、関西の人から言われます。私もその通りだと思いますが、それが?といった感じです。べつに素材そのものを食べたいわけではなく、醤油と渾然一体となった味が好きなのです。これは習慣の違いですからどっちが正しいということはないでしょう。
関西風以外に静岡、姫路など各地独特のおでんが存在します。松江ではおでんサミットというのも開催されました。それぞれ特色があり、出張の折には一応食べてみますが...そんな感じです。鰹だし、濃口醤油というのは案外少ないものです。静岡おでんが見た目似ていますが、鶏ガラや牛スジの出汁を使います。
種にも大きな違いがあります。私が好きな種は、ちょっとここで疑問。おでんはタネでなんで寿司はネタなのか?何故スシダネと言わないのか?何故客がお茶をあがりと呼ぶのか?なぜ1つではなく1貫なのか?戻りますが、竹輪麩とジャガイモです。西には両方ともなかったと記憶しています。特に竹輪麩はその存在すら知られていないようです。そもそもこの竹輪麩、落語の「時そば」で馬鹿にされている存在で、生き残っていること自体が不思議かもしれません。

ここでまた疑問。上方落語にはたしか「時うどん」があります。元々はそばをうどんに置き換えただけの話ではないのですが、竹輪麩は出てくるんでしょうか?
地方独特の種は好き嫌い関係なく、興味深いので必ず頼んでみますが、創作おでんは今一つです。私はおでんに関しては超保守的です。
そう言えば、コンビニおでんは結構いけると思います。ちょっと甘いですけど。
 
 
赤いお皿もお多幸系の特徴の一つです。

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