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江戸しぐさ
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先日本屋さんで
「江戸しぐさ」の本を目にしました
江戸の庶民が
狭い長屋で暮らす中で
お互いに気配りしながら
よりよい自分の生活を守るために
自然とできていったルール
毎日必ず顔をあわせる人間同士
その関係が円滑に行くように
考え出されてきたことは
今の時代にとても通じる話です
小さな行動の積み重ねが
社会においてとても重要で
円滑に行くんですね
今の時代は
人のことより自分のこと優先
思いやりのない時代だといわれます
すこしでもできることから
思いやりある生活に改善してゆきたいですね
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今日の写真は
よく来ていだくrk79さんの
ブログで紹介された
桜の花びら
私も風が強くてはらはら散る中を
条件の良い場所探して
探しまくってやっと
見つけて写せました
この柄で着物となると・どなたが着れば?
着こなす人は大変そう・・
帯は確かに合いそうなもの想像がつきますが・・
粋でお洒落ですね・・着せてみたい人がいました
いわゆる余白の美?とでもいいましょうか(笑)
はなびらの場所がなかなか決まらなくて(笑)
穏やかなボケがとても気に入ってます
花びらのシール・・ありそうですね(笑)
空間のイメージが難しかったですね
子供向けのアルバムの
壁紙に使うことにしました(笑)
心に必要なもの捨ててきた日本
これからはまた一段と
心の美しさが必要になってきます
お互いがちょっとした心使いでできることが
ほとんどですから・・素敵にしたいですね
これは庶民に諍いのない幸せな生活を
したいというやさしい気持ちに
代表されている言葉で・・例えば~
狭い路地で雨の日に傘をさしてすれ違う時
そっと傘を斜めにしてしずくで相手が濡れないように
お互いが譲り合ったり、傘をすぼめてすれ違った人に
軽く会釈するなどの思いやりにあふれています・・・
侍が刀をさしているからそれに当たらぬように
右側通行するとか・・いろいろ日常のことが
楽しく書かれています・・ぜひ本屋さんで(笑)
これに合う帯を持っています
少しの思いやりと、心遣いがあれば
もっと優しい社会になるのに~と思う事があります
入学式、ワクワク・ドキドキ
まだ友達も出来ていなくて、不安と期待の一日だったようです
楽しい学園生活を送って欲しい
おババもドキドキです
すごい瞬間
綺麗ですねぇ
淡い背景の色にクッキリと浮かぶ桜の花びら。
とても美しい、「和」の画ですよね。
譲り合い、お互い様とか死語になりつつしぐさが増えてます。
あらためて自分の行や言葉に気をつけたいと思いました。
きょうもありがとうございました。
江戸しぐさ・・・言葉初めて聞きました。
人間と人間の生活していくところで
潤滑油のような役割の仕草でしょうか?
そんな言葉覚えておきます!!
桜の花びらの散る一瞬を
捕まえましたね~~~