厚生労働省の「いつまで働きたいか」的な調査結果が新聞に載っていました。それによれば半数以上が65歳過ぎまで、70歳過ぎまで働きたい人も多いそうです。一般の給与所得者からすれば、年金で暮らしが成り立つとは思っていないからでしょう。どうやって、誰に聞いたのか知りませんが都合のいいデータとしか思えません。
年金の財源が不足していていて、私の年より後は受取額が支払額を下回るとの報道もありました。こんなのを簡単に公表したら、年金を納め人は減るだろうにと思ったのですが、危機感を煽る作戦だったのかもしれません。
どうも現政権は正規雇用給与所得者、私の理解では国民年金ではなく厚生年金、国民健康保険ではなく健康保険組合に加入している人、中心にものごとを進めているように感じます。非正規雇用者は今でも年金と同じような額で生活しているので、65歳を超えて働く意味がわかりません。また、正規雇用の人は企業が雇用を延長すれば済むと思っているようですが、非正規雇用は働きたくても(働かなくてはならなくても)仕事がある補償はありません。
こういう循環ではお金は消費に回らず、貯蓄に回るだけです。そう思ったら、休眠預金にも手を付けるようです。せこいにも程があります。東日本大震災もあり、国が困難な状況にあるのはわかります。が、約束を守れなくなりそうだと、謝りもせず屁理屈で切り抜ける、それが友愛政治なんでしょうか。もうこれは止めたんだっけ?
ここ2~3日ちょっと鬱っぽかったので、愚痴っぽい内容ですいません。政治とは無縁が原則でございました。あくまでも個人の感想です。
エチゼンクラゲを攻撃するウマヅラハギ?
エイリアものみたいで何となく衝撃的な写真だったので。
エチゼンクラゲは増えて増えて大変だと言われてましたが、食物連鎖には組み込まれているんですね。
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