「あ」さんが前日のWBSを、翌日倍速で観ているとおっしゃっていましたが、そのことで思い出したことが。
2年前、iPhoneを導入してビデオを観るようになりましたが、PCのチューナーが増強され録画がたまる一方になりました。そこで少しでも早く見終わるために再生速度を上げるアプリを探したんですが、ありませんでした。諦めていたのですが、「あ」さんのコメントで思い出し、検索すると無料から有料までいくつかリリースされていました。ありがたや。
早速導入、珍しく有料版、試してみましたが、なかなか具合がいいです。唯一の欠点としては、今まではiPhone、iPad同時にファイル更新が出来、どちらで観ても、原則再生位置がそれぞれに記憶されていましたが、さすがにそこまでは出来ませんでした。
すべてが高速再生するわけではありませんが(映画とか。仕事で観ている人はするそうですけど)、慣れると1.5~2倍で大体いけます。
朝、通勤時にPodcastで配信されるニュースを聞くんですが、これは標準の再生機能でも倍速が可能です。ですので、需要はあるんでしょうね。倍速で聴いていると逆に集中力が増すような気がします。
操作画面。不要な時には消します。右が速度コントロール。iPad用もありますが、専用のアプリで別に購入する必要があります。参考までにこういう番組ばかりを見ているわけではありません。念のため。
このアプリ、「秒飛ばし」とでも言うんでしょうか、早送りではなく指定した秒数を一気に進めるありがたい機能があります。いままではエンコード時のCMカットに莫大な時間を費やしていましたが、これだけ簡単に先に進められるとそれも不要になりました。\(^_^)/そもそもエンコード自体が不要なそうですが、デジタルハイビジョンのファイルサイズは巨大で、そのままでは映画1本持ち歩けません。
iPadでは標準のプレーヤーで見終わったファイルが完全に消去されないと思われる不具合があり、週1ペースでシステムの復元を行う必要がありましたが、ありがたいことにそれからも解放されました。